2014/10/15

ロシア

ロシア新車販売、9月は20.1%減

この記事の要約

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が8日発表した2014年9月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売は19万7,233台となり、前年同月に比べ20.1%減少した。1~9月の累計は前年同期比13.0%減の177万9,947台 […]

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が8日発表した2014年9月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売は19万7,233台となり、前年同月に比べ20.1%減少した。1~9月の累計は前年同期比13.0%減の177万9,947台だった。

AEB自動車製造業者委員会(AMC)のシュライバー会長は9月の販売について、「休暇シーズンの終わりや市場関係者の努力が反映されて8月(前年同月比25.8%減)に比べると目に見えて改善した」と述べる一方、今後については、「政府の国産車支援措置により大きな販売落ち込みは年末までにいくらか緩和するだろう。しかしながら、我々は第4四半期に市場全体の低迷トレンドを根本的に覆すような好転劇は期待できないとみている」と述べ、厳しい見通しを示した。また、通期の販売予想は従来の245万台(前年比12%減)を据え置いた。

9月のメーカー・ブランド別の販売台数は、国内自動車最大手アフトワズのラーダが前年同月比9%減の3万6,513台。2位はルノーで11%減の1万5,406台、3位の現代自も10%減の1万5,398台だった。上位20のほぼ全てのメーカーが販売を落としているなか、メルセデス・ベンツが唯一、2%増の4,336台を確保し、前年実績を上回った。