東京材料、チェコに現地法人設立
日本ゼオンは12月26日、各種化学商品などの仕入販売を行う子会社の東京材料(本社:東京)がチェコのプラハに現地法人を設立したと発表した。在欧州日系企業のサポート体制確立が目的で、自動車部品メーカー、樹脂加工メーカーを対象 […]
日本ゼオンは12月26日、各種化学商品などの仕入販売を行う子会社の東京材料(本社:東京)がチェコのプラハに現地法人を設立したと発表した。在欧州日系企業のサポート体制確立が目的で、自動車部品メーカー、樹脂加工メーカーを対象 […]
欧州投資銀行(EIB)がハンガリーのテクノロジー企業AIモーティブ(AImotive)に2,000万ユーロを融資する。人工知能(AI)を基盤とする自動運転システムの開発を支援する狙い。欧州連合(EU)の景気浮揚策の柱とし
カナダ自動車部品・農機製造大手リナマーのハンガリー子会社リナマー・ハンガリーは12日、同国南東部のベーケシュチャバ工場を拡張すると発表した。新たに1万平方メートル規模の工場を設置し、250人を新規雇用する。投資額176億
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は12日、本拠地であるボヘミア州の魅力を高める目的で7億5,000万コルナ(3,000万ユーロ)の基金を設置したと発表した。具体的には今後3年間、住宅や保健・
チェコのシュコダ自動車は13日、11月の販売台数が11万100台となり、前年同月から3.9%減少したと発表した。販売数の減少は3カ月連続。9月に欧州連合(EU)ですべての新車に新しい燃費・排ガス試験方法(WLTP:乗用車
米自動車電装部品メーカーのアンフェノール・オートモーティブ・テクノロジーが14日、セルビア中部のトゥルステニクで新工場の開所式を執り行った。来年に5つの工場棟を建設し、3年以内に従業員数を現在の130人から1,000人強
トルコ自動車工業会(OSD)が17日発表した2018年11月期の自動車生産台数は12万8,875台となり、前年同月比で21.2%減少した。生産縮小は8カ月連続。乗用車は8万5,666台で19.6%減少した。 自動車販売台
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、同国の2018年11月の新車(乗用車・小型商用車)販売が16万7,494台となり、前年同月に比べ10.1%増加したと発表した。1~11月の累計は、前年同期比13.7%増の16
ウクライナの大型トラック大手、アフトクルアズ(AvtoKrAZ)は先ごろ、東南アジア向けトラックの供給契約を結んだことを明らかにした。同社が供給するのは380馬力を持つエンジンを搭載した4輪駆動のオフロードトラック「52
中国の国営コングロマリット中国総合技術(Genertec)が、傘下の貿易会社、中国進出口公司を通じて、カザフスタン自動車メーカーのサリャルカ・アフトプロムの株式51%を取得する。合弁会社を設立し、年間10万台を生産する計
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はこのほど、イスラエルのテルアビブで新型コンパクトモデル「スカラ(Scala)」を初公開した。 同社は洗練されたデザインやデジタル化、都市モビリティ
ポーランドの商用車大手ソラリス は先ごろ、ラトビア北部のリゾート都市ユールマラ市から完全電動バス「ウルビーノ8.9 LEエレクトリック」を2台受注したと発表した。ソラリスが電動バスをバルト諸国の都市に出荷するのは初めてと
欧州投資銀行(EIB)は7日、クロアチアの電動スーパーカーメーカー、リマック・アウトモビーリ(Rimac)に3,000万ユーロを融資すると発表した。欧州企業の事業拡大を支援する「欧州成長融資ファシリティー(EGFF)」に
韓国の現代自動車が、クロアチア工場の建設を計画している。南東欧経済紙「SeeNews」が5日報じたもので、すでに2カ月前から同国政府と協議を重ねているという。新工場は周辺地域に複数の自動車部品工場がある北西部のヴァラジュ
トルコ自動車販売協会(ODD)が4日発表した2018年11月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は5万8,204台となり、前年同月比で42.3%減少した。7カ月連続の二ケタ減となったものの、縮小幅は前月(76.5%)から
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は、2017年にイスラエルのテレアビブに研究開発拠点(Skoda Auto DigiLab)を開設、スタートアップ企業との提携を強化している。スター
