2010/3/17

ハンガリー

英LGO、ハンガリーから撤退

この記事の要約

英国の資源開発会社レニ・ガス&オイル(LGO)はこのほど、ハンガリー事業から撤退したことを明らかにした。採算性の低い事業を整理し、有望な開発事業に経営資源を集中させるため。\ LGOは2008年4月、英同業アセントからP […]

英国の資源開発会社レニ・ガス&オイル(LGO)はこのほど、ハンガリー事業から撤退したことを明らかにした。採算性の低い事業を整理し、有望な開発事業に経営資源を集中させるため。

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LGOは2008年4月、英同業アセントからPeneszlekガス田の権益100%を持つペトロフンガリアの株式7.27%と、西部Bajcsaガス田の権益50%を持つZalaGasCoの株式14.54%を200万ユーロで取得した。LGOは声明で、地盤工学調査会社のエクイポイスと生産技術コンサルタントのエクリプス・ペトロリアム・テクノロジーと共同でハンガリーの両資産を精査した結果、「実質的なリターンが期待できないことが判明した」と撤退の理由を説明した。

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LGOは今後、スペイン、トリニダード、メキシコ湾、マルタで行っているエネルギー開発プロジェクトに注力していく方針だ。

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