ポーランドの石炭大手コンパニア・ヴェングロヴァ(KW)は23日、三井物産と石炭火力発電所の建設契約を締結したと発表した。同国南部のボラ近郊にあるチェツォット鉱山跡地に設置する。今後、詳細を取り決め2016年に着工する予定だ。
同発電所は出力が1,000メガワットで、19年の稼働開始を予定している。建設コストは推定60億ズロチ(約14億4,000万ユーロ)。同発電所の建設に向けた入札には三井物産と韓国のサムスンC&T、中国の山東電力集団公司(SEPCO)が応札していた。
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この記事の要約
ポーランドの石炭大手コンパニア・ヴェングロヴァ(KW)は23日、三井物産と石炭火力発電所の建設契約を締結したと発表した。同国南部のボラ近郊にあるチェツォット鉱山跡地に設置する。今後、詳細を取り決め2016年に着工する予定 […]
ポーランドの石炭大手コンパニア・ヴェングロヴァ(KW)は23日、三井物産と石炭火力発電所の建設契約を締結したと発表した。同国南部のボラ近郊にあるチェツォット鉱山跡地に設置する。今後、詳細を取り決め2016年に着工する予定だ。
同発電所は出力が1,000メガワットで、19年の稼働開始を予定している。建設コストは推定60億ズロチ(約14億4,000万ユーロ)。同発電所の建設に向けた入札には三井物産と韓国のサムスンC&T、中国の山東電力集団公司(SEPCO)が応札していた。