ドイツ

事業所委員との労使契約解除、手厚い条件は違法な優遇か

従業員の代表である事業所委員会(Betriebsrat)のメンバーはその活動がゆえに差別されることと優遇されることがともに禁じられている。これは事業所体制法(BetrVG)78条に記されたルールである。このルールに絡んだ […]

リンデ―合併に向けスクイーズアウトへ―

工業ガス大手の独リンデ(ミュンヘン)は4月25日、米同業プラクスエアとの合併に向けてスクイーズアウトを実施すると発表した。株主の92%がすでに合併に同意していることから、残りの株主が持つリンデ株を法律の規定に基づいて強制

コンチネンタル―パワートレイン部門の分社化を視野に―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)が、数カ月前から検討中の組織再編の一環としてパワートレイン部門の分社化を視野に入れている。パワートレイン市場は車両の電動化を受けて急速に変化していることから、同部門に経営の裁

ダイムラー―1-3月期減益に、前年の反動で―

高級車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が4月27日発表した2018年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益は前年同期比12%減の33億3,500万ユーロへと落ち込んだ。比較対象の17年第1四半期は特殊要因で水準が押

ドイツ銀行―収益力強化へ、投資銀行事業は縮小―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)は4月26日、収益力強化に向けた施策の大枠を発表した。同行は業績不振の長期化を受けて今月上旬に頭取を交代したばかり。クライアン前頭取はスピード感と実行力の欠如を理由に解任されたこと

BASF、バイエルの種子・農薬事業を追加取得

化学大手の独BASFは26日、同業バイエルから種子・農薬関係の事業と資産を追加取得することで合意したと発表した。BASFは昨年10月にもバイエルの農業化学事業の部分買収を取り決めており、買収対象となるバイエルの事業が拡大

VW、会計基準の新ルール適用で減益に

欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)が26日発表した2018年1~3月期(第1四半期)決算の営業利益は42億1,100万ユーロとなり、前年同期から3.6%減少した。新モデル投入コストのほか、金融商品に関する国際

VWグループ、中国事業を強化

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループは北京モーターショー(一般公開:4月29日~5月4日)の開幕を控えた24日、中国事業を強化する計画を発表した。2022年までに電気駆動車(エレクトロモビリティ)、自動運転

独ダイムラー、中国仕様車「Aクラス L セダン」を初披露

独自動車大手のダイムラーは、北京モーターショー(一般公開:4月29日~5月4日)でコンパクトカー「Aクラス」の中国仕様モデル「Aクラス L セダン」を世界初披露する。メルセデスベンツの新しいマルチメディアシステムMBUX

独ボッシュ、ディーゼルエンジンのNOx排出量を大幅に削減

独自動車部品大手のボッシュは25日、新しいディーゼルエンジン技術により排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)の排出量を大幅に引き下げることに成功したと発表した。当該技術を搭載した車両の試験走行では、走行1キロメートルあたり

独ボッシュ、ドレスデンに半導体の大型工場建設

独自動車部品大手のボッシュは24日、ドイツ東部のドレスデンに半導体工場を建設すると発表した。空港に近い建設地でこのほど、鍬入れ式を行った。新工場では、今後の需要拡大が予想される、つながる車(コネクテッドカー)やさまざまな

独グラマー、米マテハン機器大手からシートの独占契約獲得

自動車向け内装品・シート製造大手の独グラマーは24日、フォークリフトなどのマテリアルハンドリング機器を製造する米大手メーカーからシートシステムの独占供給契約を獲得したと発表した。米ミシシッピ州テューペロにあるグラマー工場

FlexHyJoin

金属と熱可塑性繊維強化複合材(TP-FRPC)を組み合わせたハイブリッド部品の接合技術に関する共同研究プロジェクト。軽量化、コスト・生産効率(時間効率)、強度の3条件を十分に満たす技術の開発を目指す。 接着剤やねじを使っ

生産者物価の上げ幅6カ月ぶりに拡大、3月は1.9%に

ドイツ連邦統計局が20日発表した3月の生産者物価指数は前年同月を1.9%上回り、上げ幅は前月の同1.8%から0.1ポイント拡大した。上昇率の拡大は6カ月ぶり。エネルギーは2.4%増で、エネルギーを除いた生産者物価の上げ幅

