派遣労働者の規制強化、仏大統領が中東欧に支持要請
フランスのマクロン大統領は23~25日に中東欧諸国を歴訪し、欧州連合(EU)域内の他の国に一時的に派遣される「海外派遣労働者」をめぐる規制改革への支持を訴えた。5カ国の首脳と相次いで会談したマクロン氏は、10月に開かれる […]
フランスのマクロン大統領は23~25日に中東欧諸国を歴訪し、欧州連合(EU)域内の他の国に一時的に派遣される「海外派遣労働者」をめぐる規制改革への支持を訴えた。5カ国の首脳と相次いで会談したマクロン氏は、10月に開かれる […]
フランスのマクロン大統領は23~25日に中東欧諸国を歴訪し、EU域内の他の国に一時的に派遣される「海外派遣労働者」をめぐる規制改革への支持を訴えた。5カ国の首脳と相次いで会談したマクロン氏は、10月に開かれるEU首脳会議
ビール世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ、ベルギー)はこのほど、トルコ同業アナドル・エフェスとロシア、ウクライナ事業を統合すると発表した。両国の市場が冷え込む中、多様なブランドを展開して市場シェア
ブルガリアのボイコ・ボリソフ首相は1日、訪問先の隣国マケドニアで同国のゾラン・ザエフ首相と友好協定の覚書に調印した。両国間に横たわる懸案の政治的解決を狙ったもので、マケドニアの欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO
中東欧における人手不足が深刻化する中、不動産サービス大手の米コリアーズ・インターナショナルは、今後、西欧から帰国する人の数が移住する人を上回ると予測している。出身国における就職条件や生活水準が向上していることが根拠だ。
中国スマートフォン大手の小米科技が、中東欧市場に進出する。同社の幹部は先ごろ、独経済紙ハンデルスブラットとのインタビューで、ポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキア、リトアニア、ラトビア、エストニア、ウクライナ、ベラル
中国スマートフォン大手の小米科技が、中東欧市場に進出する。同社の幹部は先ごろ、独経済紙ハンデルスブラットとのインタビューで、ポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキア、リトアニア、ラトビア、エストニア、ウクライナ、ベラル
欧州復興開発銀行(EBRD)は12日、欧州連合(EU)が西バルカン企業発展・イノベーション基金(WB EDIF)に対し、4,800万ユーロを拠出する計画であることを明らかにした。うち1,500万ユーロが同地域を対象とした
エジプトのシシ大統領は4日、ハンガリーの首都ブダペストで開催された、同国とチェコ、ポーランド、スロバキアの中欧4カ国(V4)首脳会議に出席し、中欧との協力関係を深めたい意向を示した。経済協力のほか、テロ対策などの国際問題
クロアチアとスロベニアの国境対立がにわかに先鋭化している。クロアチアが、オランダのハーグ国際仲裁裁判所が出した判決の受け入れを拒否しているためだ。いまや両国とも北大西洋条約機構(NATO)、欧州連合(EU)の一員であり、
中東欧諸国がデジタル化で西欧諸国に追いつき始めている。オーストリア金融大手のエルステ・グループが6月22日に発表した報告書によると、インターネットアクセスやブロードバンド通信の利用などは西欧諸国とほぼ同等のレベルに達し、
オーストリア大手銀行のライファイゼン・バンク・インターナショナル(RBI)は、6月28日に発表した最新の経済見通しで、中欧・南東欧・東欧の通期経済予測を引き上げた。ルーマニア、ポーランド、ハンガリー、チェコを中心に、国内
バカンスシーズンに突入した欧州だが、気になるのは旅行先の物価水準。欧州統計局(ユーロスタット)が先ごろ発表した調査によると、欧州連合(EU)内でも「ユーロ」の使い出には大きな差がある。 お得感が強いのは、予想通り中東欧だ
ロシア国営原子力企業ロスアトムは19日、ハンガリー国営電力MVMと戦略提携することで合意した。ハンガリーのパクシュ原子力発電所の拡張工事に関連する従来の取引に加え、内外における原子力開発を共同で行っていく方針だ。 両社は
ロシア産天然ガスを黒海・ブルガリア経由で欧州に供給するパイプライン計画「サウス・ストリーム」が再び動き出す様相を見せている。13日付のオーストリア日刊紙『ディー・プレッセ』などが報じたところによると、ロシアで開かれたサン
欧州委員会は13日、ポーランド、ハンガリー、チェコがEU加盟国に割り当てられた難民の受け入れを拒否したとして、3カ国に対する違反手続きに入ったことを明らかにした。今後の調査で当該国がEU法に抵触していると判断し、その後も
