PSAの「C3」、スロバキアで生産開始
仏自動車大手のPSAプジョーシトロエンは9月から、スロバキア西部のトルナヴァ工場で新型「シトロエンC3」の量産を開始する。同工場は2006年に操業を始め、現在は「シトロエンC3ピカソ」と「プジョー208」を生産している。 […]
仏自動車大手のPSAプジョーシトロエンは9月から、スロバキア西部のトルナヴァ工場で新型「シトロエンC3」の量産を開始する。同工場は2006年に操業を始め、現在は「シトロエンC3ピカソ」と「プジョー208」を生産している。 […]
伊自動車大手フィアットは6月27日、セルビア・クラグイエヴァツ工場で900人を減員する計画に関連し、希望退職者の募集を開始した。勤続年数に応じ、退職金・失業手当金など最低3,000~5,000ユーロを支払う。募集期間は7
トルコ自動車産業輸出協会(OIB)が3日発表した2016年6月のトルコ自動車・部品輸出額は前年同月比9%増の21億米ドルで、月間では08年7月以来の高水準となった。 1~6月期では前年同期比12%増の117億ドルとなり、
トヨタ自動車がトルコで新たに2,000人を雇用する。同国投資庁が6月30日に明らかにしたもので、今年末に新型クロスオーバー「C-HR」のハイブリッド(HV)モデルの生産を開始することから、増員が必要となった。 新モデルは
ロシア最大の複合企業ベーシックエレメント傘下の自動車大手ガズ(GAZ)グループは6月17日、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムにおいて、国内最大手銀行の国営ズベルバンクとの戦略的パートナーシップに署名したと発表した。
矢崎総業がブルガリア中部のディミトロフグラードに同国3番目の工場を設立する。現地メディアが22日、ブルガリア投資庁からの情報として伝えたもので、1カ月以内に着工し、来年中の完工を見込む。投資額は4,500万レフ(約2,3
ベルギーのバス製造大手バンホールは先ごろ、カザフスタンに電気バスの組立工場を設置することで同国の国営企業バイコヌールと合意した。投資額は1,000万ユーロで、ベルギー側とカザフ側の双方が出資する。南部のキジロルダに新工場
独自動車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリア・モーター は6月17日、同国西部のジュール工場でオリジナル部品を使った交換用エンジンの生産を開始したと発表した。量産終了から最大15年間、純正部品としてエンジン
独フォルクスワーゲン(VW)グループの高級車事業アウディがハンガリーを電気自動車(EV)生産の中心拠点とすることを検討している。同国のヴァルガ経済相が27日明らかにしたもので、現在、政府と具体化に向けて交渉している。 ア
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は21日、デジタル化への取り組みを強化する方針を発表した。新部門を設立し、デジタル技術を活用した新製品・サービス開発の能力向上を図るとともに、社内の
仏自動車大手のPSAプジョーシトロエンがスロバキア西部のトルナヴァ工場で増産体制を構築する。生産台数を拡大するためで、週末専門の従業員およそ800人を新規採用する。24日付の現地紙『スペクテーター』が報じた。 PSAはシ
米タイヤ大手グッドイヤーがスロベニア子会社のサバタイヤ(Sava Tires)を通じ、同国北部のクラニ工場を拡充する。南東欧Web経済紙『SeeNews』が21日、関係者の話として伝えたもので、投資額は800万ユーロ。設
ルーマニアの自動車製造・輸入事業者連合会(APIA)が先ごろ発表した2016年1-5月期の新車販売台数(乗用車および商用車)は4万6,222台となり、前年同期から6.9%増加した。伸び率は乗用車で0.9%、商用車で34.
