鉄鋼世界最大手のアルセロール・ミタル(ルクセンブルク)が、ポーランド南西部クラクフにある高炉、製鉄所の操業を11月23日に停止する。世界需要の縮小を受けたもの。再稼働については「採算がとれる状況...
2019/11/18
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アルセロール・ミタル、クラクフの生産拠点を閉鎖
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この記事の要約
鉄鋼世界最大手のアルセロール・ミタル(ルクセンブルク)が、ポーランド南西部クラクフにある高炉、製鉄所の操業を11月23日に停止する。
アルセロール・ミタルは5月、二酸化炭素(CO2)排出コストを理由にクラクフ拠点を9月に閉鎖すると発表した。
その後に方針を変更し、同国にある高炉3基の減産で需要低下に対応してきた。
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