欧州委員会は13日、ポーランド、ハンガリー、チェコがEU加盟国に割り当てられた難民の受け入れを拒否したとして、3カ国に対する違反手続きに入ったことを明らかにした。今後の調査で当該国がEU法に抵触していると判断し、その後も
ドイツ政府が西バルカン諸国に対する経済開発の支援政策を検討している。「ベルリン・プラス」と呼ばれる同支援策は、経済開発を通して同地域の緊張緩和を進めることを目的とするもの。先ごろ開催されたスロベニアとクロアチアの首脳会合
米国のソフトウエア開発会社シンフォニーが南東欧3カ国とギリシアに事業所を開設する。南東欧英字紙『SeeNews』が6日報じた。予定地はギリシアのテサロニケ、ブルガリアのソフィア、セルビアのノビサド、マケドニアのスコピエで
伊大手銀行ウニクレディトのオーストリア子会社であるバンク・オーストリアが22日に発表した最新レポートによると、2016年通期のチェコとスロバキアにおける商用不動産に対する投資額は、チェコでは前年比10億ユーロ増の27億ユ
欧州自動車工業協会(ACEA)が5月16日発表した4月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万9,476台、前年同月比14.4%増)が最も多く、チェコ(2万2,749台、1.7%減)、ハンガリー(8,
ロシアとトルコは22日イスタンブールで、2015年のロシア軍機撃墜事件を機に両国が相互に発動していた制裁措置の多くを解除する共同宣言を発表した。3日の大統領会談での合意を受けたもので、両国が加盟する黒海経済協力機構(BE
信用保険のアクレディア(Acredia)と市場調査会社GfKは先ごろ、「2017年プリズマ南東欧経済インデックス」を発表した。スロベニア、クロアチア、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナの南東欧4カ国とオーストリアの150
欧州自動車工業協会(ACEA)が4月19日発表した3月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(4万9,429台、前年同月比26%増)が最も多く、チェコ(2万6,786台、17.5%増)、ハンガリー(9,9
米電気自動車(EV)メーカーのテスラモーターズが、南東欧で独自に展開するEV充電ステーション「スーパーチャージャー」のネットワークを拡大する。すでに設置済みのクロアチアとスロベニアに加え、年内にルーマニア、セルビアなど新
高級自動車大手の独アウディはこのほど、SUV車「Qシリーズ」の新モデル2車種の生産拠点を発表した。2018年にスロバキアのブラチスラバ工場で高級モデルの「Q8」を、19年にはハンガリーのジェール工場でコンパクトタイプの「
世界銀行とウィーン世界経済研究所(WIIW)は4日、西バルカン諸国の労働市場に関する初めての報告書を発表した。それによると2010年から16年にかけて雇用が6%増加して30万人の雇用が生み出されたが、高い失業率を引き下げ
中国のタイヤメーカー、山東玲瓏輪胎(リンロンタイヤ)が欧州での工場建設を計画している。チェコのムラダー・フロンタ・ドネス紙が先ごろ報じたところによると、同社が関心を示しているのはチェコとスロバキアで、工場の雇用規模は1,
トルコを訪問中のウクライナのグロイスマン首相は14日、ユルドゥルム首相と会談し、両国が相互に査証(ビザ)なしでの短期渡航を認めることで合意した。ビザ免除の対象となるのは90日以内の短期滞在者で、国内で利用されるIDカード
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した2月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万8,427台、前年同月比14.2%増)が最も多く、チェコ(2万455台、6%増)、スロバキア(8,366台、2
ロシア直接投資基金(RDIF)とトルコ政府系ファンド「トルコ・ウェルス・ファンド(TWF)」は10日、共同投資基金の設立に向けた合意書に調印した。両国の経済的結びつきを強化するプロジェクトを選定し、相互投資を促進する狙い
トルコのエルドアン大統領が10日、訪問先のロシアでプーチン大統領と会談したのに合わせ、両国の経済連携を強める動きがみられた。ロシア石油最大手の国営ロスネフチがトルコに石油製品を追加供給するほか、両国の共同投資基金の立ち上
オーストリア石油大手のOMVは5日、独エネルギー大手エーオンの子会社ユニパ―からシベリアのガス田の権益を取得すると発表した。欧州向け天然ガスの調達先の確保が目的となる。同社は3日には赤字が続くトルコ石油小売事業を蘭スイス
三菱自動車が東欧にエンジン工場を新設する計画だ。現在、ハンガリー、スロバキア、ルーマニアの3国に候補を絞り、政府との交渉に入っている。推定2億ユーロ超の大型投資となるだけに各国政府の関心は高く、三菱自としてはより良い条件
