東芝映像ソリューション、トルコ企業と提携
東芝映像ソリューションは2日、トルコの家電大手ヴェステル(Vestel)と欧州テレビ事業で戦略的なブランドライセンス契約を結んだと発表した。ヴェステルは東芝ブランドのテレビをOEM生産(相手ブランド先による生産)するほか […]
東芝映像ソリューションは2日、トルコの家電大手ヴェステル(Vestel)と欧州テレビ事業で戦略的なブランドライセンス契約を結んだと発表した。ヴェステルは東芝ブランドのテレビをOEM生産(相手ブランド先による生産)するほか […]
トルコの複合企業ドウシュ・ホールディング(Dogus)は8月31日、イスタンブールのガラタ地区の港湾整備事業に対し同国の6つの銀行からの協調融資を受けることで合意したこと発表した。プロジェクトへの投資額は45億リラ(約1
欧州側のイスタンブールで配電業を営むベダシュ(Betas)が野鳥対策に取り組んでいる。鳥が送電線に衝突したり、電柱の上に作られた巣の材料が原因でショートを起こしたりする事故を防いで野鳥を守るとともに、停電を減らす狙い。
オンラインのフードデリバリー事業を手掛ける。運営するポータルサイトはトルコだけで月間300万食以上の注文を受ける国内最大規模のもので、国内62都市で約1万の飲食店と提携する。トルコのほかはギリシャ、湾岸諸国など6つの国で
トルコのエルドアン大統領は3日、主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席するために訪れた杭州で中国の習近平国家主席と会談し、テロ対策およびエネルギー・インフラ分野における協力深化で合意した。両首脳の立会いのもと、原子力
東芝映像ソリューションは2日、トルコの家電大手ヴェステルと欧州テレビ事業で戦略的なブランドライセンス契約を結んだと発表した。ヴェステルは東芝ブランドのテレビをOEM生産(相手ブランド先による生産)するほか、販売、マーケテ
トルコ中央銀行は23日、翌日物貸出金利(上限金利)を0.25ポイント引き下げ8.5%に設定した。利下げは6カ月連続。インフレ率が高水準で推移し、信用格付け引き下げの懸念が強まる中の判断で、市場では政府からの圧力が背景にあ
トルコのサバンジュ・グループとドイツのエーオンの合弁電力会社であるエネルジサ(Enerjisa)が、2020年までの5年間で配電事業に総額45億リラ(約15億米ドル)を投じる計画だ。今年は投資総額20億リラ(6億7,00
トルコ統計局(TUIK)が先ごろ発表した6月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比1.1%増となり、17カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の5.6%から4.5ポイント縮小した。前月比(季節・稼働日調整済み
トルコが光通信網の拡充とモバイル通信用基地局の増設を計画している。モバイルデータ通信に対する需要の高まりを背景に、同国の通信事業者は関連施設増設に向けた投資を計画している他、政府も光通信網の普及拡大や第5世代通信の導入に
欧州復興開発銀行(EBRD)は23日、ブリヂストンがトルコのサバンジュグループと合弁で運営するタイヤメーカー、ブリサに対し1億5,000万米ドルの長期融資を実施する方針を明らかにした。同国中部アクサライにおける工場新設と
トルコ統計局が先ごろ発表した2016年6月の新車登録台数は11万5,153台で、前年同月に比べ27.7%の大幅増となった。乗用車が4%増えた一方、商用車は18.5%減少した。1-6月累計では2,056万台に上った。 登録
政情不安や治安悪化がトルコ航空の決算に黒い影を落としている。同社が20日に発表した2016年4-6月期の最終損益は、前年同期の2億5,300万米ドルの黒字から2億2,600万ドルの赤字に転落した。今後は座席利用率の低い路
トルコのメフメト・シムシェキ副首相は19日、国営放送TRTのインタビューで、今年の成長率を4.5%とする政府目標は「達成が難しい」との認識を示した。先月のクーデター未遂事件をきっかけに経済の先行き不透明感が強まっており、
