2010/4/21

総合・マクロ

アイスランド火山噴火の影響、中東欧にも

この記事の要約

アイスランドの火山噴火による火山灰の影響が、中東欧にも広がっている。欧州連合(EU)は19日夜、緊急運輸相理事会を開き、英国時間翌朝午前7時から段階的に飛行禁止措置を緩和することで合意、これを受けて20日は欧州の主要空港 […]

アイスランドの火山噴火による火山灰の影響が、中東欧にも広がっている。欧州連合(EU)は19日夜、緊急運輸相理事会を開き、英国時間翌朝午前7時から段階的に飛行禁止措置を緩和することで合意、これを受けて20日は欧州の主要空港の多くで一部の運航を再開させた。だが、中東欧のうちポーランドは飛行制限が解除されず、解除されたチェコ、ハンガリーなどでも西欧、北欧向けを中心に多くが欠便または大幅な遅れとなっている。

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英航空当局によると、アイスランドの火山噴火活動は再び活発化しているといい、中東欧でも再度空港が閉鎖される可能性がある。

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なお、ルーマニア、ブルガリア、ロシアの各空港は、西欧、北欧便を除きほぼ平常通り運航している。

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