自動車の熱・エネルギー管理システムを手がける韓国のハノン・システムズが、ハンガリー事業を強化する。同国のシーヤールト外務貿易相が11月29日明らかにしたもので、既存拠点の拡張に加えて、新たに2拠点を設ける。投資額367億
ハンガリーの中古車販売プラットホーム「ハスナルトアウト」によると、同国では200万フォリント(80万円)未満の中古車を中心に自動車の需要が高まっている。スズキ「スウィフト」やフォード「フォーカス」が人気だ。 乗用車の新車
トヨタ自動車は11月30日、チェコで小型車を生産している仏自動車大手のグループPSAとの合弁会社を完全子会社化すると発表した。金額面など取引の詳細は公表していない。引き続きPSAとの提携関係は維持し、2019年末以降、ス
日精樹脂工業(本社:長野)は11月30日、スロバキアの首都ブラチスラバ近郊に射出成形機の販売子会社を設立すると発表した。欧州市場における販路の拡大とサービス体制の拡充が目的。来年1月から営業を開始する。 新会社の名称はニ
ブルガリア自動車業界が、電気自動車(EV)や自動運転技術の新たな拠点となることを目指している。国内外の業界企業52社が加盟するブルガリア自動車クラスター(ACB)のスタニスラフ氏は先ごろブルームバーグTVのインタビューで
韓国のLG化学がポーランドで、電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の第2工場の設置を計画している。ポーランド法人のヨン・シム最高経営責任者(CEO)がこのほど明らかにした。建設中の第1工場だけでは増大する需要を賄いきれ
オーストリアのパワートレイン・エンジニアリング会社AVLがハンガリーに研究開発(R&D)拠点を開設する。シーヤールト外務貿易相が20日明らかにしたもので、投資額は125億フォリント(3,890万ユーロ)。政府が
ドイツの自動車部品メーカー、SEGオートモーティブのハンガリー・ミシュコルツ工場は先ごろ、現地のミシュコルツ大学と協力協定を結んだことを明らかにした。エンジニアの養成や研究開発などで協力していく。 ハンガリー東部にある
日産自動車 は先ごろ、ロシア・サンクトペテルブルクの日産テクニカルセンター・ヨーロッパ(NTCE)内に、研究施設を新設したと発表した。ロシア市場のニーズを吸い上げ、顧客の要望にマッチした車両開発や技術研究を促進するのが狙
ウクライナ自動車大手ボグダン(Bogdan)は22日、同社初の電動トラック「ERCV27」を発表した。デンマークの電動大型トラックメーカー、バンケ・エレクトロモーティブから受注して開発したもので、デンマークでの型式認証を
ベラルーシの国営商用車メーカーMAZと中国の自動車部品製造会社ウェイチャイ・パワーが設立した合弁企業「MAZウェイチャイ」はこのほど、ミンスク近郊の工業団地「グレートストーン」にエンジン工場を開設した。現地のBelTA通
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)が新工場の立地としてブルガリア、トルコ、ルーマニアを検討しているもようだ。新工場は2022年以降に稼働し、グループの複数ブランドを手がけることになる。消息筋によると、VWのエンジン
チェコのシュコダ自動車は14日、10月の販売台数が9万9,400台となり、前年同月から7.4%減少したと発表した。販売数の減少は2カ月連続。9月に欧州連合(EU)ですべての新車に新しい燃費・排ガス試験方法(WLTP:乗用
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダは13日、生産本拠地であるムラダー・ボレスラフ工場で小型部品の自動倉庫(ASPW)を開所した。2025年までの長期事業戦略で掲げる生産デジタル化の一環で、高度な作業自動化
起亜自動車は15日、スロバキア北部のジリナ工場でステーションワゴン「プロシード」の新モデルの生産を開始した。3代目となる新プロシードは独フランクフルトにある起亜のデザインセンターで開発されたもので、ドア数が先代までの3つ
独自動車部品大手のコンチネンタルはこのほど、ルーマニアのティミショアラ工場に210万ユーロを投じ、空調パイプのレーザー溶接設備を設置したと発表した。工場従業員による独自設計で、注入弁を含め、空調用ホースラインの部品すべて
韓国のハノン・システムズ(旧ハラ・ビステオン・クライメート・コントロール)が、カナダ自動車部品大手マグナ・インターナショナルのブルガリア部門マグナ・パワートレイン・プロヴディフを買収する。マグナの液圧・制御(FP
