2015/12/2

自動車

シュコダ自、本社工場の累計生産1,200万台に

この記事の要約

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は11月24日、本社があるムラダー・ボレスラフの工場の1905年からの累計生産が1,200万台に達したと発表した。うちVWグループの傘下に入った1991年から […]

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は11月24日、本社があるムラダー・ボレスラフの工場の1905年からの累計生産が1,200万台に達したと発表した。うちVWグループの傘下に入った1991年からの累計生産は約780万台となる。

ムラダー・ボレスラフ工場では現在、「オクタビア」「オクタビア・コンビ(ステーションワゴン)」、「ファビア」「ファビア・コンビ(ステーションワゴン)」「ラピッド」「ラピッド・スペースバック」の6モデルを生産している。シュコダは近年、同工場の近代化・拡張工事を進めており、2017年初めまでに8,600万ユーロを投資して新しいプレスラインを導入する計画。

ムラダー・ボレスラフでは、乗用車のほか、ガソリンエンジンやギアボックスも生産しており、全体で約1万5,000人が勤務している。

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