カザフスタン、国際自動車工業連合会に加盟

カザフスタンの自動車団体であるカズアフトプロムはこのほど、国際自動車工業連合会(OICA)に加盟した。同国はOICAの36番目の加盟国となる。

カザフスタンでは現在、韓国の現代自動車、起亜自動車、露ラーダ、チェコのシュコダ、仏プジョーが乗用車やバス、トラックを製造している。カズアフトプロムによると、今年1~6月期の自動車生産台数は3,772台で、うち乗用車が前年同期比37%増の933台、トラックが16.6%増の718台だった。

現地で生産した乗用車の1~6月の国内販売台数は4,733台で、全体の22.5%を占めた。メーカー別では起亜が895台と最多。ラーダが812台、現代自が656台で続く。

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