中国の自動車メーカー、安徽江淮汽車(JACモーターズ)がブルガリアで、電気自動車(EV)の現地生産を検討している。欧州市場での販売が目的で、将来的に部品の現地調達も視野に入れているという。 ブルガリア経済省によると、22
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した5月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万2,968台、前年同月比21.3%増)が最も多く、チェコ(2万4,335台、34.4%増)、ハンガリー(8,5
欧州復興開発銀行(EBRD)が独自動車部品のドレクスルマイアー(Draexlmaier)の南東欧事業拡大プロジェクトを支援する。同社が5月25日に発行した総額9,000万ユーロの債務証書(Schuldschein)のうち
中国のタイヤ金型メーカー、豪邁機械科技(Himile)が14日、ハンガリー中西部のセーケシュフェヘールヴァールにおける加硫タイヤ用金型の新工場建設を完工した。同国の投資促進機関HIPAによると、投資額は14億フォリント(
チェコのシュコダ自動車が13日発表した5月の販売台数は前年同月比4.5%増の9万6,700台となり、5月としては過去最高を記録した。欧州およびロシア、中国で増加幅が大きかった。車種別では中型車「スペルブ」が110.2%と
自動車大手の独ダイムラーがロシアに乗用車工場を建設する計画だ。経済紙『ハンデルスブラット』が15日報じたもので、広報担当者は同紙に対し、現地当局と交渉している事実を認めた。現地生産により関税コストを削減するとともに、公用
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が先ごろ発表した同国の5月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売は10万7,665台となり、前年同月に比べ14.5%減少した。1-5月の累計は前年同期比14.7%減の54万8,119台だっ
フジクラ(本社:東京)がモルドバの首都キシナウの工業団地「エキスポ・ビジネス・キシナウ」に進出する。約320万ユーロを投じ、自動車向けワイヤーハーネス工場を整備する方針だ。今年7-9月期の操業開始を見込む。 モルドバ経済
独自動車部品大手のコンチネンタルは10日、セルビア北部スボティツァで第2工場棟の定礎式を行った。投資額は1,700万ユーロ。年内に完工し、約500人を雇用する予定だ。 今回の投資に当たり、市当局から用地2.5ヘクタールの
トルコ自動車工業会(OSD)が8日発表した2016年1-5月期の同国自動車生産台数は59万4,305台となり、前年同期から9.4%増加した。5月期に限ると、12.2%増の12万5,190台へ飛躍した。 乗用車は35万9,
ポーランド政府は7日、2025年までに電気自動車(EV)の普及台数を2015年の427台を大きく上回る100万台に引き上げる目標を明らかにした。石炭産業に依存する「カーボン経済」のイメージを改善し、欧州連合(EU)の温暖
ハンガリーのヴァルガ国家経済相は10日、バス製造業界の支援に今後3年間で総額300億~350億フォリント(約9,600万~1億1,200万ユーロ)を投じる計画を明らかにした。国内メーカー6社を対象に生産拡大、雇用増加を図
独高級車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリア・モーターはこのほど、従業員と同じ生産ラインで柵などの安全措置を設けずに作業を行うタイプの産業ロボットを試験導入し、好結果が得られたと報告した。 同社のジュール工
カヤバ工業がチェコ中部のパルドゥビツェに試験用施設を開設する。今後2~3年をかけて建設し、完成後は隣接する工場で生産するショックアブソーバーの検査を行う予定だ。現地の複数のメディアが先ごろ報じた。 パルドゥビツェ工場は2
フランスの自動車部品メーカー、メカプラスト(Mecaplast)は先ごろ、スロバキア東部のトルヴァナに新工場を開設したと発表した。投資額は5,000万ユーロ。同国に工場を持つPSAプジョーシトロエンにプラスチック部品を供
トルコ自動車部品メーカーのSa-baがブルガリア南東部のディミトロフグラードに照明部品工場を設置する。ウムート・クレイ営業統括部長が8日、南東欧Web経済紙『SeeNews』に対し明らかにしたもので、投資額は1,000万
独自動車部品メーカーのキルヒホフは先ごろ、ポーランド南部のグリヴィツェ工場で新生産施設を稼働した。1,500万ユーロを投じて最新の高温プレス設備を導入し、走行安全システムに関連した軽量硬質部品を生産する。部品は米ゼネラル
ハンガリー統計局(KSH)が先ごろ発表した2015年末時の乗用車登録台数は19万9,000台となり、前年の16万5,000台から20.6%拡大した。登録台数の増加は5年連続で、金融危機前の2007年の水準(19万6,00
