2011/7/27

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

独コンチテックと韓国・裕羅、セルビアに工場建設

この記事の要約

ドイツ自動車部品大手コンチネンタルグループのコンチテックが1,000万ユーロを投じ、セルビア北部のスボティツァに工場を設置する。ブレーキ、冷却装置に使われるプラスチック部品を生産する目的で、年内にも着工する。新工場では2 […]

ドイツ自動車部品大手コンチネンタルグループのコンチテックが1,000万ユーロを投じ、セルビア北部のスボティツァに工場を設置する。ブレーキ、冷却装置に使われるプラスチック部品を生産する目的で、年内にも着工する。新工場では295人を雇用する予定だ。

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また、韓国のワイヤーハーネスメーカー、裕羅もセルビアで4つ目となる工場を南部のレスコヴァツに建設する。投資規模は1,300万ユーロで、1,500人を雇用する見通しだ。裕羅は同じく南部のラツァとニシュですでに工場を操業するほか、ニシュでは第2工場を整備している。

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