ハンガリー中央銀行の国立銀行(MNB)は2月24日の金融政策理事会で、主要政策金利の2週間物預金金利を2.1%に据え置くことを決定した。金利据え置きは7会合連続。15年末まで金利を維持するという既定方針に沿った決定だが、声明は1月の大幅な物価下落を受けて利下げの余地が広がったとして、3月に発表するインフレ見通しを参考に追加緩和の必要性を検討するとしている。
2015/3/4
ハンガリー
ハンガリー中銀、金利据え置き
この記事の要約
ハンガリー中央銀行の国立銀行(MNB)は2月24日の金融政策理事会で、主要政策金利の2週間物預金金利を2.1%に据え置くことを決定した。金利据え置きは7会合連続。15年末まで金利を維持するという既定方針に沿った決定だが、 […]
総合・マクロ
グラフで見る東欧経済
コーヒーブレイク
ポーランド
ハンガリー
チェコ・スロバキア
ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ
バルト三国
ロシア
CIS諸国