ノキアが1万人削減、5Gへの投資強化で

欧州通信機器大手のノキア(フィンランド)は16日、向こう2年間で従業員を最大1万人削減すると発表した。人件費を削減することで、第5世代(5G)移動通信システムの技術開発向け投資を拡大する。

同社の従業員は約9万人。これを8万~8万5,000人まで減らす。最大で人員の10%以上が削減されることになる。

ノキアは5G市場でエリクソン(スウェーデン)、中国の華為技術(ファーウェイ)などとの厳しい競争に直面している。人件費削減で浮く年間約6億ユーロの資金を5G関連の研究開発に充て、競争力の強化を図る。

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