種苗大手のタキイ種苗(本社:京都)は8日、トルコ同業リト・トフムジュルクから野菜育種事業を買収したと発表した。取引金額は公表されていない。同国を含む中東向けにキュウリ、ナス、ピーマンなどのハウス栽培用種子を供給し、事業拡
トルコのエルドアン大統領は9日、訪問先のロシア・サンクトペテルブルクで同国のプーチン大統領と会談し、トルコによるロシア軍機撃墜を受けて悪化した両国関係を改善することで合意した。両首脳の顔合わせは撃墜事件後で初めて。会談で
種苗大手のタキイ種苗(本社:京都)は8日、トルコ同業リト・トフムジュルクから野菜育種事業を買収したと発表した。取引金額は公表されていない。同国を含む中東向けにキュウリ、ナス、ピーマンなどのハウス栽培用種子を供給し、事業拡
トルコの電力デベロッパーであるアクサ・エナジー(Aksa Energy)は8日、マダガスカル国営電力水道会社Jiramaと合弁で、マダガスカルに重質燃料油(HFO)火力発電所(出力120メガワット)を整備すると発表した。
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で8.79%となり、前月の7.64%から1.15ポイント上昇した。インフレ率の上昇は3カ月連続。エコノミスト予想の8.11%も上回り、今年1
トルコのエルドアン大統領は4日、すべての国内企業に対し、政敵であるフェトフッラー・ギュレン氏と関係のある企業との取引や決済を禁止した。首都アンカラで同国の財界人を前に明らかにした。 米ペンシルバニア州に住むギュレン氏はト
オーストリアのケルン首相は3日、トルコ政府が先月のクーデター未遂後に大規模な粛清やメディア弾圧を進めていることを踏まえ、同国のEU加盟交渉を打ち切るべきだとの考えを示した。9月中旬のEU首脳会議で交渉中止を提案する考え。
オーストリアのケルン首相は3日、トルコ政府が先月のクーデター未遂後に大規模な粛清やメディア弾圧を進めていることを踏まえ、同国のEU加盟交渉を打ち切るべきだとの考えを示した。9月中旬のEU首脳会議で交渉中止を提案する考え。
トルコ観光省は7月28日、6月に同国を訪れた外国人は244万人となり、前年同月を40.9%下回ったと発表した。これは1994年に統計を取り始めて以来、最大の下げ幅。観光客を狙ったテロ事件など治安への懸念が背景にあるとみら
クーデター未遂事件が示す政情不安にも関わらず、多国籍企業の多くは対トルコ投資を継続する方針を表明している。 英ボーダフォンのヴィットリオ・コラオ最高経営責任者(CEO)は、トルコ市場の力強い成長に言及し、自社にとって重要
独空港運営大手フラポートがトルコICホールディングと共同で運営するトルコ西南部のアンタルヤ空港が利用客の激減に直面している。2014年には10年比で26.7%増の2,800万人弱まで増える順調な成長ぶりだったが、昨年は前
トルコ統計局(TUIK)が20日発表した今年7月の消費者信頼感指数は、前月を2.4ポイント下回る67.03となり、5カ月ぶりに低下した。同指数値は3月以来の低水準。 構成指数が軒並み低下した。景気予測指数は前月比1.5ポ
トルコ政府が20日、クーデター未遂を受けて非常事態を宣言したのを機に、同国株価と通貨リラ相場が大きく低下した。米スタンダード&プアーズ(S&P)による格下げが追い討ちをかけた。リスク拡大を受けて、国債利回りや貸
トルコ中央銀行は19日、翌日物貸出金利(上限金利)を0.25ポイント引き下げ、8.75%に設定した。利下げは5カ月連続で、年初以来の下げ幅は2ポイントに達した。主要政策金利である1週間物レポ金利は7.5%、翌日物借入金利
トルコ中央銀行は19日、翌日物貸出金利(上限金利)を0.25ポイント引き下げ、8.75%に設定した。利下げは5カ月連続で、年初以来の下げ幅は2ポイントに達した。主要政策金利である1週間物レポ金利は7.5%、翌日物借入金利
トルコのクーデター未遂事件を受け、同国の景気減速がさらに進むことが懸念されている。頻発するテロ事件やクルド人武装勢力との衝突などで、ただでさえ政情不安が高まっている中、クーデター後のエルドアン大統領の動向から強権政治化が
トルコにおけるクーデター未遂以来、同国と米国の関係が緊張を増している。米国連邦航空局(FAA)は16日、安全性への懸念を理由にトルコ発着便の米国領空航行を8月末まで禁止すると発表。18日に解除したものの、トルコのフラッグ