トヨタ自動車が来年1月からトルコで新「カローラ」のハイブリッド車(HV)を生産する。国内で来年1-3月期(第1四半期)に発売するほか、国外へ出荷する。現地紙『ヒュリエット』が18日に伝えた。 北西部サカリヤにある工場を訪
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が、新工場の立地候補としてブルガリアとトルコを検討しているもようだ。チェコでは求人が難しいためで、16日の監査役会で最終決定される見通しだ。 VW消息筋が独経
独自動車部品大手のマーレはこのほど、ハンガリー北部のバラシュシャジャルマト工場で電動コンプレッサーの生産を開始した。電気自動車(EV)の普及拡大による需要を見込んだもので、同工場はマーレ初の電動コンプレッサー生産拠点とな
米自動車大手フォード・モーターがルーマニア南部のクラヨバ工場の増強に向けて1,700人を新規雇用する。ブルガリアのウェブ紙『Money.bg』が報じたもので、同社は現地で従業員を採用するため近隣の自治体に支援を要請した模
自動車内装大手の独バーダーがブルガリア北東部のルセ近郊に工場を建設する。レザーシートカバーなどを生産する目的で、来年後半に開所する予定。フル稼働時には700~800人を雇用する。投資規模は明らかにされていない。 バーダー
伊タイヤ大手ピレリの商用車・産業車両用タイヤ部門であるプロメテオンは6日、2020年までにトルコ工場に1億1,500万ドルを追加投資すると発表した。生産能力を1.75倍に強化し、輸出を倍増させる。直接雇用は150人増え、
欧州復興開発銀行(EBRD)は8日、独特殊化学大手エボニクのトルコ合弁子会社エーシル・キムヤ・サナイ・ヴェ・ティカレットに1,500万ユーロを融資すると発表した。低燃費タイヤの材料となる沈降シリカの増産計画を支援する。エ
トルコ自動車工業会(OSD)が12日発表した2018年10月期の自動車販売台数は2万2,315台となり、前年同期実績を76.4%下回った。前年同期比で販売が減少したのは7カ月連続。8月(53%)、9月(67.7%)より減
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は7日、同国の2018年10月の新車(乗用車・小型商用車)販売が16万425台となり、前年同月に比べ8.2%増加したと発表した。1~10月の累計は、前年同期比14.1%増の145万7,8
ブルガリア経済相はこのほど、韓国のある自動車部品大手がブルガリアへの投資を検討していると発表した。同国内に2工場を設置する内容で、500人弱の雇用創出が見込まれる。来年1-3月期(第1四半期)中に交渉を終える見通しだ。
トヨタ自動車は10月30日、ポーランドのヴァウブジフ工場でハイブリッド車(HV)用変速機の生産ラインが稼働したと発表した。アジア以外の拠点でHV用変速機を生産するのは初めて。欧州のHV販売が伸びていることを受けて現地生産
英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)は2日、ハンガリーの首都ブダペストに技術エンジニアリング事務所を開設すると発表した。欧州のサプライ・チェーン・マネジメント(供給連鎖管理)を支援する目的で、来年初めに営業を開
ブルガリアのレーシングカーメーカー、シン・カーズ・インターナショナル・イオードは先ごろ、電気自動車(EV)の生産を行う資金を調達するため新規株式公開(IPO)の実施を計画していることを明らかにした。『ブルームバーグ』など
独フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社MANは16日、ポーランド南部のスタラホビツェにあるバス工場を拡張すると発表した。電気バス「MANライオンズ・シティE」を2020年から量産する。投資額は1億1,800万ズロチ(
独自動車大手ダイムラーは26日、ハンガリー中部のケチケメートにある拠点で研修施設「メルセデスベンツ・アカデミー」を開所した。同拠点で今年初めに着工した第2工場の人材を育成する。投資額は30億フォリント(約920万)で、そ
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は25日、スロバキアのニトラに工場を開設した。同社にとって大陸欧州で初の生産拠点となる。当初はランドローバー「ディスカバリー」を生産。2年以内に次の生産モデルを決定する。
米自動車大手フォードは24日、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として展開する地域開発支援センター「フォード・リソース&エンゲージメントセンター(FREC)」をルーマニアに開設した。FRECを欧州に置くのは初めて。人材