物流大手の独キューネ+ナーゲル(K+N)は2月22日、新会社KNユーラシア・エクスプレスを設立し、欧州・中国間の小口貨物(LCL)サービスを開始すると発表した。既存の大口貨物(FCL)サービスに続くもので、自動車、先端技
旧ユーゴスラビアにおける民族対立は、内戦が収まって15年以上が経過した今日でも水面下でくすぶり続けている。和平の継続を支えてきた米国がトランプ新体制下で同地域における存在感を弱めた場合、欧州連合(EU)がその役割を引き継
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した1月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万8,076台、前年同月比19.8%増)が最も多く、チェコ(2万818台、19%増)、ルーマニア(7,059台、
ポーランドの1月インフレ率は前年同月比で1.8%となり、前月の0.8%から1ポイント拡大した。ハンガリーでも前月より0.5ポイント高い2.3%に上昇した。両国ともインフレ率の上昇は6カ月連続で、中欧地域におけるインフレ率
ハンガリーのシーヤールト外務貿易相は2日、ブダペストでロシアのマントゥロフ産業商務相と会談し、第3国で行われる入札に両国企業が共同参加することを後押しする方針を確認した。第1弾として、鉄道車両調達に向けたエジプト国鉄の入
中国の複合企業、中国中信グループの通信子会社である中信国際電訊(CITICテレコム)は2日、オランダのITサービス企業リンクステレコムから欧州、ロシア、中央アジアの通信事業を買収する手続きが完了したと発表した。政府が推進
自動車大手の独ダイムラーが中東欧における交換部品の物流センター設置に向けて立地を選定している。グローバルな物流網を強化する計画の一環で、ポーランドとチェコが有力候補とみられている。 チェコ経済紙『ホスポダールスケ・ノヴィ
汚職を監視する国際的な非政府組織(NGO)のトランスペアレンシー・インターナショナル(TI:本部ベルリン)が1月25日公表した2016年版の調査報告書によると、中東欧のEU加盟国の非汚職度はエストニアが前年に続き 1位と
欧州自動車工業協会(ACEA)が17日発表した2016年12月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(4万3,721台、前年同月比17%増)が最も多く、チェコ(2万1,913台、10.9%増)、ハンガリー
中東欧や南東欧では自国通貨よりも欧州単一通貨「ユーロ」を信頼する傾向が強いことが、オーストリア国立銀行(OeNB)の調査でわかった。ハイパーインフレや貯金没収に遭った経験から自国通貨の安定性への不安が強いことに加え、自国
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した11月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万7,191台、前年同月比22.7%増)が最も多く、チェコ(2万3,161台、13.4%増)、ルーマニア(9,
アサヒグループホールディングスは13日、ビール世界最大手アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ、本社ベルギー)の東欧5カ国の事業を買収すると発表した。買収額は73億ユーロ(約8,883億円)で、日本企業による海外
オーストリア石油大手OMVとロシア国営ガス会社ガスプロムは14日、OMVの北海油田・ガス田の権益とガスプロムのシベリア・ガス田の権益を交換する基本合意書に調印したと発表した。取引は関係当局の承認を経て、来年半ばに成立する
アサヒグループホールディングスは13日、英ビール大手SABミラーが保有していたポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリーおよびルーマニアのビール事業を73億ユーロ(約8,883億円)で買収すると発表した。当該のビール事業
オーストリアやドイツ、スイスなど中東欧に近い欧州地域で、不足するIT人材を中東欧で見つけようとする動きが広がっている。業界の成長に人材の供給が追い付かないためで、求人する企業と求職者がコンタクトを結ぶ場となる専門会議を定
ネットバンキングサービスを手掛ける独新興企業のN26(旧ナンバー26)は6日、バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)とスロベニアに進出したと発表した。これによって同社が事業を展開するのは独、仏などを含む欧州17カ