AI分野で研究機関や大学の連携強化へ

ドイツのメルケル首相は22日、ハノーバー産業技術見本市の開幕式で講演し、人工知能(AI)分野で国内の研究機関や大学の連携を強化する意向を表明した。AI分野で中国が2030年までに世界を主導する国になることを目指しているこ

中国通信機器メーカーを独情報機関が警戒

ドイツの情報機関が中国の通信機器・設備大手である中興通訊(ZTE)と華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)を警戒していることが、『フランクフルター・アルゲマイネ』紙の報道で分かった。米国と英国の当局はすでに、自国の通信

フルタイム勤務への復帰保障を法制化

連邦労働省は19日、子育てや介護を理由に勤務時間を減らしていた被用者に本来の勤務時間に復帰する権利を認める法原案を、関連省庁に送付したと発表した。被用者が必要に応じて勤務時間を減らしやすくするほか、女性に多い老後の貧困転

ロボタクの試験運転、コンチネンタルが実施

自動車部品大手の独コンチネンタルは17日から19日の3日間、独自開発したロボットタクシー「CUbE」の試験運転をフランクフルトで実施した。試験で得られるデータと利用者の声を更なる開発に反映させる考え。試験はフランクフルト

除草剤グリホサートの使用を大幅制限へ

ドイツのユリア・クレックナー新農相(キリスト教民主同盟=CDU)は17日、除草剤「グリホサート」の使用を大幅に制限する考えを明らかにした。同除草剤に対しては世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関が発がん性の恐れがあると

社民初の女性党首誕生、党勢回復が課題に

独社会民主党(SPD)は22日の臨時党大会で、アンドレア・ナーレス院内総務を新党首に選出した。女性が同党の党首となるのは155年の歴史のなかで初めて。長期低迷する党勢の回復という困難な課題に取り組むことになる。ただ、党内

広告ブロックソフトは合法=独最高裁

ソフト開発のEyeoが広告ブロックソフト「アドブロック・プラス(ABP)」を提供しているのは違法だとして出版大手のアクセル・シュプリンガーが提供差し止めを求めている裁判で、通常裁判の最高裁である連邦司法裁判所(BGH)は

オペル―コスト削減で労使対立が先鋭化―

仏自動車大手PSAの独子会社オペル(リュッセルスハイム)で労使の対立が激化している。コスト削減と工場への新規投資をめぐる交渉で両者の立場が大きく隔たっているためだ。従業員代表の事業所委員会と金属労組IGメタルはメディアを

勤務外での犯罪、解雇は可能か

被用者が勤務とは関係のないところで犯罪を行った場合、雇用主は解雇することができるのだろうか。この問題を巡る係争でデュッセルドルフ州労働裁判所が12日に判決(訴訟番号:11 Sa 319/17)を下したので、ここで取り上げ

川崎重工業―ダイムラーの燃料電池車に部品供給―

川崎重工業は23日、独自動車大手ダイムラー向けに開発した「高圧水素減圧弁」がメルセデスブランドの新型燃料電池車「GLC F-CELL」に採用されたと発表した。川重は水素関連事業を成長分野の一つと位置づけており、同社製品が

ボッシュ―半導体工場を建設、自動運転やIoT向け―

自動車部品大手のボッシュ(シュツットガルト)は24日、ドイツ東部のドレスデンで半導体工場の起工式を行った。需要の拡大に対応する考えで、主に自動運転とモノのインターネット(IoT)向けにチップを製造する。自動車エレクトロニ

JX金属―独社買収に国際協力銀が協力―

JX金属は17日、独金属素材製造エイチ・シー・スタルクの子会社エイチ・シー・スタルク・タンタルム・アンド・ニオビウム(HCS TaNb)を国際協力銀行と共同買収すると発表した。当初は単独での買収を予定していたが、国際協力

シーメンス・ガメサ―従業員6000人削減へ―

独シーメンスの風力発電設備子会社シーメンス・ガメサ(西サムディオ)は19日、全従業員の4分の1に当たる6,000人を整理すると発表した。風力発電パークへの助成金を削減する動きが世界的に広がり、同社の業績を圧迫しているため

