2010/3/17

チェコ・スロバキア

シュコダ自、09年販売台数は12%減

この記事の要約

独自動車大手フォルクスワーゲンが11日発表したチェコ子会社シュコダ自動車の2009年世界販売台数(中国での合弁会社による販売分を除く)は、前年比11.9%減の55万2,000台に縮小した。売上高も11.7%減の71億ユー […]

独自動車大手フォルクスワーゲンが11日発表したチェコ子会社シュコダ自動車の2009年世界販売台数(中国での合弁会社による販売分を除く)は、前年比11.9%減の55万2,000台に縮小した。売上高も11.7%減の71億ユーロ。営業利益は販売減に加え為替差損で圧縮され、64.1%減の2億300万ユーロに落ち込んだ。

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ただ、中国生産分を含めた全世界生産台数は1.2%減の66万8,806台にとどまった。主力モデルの「オクタビア」は17%減の29万4,020台となったが、ファミリー向け中型車「スペルブ」が5万2,361台とほぼ倍増。小型車「ファビア」も6.4%増の26万562台に伸びた。

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地域別では、ドイツ、ポーランド、中国市場向けの供給台数がそれぞれ過去最多に上ったという。

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