独エネルギー大手のEnBWは16日、ベルリン近郊のベルノイヒェンにメガソーラーを建設すると発表した。面積は164ヘクタールで、同国最大の規模。再生可能エネルギー向けの助成金を受けずに運営する方針...
2019/10/21
西欧
EnBW、独最大のメガソーラー建設へ
この記事の要約
再生可能エネルギー向けの助成金を受けずに運営する方針で、ハンスヨーゼフ・ツィンマー取締役(技術担当)は「このように大規模なソーラーパークであれば助成金なしでも経済的に運営できると確信している」と強調した。
「ヴェーソヴ・ヴィルマースドルフ」と命名された同メガソーラーは太陽光発電モジュール46万5,000個で構成される。
同社が助成金を受けないのは、ソーラー発電の費用がこの10年間で80%以上、低下したためだ。
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