トルコ統計局(TUIK)が14日発表した5月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比5.6%増となり、上げ幅は前月の0.7%から4.9ポイント拡大した。同生産高のプラス成長は16カ月連続。前月比(季節・稼働日調整済み
トルコ航空宇宙産業(TAI)は11日、ドイツのハンブルクに新たに航空機関連会社TAI GmbHを設立したと発表した。新会社は同社の完全子会社で、機体の設計や開発製造、関連システムの開発を行う予定。TAIは新会社の目的の1
トルコとイスラエルが先月28日に関係正常化で合意して以来、両国を結ぶ天然ガスパイプラインの建設計画が再び注目を集めている。トルコでは新たなガス関連事業や建設需要が期待され関連企業の株価が上昇する一方、領海を接し民族対立を
トルコ政府がイスタンブール運河(カナル・イスタンブール)建設でパナマと提携する。運河建設・運営の経験豊富な同国のノウハウを活用し、プロジェクトの成功を目指す。 イスタンブール運河計画は、2011年の総選挙前にエルドアン首
トルコ統計局(TUIK)が4日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で7.64%となり、前月の6.58%から1.06ポイント上昇した。インフレ率の上昇は2カ月連続。エコノミスト予想の7.0%も上回り、今年2月
欧州連合(EU)とトルコは6月30日、ブリュッセルでEU加盟協議を行い、新たに財務・予算規定(第33章)に関する交渉を開始した。昨年12月には経済通貨政策の分野で協議入りしており、双方は難民対策での連携強化を背景に、この
トルコ自動車産業輸出協会(OIB)が3日発表した2016年6月のトルコ自動車・部品輸出額は前年同月比9%増の21億米ドルで、月間では08年7月以来の高水準となった。 1~6月期では前年同期比12%増の117億ドルとなり、
トヨタ自動車がトルコで新たに2,000人を雇用する。同国投資庁が6月30日に明らかにしたもので、今年末に新型クロスオーバー「C-HR」のハイブリッド(HV)モデルの生産を開始することから、増員が必要となった。 新モデルは
トヨタ自動車がトルコで新たに2,000人を雇用する。同国投資庁が6月30日に明らかにしたもので、今年末に新型クロスオーバー「C-HR」のハイブリッド(HV)モデルの生産を開始することから、増員が必要となった。 新モデルは
トルコ政府が外交政策の軌道修正に乗り出した。27日にイスラエル政府と6年ぶりの外交正常化で合意したほか、ロシア政府に対しても昨年のロシア軍機撃墜に関連して正式謝罪した。周辺諸国との対立を柔らげ、国際的な孤立を防ぐとともに
トルコ中央銀行は21日、政策金利の上限にあたる翌日物貸出金利を0.5ポイント引き下げ、9%とすることを決定した。利下げは4カ月連続で、下げ幅は計1.75ポイントに達した。 下限金利を示す翌日物借入金利も0.5ポイント減の
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した3月の失業率は10.1%となり、前年同月から0.5ポイント改善した。季節調整値では9.7%で前月から0.2ポイント低下し、5カ月連続で改善した。 15~24歳の若年失業率は前年同月
トルコ統計局(TUIK)が先ごろ発表した4月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で0.7%増加し、15カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の2.9%から2.2ポイント縮小した。前月比(季節・稼働日調整済み
ノルウェーの公共輸送事業者「フィヨルド1」は13日、トルコ造船大手のテルサン(Tersan)と2隻の電動フェリーの建造契約を締結したと発表した。発注したのは連続数時間の航行が可能なバッテリーを備えたフェリーで、埠頭に備え
ロシア最大手銀行の国営ズベルバンクがトルコ子会社デニズバンク(Denizbank)の売却を検討しているもようだ。ロイター通信が14日、消息筋の情報として伝えたもので、ズベルバンクは複数の投資銀行に売却の仲介を打診している