卸売物価2カ月連続で上昇、11月の上げ幅は0.8%に拡大
ドイツ連邦統計局が13日発表した11月の卸売物価指数は前年同月比0.8%増となり、上げ幅は前月の0.5%から拡大した。同物価の上昇は2カ月連続。鉱石・金属が6.3%上昇し、最大の押し上げ要因となった。また、スクラップ・リ […]
ドイツ連邦統計局が13日発表した11月の卸売物価指数は前年同月比0.8%増となり、上げ幅は前月の0.5%から拡大した。同物価の上昇は2カ月連続。鉱石・金属が6.3%上昇し、最大の押し上げ要因となった。また、スクラップ・リ […]
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した10月の鉱工業生産指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.3%増(暫定値)となり、2カ月ぶりに好転した。建設業が1.7%伸びて全体をけん引。製造業も0
ドイツ連邦統計局が9日発表した10月の輸出高は前年同月比4.1%減の1,015億ユーロ(暫定値)となり、3カ月ぶりに落ち込んだ。すべての地域向けて減少。ユーロ圏は4.1%減の374億ユーロ、欧州連合(EU)のユーロ非加盟
独化学工業会(VCI)は8日、同国の化学・製薬業界の売上成長率が来年は1.0%にとどまるとの予測を発表した。景気リスクが世界的に高いうえ、英国の欧州連合(EU)離脱決定や米大統領選挙結果を受けて政治の先行き不透明感も強ま
トルコ統計局(TUIK)は12日、2016年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP)は前年同期比1.8%減だったと発表した。マイナス成長となるのは09年7-9月期以来。景気を支えてきた個人消費が7月のクーデター未遂
トルコ統計局(TUIK)が5日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で7%となり、前月の7.16%から0.16ポイント低下した。インフレ率の低下は4カ月連続。エコノミストは8.40%を予想していた。 項目別
EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の10月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.4%増となり、8カ月ぶりの高い伸びを記録した。前月は1%増だった。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが2.1
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の10月の生産者物価(建設業を除く)は、前年同月比で0.4%低下したが、下げ幅は前月の1.5%から大きく縮小した。エネルギー価格の下落に歯止めがかかったのが主因で、マイナ
欧州中央銀行(ECB)は8日にフランクフルトで開いた定例政策理事会で、ユーロ圏の国債などを買い取る量的金融緩和を9カ月延長し、2017年12月末まで継続することを決めた。一方、毎月の買い取り額は4月から200億ユーロ縮小
EUは5日のユーロ圏財務相会合で、ギリシャの債務を短期的に軽減することで合意した。ただ、国際通貨基金(IMF)が第3次の対ギリシャ金融支援に加わる条件として求めている軽減策とは、元本削減を認めないなど大きな開きがあり、I
英自動車製造販売者協会(SMMT)は11月29日、英国が欧州連合(EU)離脱後に単一市場に残留できず、国内とEUの自動車業界に年45億ポンド(約6,509億円)を超える関税負担が生じるという試算を示し、英政府に「ハードブ
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した10月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比4.9%増となり、2014年7月以来の大きな伸びを記録した。大型受注の割合は例年を
ドイツ連邦雇用庁(BA)が11月30日発表した同月の失業者数は前月を8,000人下回る253万2,000人となり、1991年6月以降の最低を更新した。求人需要が堅調なことが背景にあり、季節要因を加味した実質でも5,000
独自動車工業会(VDA)は2日、ドイツの乗用車新車登録台数が今年は前年比5%増の約340万台となり、2010年代の最高を記録するとの見通しを明らかにした。増加は3年連続。堅調な経済と雇用の安定、所得の拡大が追い風となって
ポーランド中央統計局(GUS)が11月30日発表した2016年7-9月期の国内総生産(GDP、速報値)は前年同期比で実質2.5%増となり、伸び率は前期を0.6ポイント下回った。同成長率が3%を割り込むのは11四半期ぶり。
ハンガリー中央統計局が11月29日発表した2016年8-10月期の失業率は4.7%となり、前年同期から1.6ポイント低下した。15~64歳の失業者数は21万8,500人で、7万700人減少した。 年齢別では、15~24歳