ティッセンクルップ―印に電磁鋼工場開設―

鉄鋼大手の独ティッセンクルップ(エッセン)は19日、インドに方向性電磁鋼工場を開設したと発表した。同国で方向性電磁鋼を生産するのは同社が初めて。再生可能エネルギー電力の増加を受けて送電分野で需要が高まっていることから現地

フレゼニウス―米後発薬メーカーの買収を破棄―

総合医療大手の独フレゼニウス(バート・ホンブルク)は22日、後発医薬品製造の米エイコーンを買収する契約の破棄を決議したと発表した。米食品医薬品局(FDA)が行ったエイコーン製品の認可手続きで、データの完全性に関する規定へ

独成長率予測引き上げ=有力経済研

Ifoなど有力経済研究所は19日に公表した共同作成の「春季経済予測」で、国内総生産(GDP)の今年の実質成長率見通しを引き上げた。昨年第4四半期(10~12月)の成長率が良好だったうえ、今年は輸出や設備投資の加速も見込ま

メルク―一般医薬品事業をP&Gに売却―

製薬・化学大手の独メルク(ダルムシュタット)は19日、フランスを除く一般医薬品事業を日用品大手の米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)に現金34億ユーロで売却することで合意したと発表した。先端技術主導型の事

エデカ―ドラッグストア合弁5月スタート―

食品スーパー独最大手のエデカ(ハンブルク)は17日の決算発表で、ドラッグストアのローカルチェーンを展開するブドニコフスキーと共同で立ち上げる同分野の合弁会社が5月から事業を開始することを明らかにした。ドラッグストア事業に

製造業の受注残、2月は1%増加

連邦統計局が18日発表した製造業の2月末時点の受注残高は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を1.0%上回った。国内が0.3%、国外が1.3%の幅で増加した。 部門別では投資財の伸び率が最も大きく、1.2%に上っ

コンチネンタル

自動車部品大手の独コンチネンタルは18日、2018年12月通期の売上高営業利益率(EBITベース、調整済み)を従来見通しの「約10.5%」から「10%以上」へと引き下げた。為替差損と在庫評価損を受けて上半期の利益が約1億

独メルク、一般医薬品事業をP&Gに売却

独製薬・化学大手のメルクは19日、フランスを除く一般医薬品事業を日用品大手の米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)に34億ユーロで売却することで合意したと発表した。先端技術主導型の事業分野に経営資源を絞り込

バイエル、シンガポール政府系投資会社が追加出資

独製薬・化学大手のバイエルは16日、米農業化学大手モンサントの買収資金を確保するため、シンガポール政府系投資会社のテマセク・ホールディングスに発行済み株式の3.6%に相当する新株を発行し、30億ユーロを調達したと発表した

シーメンスの風力発電設備、6千人削減へ

独シーメンスの風力発電設備子会社シーメンス・ガメサは19日、全従業員の4分の1に当たる6,000人を整理すると発表した。風力発電施設への助成金を削減する動きが世界的に広がり、同社の業績を圧迫しているためで、来年11月まで

独ボッシュ、メキシコに新工場

独自動車部品大手のボッシュは17日、メキシコ中部のグアナフアト州セラヤに新工場を建設する計画を発表した。車両のネットワーク化の主要部品である電子制御装置(ECU)をメキシコおよびアメリカ市場向けに生産する。投資規模は1億

独ZF、セルビアに新工場

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは11日、セルビアのパンチェヴォに新工場を開設する計画を発表した。電気駆動やハイブリッド駆動車向けの部品、変速機の部品などを生産する。新工場は、2018年6月に建設を開始し、

独アイゼンマン、横浜に販売・サービス拠点を設立

独塗装設備メーカーのアイゼンマンは13日、日本の横浜に販売・サービス事業所を設立すると発表した。日本のメーカーは世界に工場を展開しているが、投資決定は通常、日本の本社で行われるため、日本に拠点を設け、自動車メーカーや部品

BMW、3Dプリンターの研究拠点を新設

独自動車大手のBMWは16日、ミュンヘン近郊のオーバーシュライスハイムに3Dプリンター(積層造形)の研究拠点(キャンパス)を新設すると発表した。2019年初めに開設する予定。BMWグループの積層造形に関するノウハウを新拠

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