独トラック大手のMANは、ウズベキスタンでの生産を拡大する。サマルカンドで行っているウズベキスタン自動車産業公社(ウズアフトサノアト)との合弁工場での生産を2012年までに年1,000台に引き上げる。
\MANのニルソン事業部長(CIS地域担当)が現地ニュースサイト『gazetta.uz』に明らかにしたところによると、ウズアフトサノアトとの合弁会社MANオート・ウズベキスタンは、2009年9月から現在までにMANの主力モデルである「TGA」を100台生産した。また、今後は「CLE」シリーズの生産を開始する方針で、生産台数は今年が700台、来年に800台に拡大し、2012年には1,000台に達するとしている。
\MANオート・ウズベキスタンは09年にウズアフトサノアトが51%、MANが49%を出資して設立された。
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