2014/8/20

ポーランド

ポーランド対外債務の縮小続く、2018年にはGDP比60.3%に

この記事の要約

ポーランド対外債務総額の国内総生産(GDP)に対する比率は今後も順調に減少し、2018年には60.3%に低下する見通しだ。 大手会計事務所のアーンスト&ヤング(E&Y)が先ごろ発表した最新の新興市場予測(RGM […]

ポーランド対外債務総額の国内総生産(GDP)に対する比率は今後も順調に減少し、2018年には60.3%に低下する見通しだ。

大手会計事務所のアーンスト&ヤング(E&Y)が先ごろ発表した最新の新興市場予測(RGMF)によると、今年の68.1%から来年には66.7%、2016年には64%、17年には61.3%に低下。18年までの縮小幅は7.7ポイントに上る予測だ。

ポーランドの対外債務は2012年以来、減少している。