ユーロ圏で物価の安定が進んでいる。EU統計局ユーロスタットが11月30日発表した同月の消費者物価統計(速報値)によると、ユーロ圏のインフレ率は前年同月比0.6%で、前月の0.5%から拡大。14年4月以来31カ月ぶりの高水
ユーロ圏で景気の緩やかな回復を背景に、雇用の改善が進んでいる。EU統計局ユーロスタットが1日発表した9月の失業率は9.9%となり、2011年4月以来5年5カ月ぶりに10%を割り込んだ。さらに10月は09年7月以来の低水準
欧州委員会が11月29日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は106.5となり、前月の106.4から0.1ポイント上昇した。景況感の改善は3カ月連続。ただ、製造業で悪化し、小幅の伸びにとどまった。
英自動車製造販売者協会(SMMT)は11月29日、英国がEU離脱後に単一市場に残留できず、国内とEUの自動車業界に年45億ポンド(約6,509億円)を超える関税負担が生じるという試算を示し、英政府に「ハードブレグジット(
DAX(ドイツ株価指数)採用30社が今年、買収に投じた資金の総額はすでに811億ユーロに達し、昨年通期を136%上回った。会計監査大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)のレポートをもとに経済誌『マネージャー・マガチン』が
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した10月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万2,245台、前年同月比11.0%増)が最も多く、チェコ(2万1,905台、11.4%増)、ハンガリー(7,
経済協力開発機構(OECD)は28日発表した最新の経済見通しで、ポーランドの経済成長率が今年2.6%へ、来年は3.2%へ加速するとの予測を明らかにした。 ◇可処分所得の増加と消費拡大◇欧州連合(EU)中期予算の切り替えが
トルコ中央銀行は24日、主要政策金利である7日物レポ金利を0.5ポイント引き上げ、8%に設定した。通貨リラの下落を食い止めることで輸入コストを抑え、物価の安定を図るのが狙い。翌日物貸出金利(上限金利)も0.25ポイント増
Ifo経済研究所が24日発表した11月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月と同じ110.4にとどまった。事業の現状判断を示す指数は0.5ポイント増の115.6へと上昇したものの、今後6カ月の見通しを示す期待
市場調査大手のGfKが24日発表したドイツ消費者景況感指数の12月向け予測値は9.8となり、11月の確定値(9.7)を0.1ポイント上回った。同指数の改善は4カ月ぶり。12月はクリスマス商戦の山場に当たることから、小売事
ドイツ連邦統計局は24日、2016年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。それによると、前期比の実質成長率(物価・季節要因・営業日数調整値)は0.2%で、速報値と変わらず、2四半期連続で鈍化
ドイツ連邦統計局が29日発表した11月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比0.8%増となり、インフレ率(物価変動率)は前月と同じ水準にとどまった。食料品が前月の横ばいから1.2%増へと大きく上昇したものの、エネルギーの
ドイツ連邦統計局が29日発表した10月の輸入物価指数は前年同月を0.6%下回ったものの、下落幅は6カ月連続で縮小した。エネルギー価格の下落率が狭まっていることが大きく、直近のピークである4月(6.6%)に比べると輸入物価
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の9月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比1.8%増となり、4カ月連続で伸びた。前月は2.1%増だった。(表参照) 分野別では建築が1.3%増、土木が3.7
ドイツのメルケル首相は20日、来年秋の連邦議会(下院)選挙に中道右派キリスト教民主同盟(CDU)の首相候補として出馬する意向を表明した。難民問題をめぐる路線対立を受けて姉妹政党キリスト教社会同盟(CSU)との関係が悪化し
ドイツ連邦統計局が18日発表した10月の生産者物価指数は前年同月比0.4%減となり、これまでに引き続き落ち込んだものの、下げ幅は前月の同1.4%から1ポイント縮小した。最大の物価押し下げ要因であるエネルギーの下落幅が狭ま
ハンガリーのオルバン首相は17日、来年から法人税を減税すると発表した。最高19%の法人税率を一律9%に引き下げる。この税率はアイルランドの12.5%を下回り、欧州連合(EU)最低の水準となる。 同国の法人税率は現在、課税
