2011/10/12

チェコ・スロバキア

汚泥処理機器のアムコン、チェコで工場開所

この記事の要約

汚泥処理機器の製造・販売を行っているアムコン(本社・横浜)がチェコに生産拠点を構える。新工場はプラハの西フラーシュチャニの工業団地にあり、同社初の欧州拠点となる。工場用地の選定で同社をサポートした米不動産大手クッシュマン […]

汚泥処理機器の製造・販売を行っているアムコン(本社・横浜)がチェコに生産拠点を構える。新工場はプラハの西フラーシュチャニの工業団地にあり、同社初の欧州拠点となる。工場用地の選定で同社をサポートした米不動産大手クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドがこのほど報じた。

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アムコンはフラーシュチャニ工業団地で600平方メートル超の生産・オフィススペースを賃借。工場では輸入部品を組み立て、年間数百台の完成品を製造する。製品は大口顧客のロシアを含む欧州市場に出荷する計画だ。

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アムコンは渦巻き状のスクリューを搭載したヴァルート脱水機を独自開発し、国内外で特許を取得している。ヴァルートとは、英語で「らせん状」や「渦巻き」の意味。

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ロシア
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