2013/3/27

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

独ソフトウエア大手SAP、ルーマニア2カ所目のニアショア拠点開設

この記事の要約

独企業向けソフトウエア大手のSAPはこのほど、ルーマニア西部ティミショアラにニアショア(近隣国へのアウトソーシング)拠点「SAPニアショアセンター」を開設した。同社にとってブカレストに続くルーマニアで2カ所目のニアショア […]

独企業向けソフトウエア大手のSAPはこのほど、ルーマニア西部ティミショアラにニアショア(近隣国へのアウトソーシング)拠点「SAPニアショアセンター」を開設した。同社にとってブカレストに続くルーマニアで2カ所目のニアショア拠点となる。

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ティミショアラ・センターは60人のスタッフを擁し、オーストリア、スイス、ドイツの顧客向けコンサルティング業務を担当する。SAPルーマニアのトムシャ社長によると、2014年までにブカレストとティミショアラの両センターで働くIT要員の数を400人に増やすことを目指している。

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SAPはルーマニアで400社を超える企業にソリューションを提供している。2012年の売上高は前年比40%の2,300万ユーロとなった。

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