2010/4/21

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

ITソフト開発のムサラ、創業10年で急成長

この記事の要約

ブルガリアのITソフト大手ムサラ・ソフトは15日、2009年決算で売上高が80億1,500万レフ、純利益がほぼ100万レフになったと発表した。同社は創業から過去10年間で売上高が年平均72%、純利益が同80%それぞれ伸び […]

ブルガリアのITソフト大手ムサラ・ソフトは15日、2009年決算で売上高が80億1,500万レフ、純利益がほぼ100万レフになったと発表した。同社は創業から過去10年間で売上高が年平均72%、純利益が同80%それぞれ伸び、急成長を続けている。リロフ社長は「我々の目指す方向は正しいと確信している」と、今後の事業拡大への自信を語った。

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ムサラは2000年4月にブルガリアと米国の共同資本で設立されたが、ITバブル崩壊後の翌年、ブルガリアのIT開発関係者らが中心となって独立会社に再編した。主力事業はビジネスアプリケーションの統合、システム開発・分析などのサービスで、IBM、ヒューレットパッカード、SAP、OMV、TIBCOなど国際的IT企業から、国内および西欧、米国の中小企業に至るまで広範な顧客層を持つ。

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昨年はブルガリア企業として初めて、ソフトウエア開発プロセス能力の成熟度を測る国際的な指標である「CMMI」のレベル3を取得したほか、独シーメンスとブルガリア通信大手Vivacomとの共同事業を立ち上げた。今年は英保険アビバ、独投資会社Aktionaerforum、DSKバンクなどとの新プロジェクトに着手している。(1BGN=64.2JPY)

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