Matador:スロバキアの車部品2社、EV用電池の開発生産で提携
スロバキアの自動車部品・機械設備メーカーであるマタドールは16日、同国の電気自動車(EV)用電池メーカー、イノバットに資本参加すると発表した。
イノバットは今年7月、ワイルドキャットと提携し、研究開発(R&D)センターと年産能力1,500個(100メガワット時)のEV用電池生産ラインを設けると発表した。
製品は中東欧で生産する自動車メーカーに供給する。
スロバキアの自動車部品・機械設備メーカーであるマタドールは16日、同国の電気自動車(EV)用電池メーカー、イノバットに資本参加すると発表した。
イノバットは今年7月、ワイルドキャットと提携し、研究開発(R&D)センターと年産能力1,500個(100メガワット時)のEV用電池生産ラインを設けると発表した。
製品は中東欧で生産する自動車メーカーに供給する。
スロバキアで2022年から、飲料用使い捨て容器にデポジット制が導入される。
環境省によると、スロバキアでは毎年10億本のペットボトルが流通しているが、分別回収で集まるのは6割にとどまり、4億本が埋め立て処理されている。
環境団体CEPTAは今回の措置を基本的に歓迎する一方で、政府が費用を負担する点を批判。
独ポルシェの金型製造子会社ポルシェ・ヴェルクツォイクバウが、スロバキア北西部のドゥブニカ・ナド・ヴァフォームに研究センターを建設する。
来年までに総額1,360万ユーロを投資する。
スロバキア経済省によると、ポルシェ・ヴェルクツォイクバウは200万ユーロの助成を政府に申請した。
スロバキアの自動車部品・機械設備メーカーであるマタドールは16日、同国の電動自動車(EV)用バッテリーメーカー、イノバットに資本参加すると発表した。
イノバットは今年7月、ワイルドキャットと提携し、研究開発(R&D)センターと年産能力1,500個(100メガワット時)のEV用バッテリー生産ラインを設けると発表した。
製品は中東欧で生産する自動車メーカーに供給する。
スロバキア統計局が10日発表した7月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で2.8%増加し、前月の1.9%減からプラスに転じた。
製造業が前月の4.1%減から2.7%の増加に転じて全体をけん引した。
製造業を品目別でみると、「電気機器」が36.8%、「機械設備製造」は19.3%増加したほか、「ゴム・プラスチック・非鉄金属加工」は前月の11.7%減から10.7%の増加に転じて全体を押し上げた。
スロバキア統計局が13日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.8%上昇し、上げ幅は前月から0.1ポイント縮小した。
価格変動の激しい食品と燃料を除いた基礎インフレ率は2.4%で、前月から0.1ポイント縮小した。
同国のインフレ率は2018年8月の2.8%から12月に1.9%まで低下した後、2.2%~2.9%の間で推移していた。
スロバキア政府は、非政府組織(NGO)のイノベーション開発センター(CRI)が中南部ルチェネツで年末に設立する研究所に、14万ユーロの助成を行う。
同研究所ではまず、トラック用バッテリーの開発に取り組む。
課題はトラック向け次世代大容量バッテリーの開発だ。
スロバキア統計局(SUSR)が6日発表した2019年4-6月期(第2四半期)の国内総生産(GDP、名目ベース)は前年同期比で2%増にとどまり、増加幅が前期の3.7%から大きく縮小した。
総資本形成は11.9%増加し、前期の増加率を5.3ポイント上回った。
しかし、設備投資は前期の2.1%増から3.7%減へ転落した。
スロバキアの自動車工業会(ZAP)が先ごろ発表した今年上半期(1-6月)の新車販売台数は前年同期比0.3%増の5万2,075台となり、小幅の伸びにとどまった。
上半期の販売台数をブランド別に見ると、シュコダは9.944台で1.1%減となったが、引き続き他ブランドを大きく引き離し首位を保持した。
スズキは1,846台で24.6%の大幅減となり、前年同期の7位から11位に転落した。
スロバキア統計局が13日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.9%上昇し、上げ幅は前月から0.3ポイント拡大した。
価格変動の激しい食品と燃料を除いた基礎インフレ率は2.5%で、前月から0.3ポイント拡大した。
項目別では「通信」が5%増加し、プラス幅は前月から2ポイント拡大した。
スロバキア統計局が9日発表した6月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で2.1%減少し、2017年4月(2.6%減)以来の下げ幅を記録した。
製造業を品目別でみると、主力の「輸送機械(自動車含む)」が前月の10.4%増から7.6%の減少に転じたのをはじめ、全13品目中8品目で減少して全体を押し下げた。
一方、「コークス・石油精製品」が51.7%減と大幅に縮小したほか、「化学・化学製品」は33.2%減、「薬品・医療用化学製品」は21.3%減と大きく後退した。
スマートカード製造装置を手がける独ミュールバウアー・オートメーションが、スロバキアのニトラ工場に研究開発(R&D)拠点を整備する。特注品のプロトタイプの開発生産が目的。投資規模は明らかにされていない。 新拠点は
独樹脂部品メーカーのロシュリングはこのほど、スロバキア西部のコチョブツェで工場を開所した。ホイールアーチライナー、床パネル、フィルター格子、エアコンフィルターを製造し、スロバキアとハンガリーに工場を持つ自動車大手のダイム
スロバキア統計局がこのほど発表した5月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で4.7%増加し、14カ月連続のプラスとなったものの、伸び幅は前月の7%から2.3ポイント縮小した。同生産高の低下は2カ月連続。製
スロバキア統計局が15日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.6%上昇し、上げ幅は前月から0.1ポイント縮小した。インフレ率の低下は2カ月ぶり。価格変動の激しい食品と燃料を除いた基礎インフレ率は2.2%
西自動車部品大手のゲスタンプは6月27日、スロバキア東部のニトラで工場を開所した。隣接する英自動車大手ジャガーランドローバー(JLR)の工場に、主にアルミ製部品を供給する。新工場は床面積4万2,400平方メートルと同社の