独鉄鋼最大手のティッセンクルップが14日発表した2014年4~6月期(第3四半期)決算の最終損益は4,000万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(3億9,800万ユーロ)から改善した。同社は赤字が続いていたが、合理化効果で米国部門が黒字に転じるなどして収益が拡大した。
売上高は8%増の107億4,200万ユーロ。営業利益は3倍近い3億9,800万ユーロに達した。同社は通期で3年ぶりの黒字になると見込んでいる。
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この記事の要約
独鉄鋼最大手のティッセンクルップが14日発表した2014年4~6月期(第3四半期)決算の最終損益は4,000万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(3億9,800万ユーロ)から改善した。同社は赤字が続いていたが、合理化効果 […]
独鉄鋼最大手のティッセンクルップが14日発表した2014年4~6月期(第3四半期)決算の最終損益は4,000万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(3億9,800万ユーロ)から改善した。同社は赤字が続いていたが、合理化効果で米国部門が黒字に転じるなどして収益が拡大した。
売上高は8%増の107億4,200万ユーロ。営業利益は3倍近い3億9,800万ユーロに達した。同社は通期で3年ぶりの黒字になると見込んでいる。