ブリヂストンがハンガリー北西部タタバーニャの工場を増強する。2013年に開始した850億フォリント(約2億7,000万ユーロ)の投資計画の一環で、20年までにタイヤ年産能力を現在の180万本から4倍の720万本に拡大。従
独ダイムラーの高級車事業メルセデス・ベンツは3日、ハンガリー南西部のケチュケメート工場で「CLA」と「CLAシューティングブレーク」の生産を開始したと発表した。メルセデス・ベンツ・マニュファクチュアリング・ハンガリーKf
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が、米国市場参入を検討している。VWの2025年までのグループ新経営戦略策定に向けたもので、未進出市場での事業可能性を探る動きのひとつ。シュコダは「
チェコのシュコダ自動車が1日発表した2016年1-3月期決算の営業利益は3億1,500万ユーロとなり、前年同期から30.2%増加した。中型車「スペルブ」の新モデル投入とコスト削減が奏功した。売上高は6.4%増の33億7,
チェコ自動車工業協会(AutoSAP)が2日発表した同国自動車業界の昨年の売上高は前年比0.5%増の1兆クローネ(約370億ユーロ)に拡大した。輸出が85%を占めた。 乗用車生産台数は4%増の130万台。同協会のマルティ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は5月30日、スロバキアでの生産開始から25周年を迎えた。同国での累積生産台数は450万台。生産車種は13種類に上る。車両の他、ギアボックス680万基を製造してきた。 記念式典に出席
独自動車部品・タイヤ大手のコンチネンタルは先ごろ、1,200万ユーロを投じてルーマニア西部ティミショアラにある工場を拡張すると発表した。事務所や倉庫棟を新設し、床面積を7,000平方メートル増やして2万1,000平方メー
世界銀行傘下の国際金融公社(IFC)は先ごろ、香港の自動車・産業部品メーカー、ジョンソンエレクトリックがセルビア工場を拡張する事業に3,000万米ドルを融資したと発表した。同プロジェクトの総事業費は5,000万米ドル。一
ポーランド自動車業界の輸出高は昨年205億ユーロとなり、前年から7.33%拡大した。最大の輸出相手国であるドイツ向けが堅調だった。今年は1-2月の輸出高が37億ユーロに達しており、アナリストは通期で220億ユーロを見込む
独自動車大手のダイムラーは5月24日、昨年のハンガリーでの生産台数が18万台となり、前年から20%増加したと発表した。今後はケチケメートにあるメルセデスベンツ工場に2018年までに5億8,000万ユーロ以上を投じ、新技術
韓国の現代自動車がチェコで増産する計画だ。東部ノショヴィツェ工場の年産台数を10%引き上げ、38万5,000台とする。増員は行わず、シフト調整や生産ライン速度の引き上げで対応する。 現代自が先ごろ当局に提出した、ノショヴ
トルコの輸出企業協会(TIM)が先ごろ発表した2015年の輸出企業ランキングによると、輸出額は米自動車大手フォードと現地企業コチ・ホールディングの合弁会社フォード・オートモティブが38億米ドルとなり、初めて首位に立った。
ロシア自動車最大手のアフトワズ(AvtoVAZ)がカザフスタンでの現地生産を拡大する。提携するアジア・アフトに新たに「ラーダ」ブランドの3モデルの生産を委託する方針だ。アジア・アフト(Azia Avto)が拠点を構える東
欧州自動車工業協会(ACEA)が13日発表した4月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万4,517台、前年同月比21.0%増)が最も多く、チェコ(2万3,131台、12.5%増)、ハンガリー(8,0
ポーランドの自動車部品卸売会社オート・パートナー(Auto-Partner)は18日、新規株式公開(IPO)の売り出し価格を2.2ズロチ(約0.5ユーロ)とすると発表した。同社は6月6日にワルシャワ証券取引所に上場する。
ハンガリーのヴァルガ経済相は先ごろ、2020年までに国内の電気自動車(EV)の登録台数を現在の600台から5万台に拡大する計画を明らかにした。EV生産に関連する研究開発(R&D)を支援し、世界市場における地位の
独自動車部品大手コンチネンタルのハンガリー子会社で、ゴム・プラスチック製品を手掛けるコンチテック・フルーイド・オートモーティブ(ContiTech Fluid)は先ごろ、同国南部にあるマコー工場の拡張工事を終え、新生産棟
独高級車メーカー、アウディのハンガリー子会社であるアウディ・フンガリア・モーターが18日発表した2015年通期決算は、売上高が2兆6,090億フォリント(約82億6,000万ユーロ)となり、前期から12%増加した。営業利
ハンガリーのオルバン首相は19日、ブダペスト工科経済大学で開催された会議「カー・オブ・ザ・フューチャー」に出席し、西部の都市ザラエゲルセグに自動運転車のテストコースを建設する方針を明らかにした。実現した場合、同国国境から