ブルガリア自動車製造者協会(ACM)がまとめた2011年1-4月期の国内新車販売台数は6,911台で、前年同期から24%増加した。内訳は乗用車・小型商用車が6,495台、トラック・バスが416台、自動二輪車が100台だった。
\乗用車・小型商用車のメーカー別販売実績は、フォルクスワーゲンが774台で首位をキープし、2位はフォードの610台。以下、トヨタ(566台)、ダチア(526台)、シュコダ(494台)、プジョー(471台)が続いた。
\トヨタの販売代理店であるバルカンズのアントロフ氏は、「リース料金の低下やオートロンの金利優遇などが新車市場の回復を後押ししている」と指摘している。
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