2011/6/29

ハンガリー

政策金利据え置き、5カ月連続で

この記事の要約

ハンガリー中央銀行(MNB)は20日に開いた政策理事会で、政策金利を6%に据え置くことを決定した。据え置きは5カ月連続で、市場の予想通り。\ 理事会は声明で、原材料費の高騰は短期的にコアインフレ率の上昇をもたらすものの、 […]

ハンガリー中央銀行(MNB)は20日に開いた政策理事会で、政策金利を6%に据え置くことを決定した。据え置きは5カ月連続で、市場の予想通り。

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理事会は声明で、原材料費の高騰は短期的にコアインフレ率の上昇をもたらすものの、弱い内需と高い失業率が物価や賃金の上昇を抑制する要因となると指摘。追加の引き締めを行わずともインフレ率は2012年末までに目標とする3%以下に下落するとの見通しを示した。

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MNBのシモル総裁は20日、22日に発表する四半期インフレレポートで、11年の国内総生産(GDP)成長率予想を、3月に発表した前回のレポートで示した2.9%から2.6%に下方修正すると発表した。12年についても3.0%から2.7%に引き下げる。一方、予想平均インフレ率は11年が前回予想の4.0%から3.9%に下方修正する一方で、12年は3.4%から3.6%に引き上げた。

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