2013/10/30

総合・マクロ

独ヘンケル、中東欧統括子会社で生産を強化

この記事の要約

独化学・日用品大手のヘンケルが中東欧事業を統括するウィーン子会社(ヘンケルCEE)における生産を強化する。年末までの投資規模は1,200万ユーロとなる見通しだ。\ ウィーン・エルトベルク地区にある工場では、先ごろ新しい充 […]

独化学・日用品大手のヘンケルが中東欧事業を統括するウィーン子会社(ヘンケルCEE)における生産を強化する。年末までの投資規模は1,200万ユーロとなる見通しだ。

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ウィーン・エルトベルク地区にある工場では、先ごろ新しい充填ライン2本が稼動を始めたばかり。ガラス用洗剤「Clin」の製造もスタートした。

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洗剤の年間生産量は20万リットルに上り、このうち80%を中東欧14カ国を含む外国に出荷している。

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ヘンケルCEEは中東欧事業を一手に統括する。中東欧事業は従業員9,200人を擁し、30億ユーロの売上を稼ぎ出している。

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