2019/9/9

西欧

ThyssenKrupp:ティッセンクルップ、エレベーター部門売却も

この記事の要約

これまでは新規株式公開(IPO)を優先する姿勢を示していたが、景気低迷でIPO環境が悪いことから、IPOの準備と並行して売却手続きを開始した。

ティッセンは5月、同社と印タタ製鉄の欧州鉄鋼事業を合弁化する計画を断念した際、財務力の強化に向けて収益力が最も高いエレベーター部門のIPOを実施する方針を打ち出した。

しかし、世界的な景気の低迷でIPOをしにくい状況が続いていることから、売却手続きも並行して進めることにした。

鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは4日、エレベーター部門の売却手続きに乗り出したことを明らかにした。これまでは新規株式公開(IPO)を優先する姿勢を示していたが、景気低迷でIPO環境が悪いこ...