2010/3/10

チェコ・スロバキア

米ソーラータービンズ、チェコに修理工場

この記事の要約

米建機大手キャタピラー傘下で産業用ガスタービン、ガスコンプレッサーの生産を手がけるソーラータービンズが、チェコに修理工場を建設する。チェコ投資庁が4日、同社と仮契約に調印したと明らかにした。同社の修理工場は欧州、中東、ア […]

米建機大手キャタピラー傘下で産業用ガスタービン、ガスコンプレッサーの生産を手がけるソーラータービンズが、チェコに修理工場を建設する。チェコ投資庁が4日、同社と仮契約に調印したと明らかにした。同社の修理工場は欧州、中東、アフリカ地域(EMEA)で唯一のものとなり、同地域のガスタービン修理を一手に引き受ける。投資額は明らかにされていない。

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工場建設地は北西部ジャテツ(Zatec)の工業団地内。労働・社会政策省が8日発表した失業統計によると、北西部各県の失業率は約13%と全国平均の9.9%を上回っており、雇用情勢改善のため投資庁が熱心に進出企業を呼びかけていた。

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ソーラーは工場を順次拡大し、2020年までに450人を雇用する計画。ガスタービン修理のほか、修理に必要な主要部品の改良なども行う。同社では、EMEA地域で同社製ガスタービンは数千台が稼働中であるとしており、稼動後3万時間で点検・修理が必要になるという。

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