ウクライナの乗用車新車販売台数は来年、20~35%増加する見通しだ。現地ディーラー大手アトラントMインターナショナル・オートモティーブ・ホールディングの発表として、インタファクス・ウクライナが17日に報じた。インフレ率が
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した9月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で3.7%減少した。同業生産高の減少は2カ月ぶり。輸送機器やコンピューター・電子・光学製品の縮小が逆風となった。前月は
チェコ財務省は14日に発表した最新の経済見通しで、今年の予想成長率を従来の2.2%から2.4%に上方修正し、来年についても2.4%から2.5%に引き上げた。経済をけん引する輸出が4-6月期(第2四半期)に予想を上回る好調
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した8月の失業率(季節調整前)は11.3%となり、前年同月から1.2ポイント悪化した。失業率は4月から5カ月連続で上昇し、2015年1月以来の高水準に達した。 失業者数は349万3,0
EU統計局ユーロスタットが15日発表した9月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は265億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の192億ユーロから拡大した。輸出が前年同月比2%増の1,767億ユー
EU統計局ユーロスタットが17日発表した10月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比0.5%となり、前月の0.4%を上回った。エネルギーの値下がりにブレーキがかかったことで、14
ロシア連邦統計局(ロススタット)が14日発表した2016年7~9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は、実質ベースで前年同期比0.4%減となった。ただ、低迷していた原油価格が上昇に転じ、実質賃金の増加で内需の
ハンガリーのオルバン首相は17日、来年から法人税を減税すると発表した。最高19%の法人税率を一律9%に引き下げる。この税率はアイルランドの12.5%を下回り、EU最低の水準となる。 同国の法人税率は現在、課税所得が5億フ
欧州委員会は16日、ユーロ参加国の2017年度予算案の審査結果を公表した。これによると、EUの財政規律を完全に順守するのはドイツなど5カ国だけ。イタリアなど6カ国については、規律違反の恐れがあると警告している。 EUの財
EU統計局ユーロスタットは15日、今年7~9月期の域内総生産(GDP)統計の国別データを公表した。ユーロ圏ではフランスがプラス成長に回復し、ギリシャやスペインなど債務危機で国際金融支援を受けた国で復調したが、最大の経済国
欧州自動車工業会(ACEA)が17日発表したEU(マルタを除く27カ国)の10月の新車販売(登録)台数は110万4,506台となり、前年同月から0.02%減少した。主要市場のドイツ、フランスで振るわず、3カ月ぶりに落ち込
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の9月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.8%の低下となり、1.8%の上昇だった前月から悪化した。ただ、前年同月比では2カ月連続で伸びた。(表参照) 同指
米国の大統領選挙で共和党のドナルド・トランプ候補が勝利したことがドイツの政財界に大きな波紋を広げている。選挙戦中に保護主義や排外主義、孤立主義的な主張を繰り広げてきたためだ。政界も財界も世界の経済秩序や安全保障に大きな影
ドイツ連邦統計局が15日発表した2016年第3四半期(7~9月)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.2%増となり、伸び率は前期の同0.4%から低下した。輸出がやや減少したのに対し輸入が
ベアリング大手の独シェフラー(ヘアツォーゲンアウラハ)は9日、産業向け部門の人員削減を拡大すると発表した。市場低迷の長期化を背景に同部門の業績改善が進んでいないためで、新たに500人を整理する。 同社は昨年、産業向け部門
ポーランドのシュヴェド副労働相は9日、同国の10月の失業率は8.2%となり、前月から0.1ポイント改善したと発表した。ただ、求人件数が減少していることから、今後は低下にブレーキがかかると見ている。 10月末時点の失業者数
ハンガリー中央統計局(KSH)が15日発表した2016年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP、推計値、季節・暦調整値)は前年同期比で1.4%増加した。前期比では0.2%の微増だった。未調整値では、前年同期比で2%