ドイツ乗用車新車登録、11月は1.5%増加
ドイツ連邦陸運局(KBA)が12月2日発表した2016年11月の国内乗用車新車登録は、27万6,567台となり、前年同月に比べ1.5%増加した。1~11月の累計は、前年同期比4.6%増の309万5,074台だった。 11 […]
ドイツ連邦陸運局(KBA)が12月2日発表した2016年11月の国内乗用車新車登録は、27万6,567台となり、前年同月に比べ1.5%増加した。1~11月の累計は、前年同期比4.6%増の309万5,074台だった。 11 […]
独自動車工業会(VDA)は12月2日、ベルリンで開いた年次記者会見で、ドイツの乗用車市場は2016年通期では前年比5%増の約340万台に拡大する見通しを示した。2017年も2016年同様の高い水準で推移すると予想している
英自動車工業会(SMMT)が5日発表した同国の2016年11月の乗用車新車登録は、18万4,101台となり、前年同月に比べ2.9%増加した。1~11月の累計は、前年同期比2.5%増の251万4,764台だった。累計の登録
仏自動車工業会(CCFA)によると、同国の2015年の乗用車新車登録台数(191万7,226台)のうち、ディーゼル車は109万7,124台となり、全体の57.2%を占めた。ただ、2012年のピーク時(市場シェア:73%)
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した10月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比4.9%増となり、2014年7月以来の大きな伸びを記録した。大型受注の割合は例年を
ドイツ連邦雇用庁(BA)が11月30日発表した同月の失業者数は前月を8,000人下回る253万2,000人となり、1991年6月以降の最低を更新した。求人需要が堅調なことが背景にあり、季節要因を加味した実質でも5,000
独自動車工業会(VDA)は2日、ドイツの乗用車新車登録台数が今年は前年比5%増の約340万台となり、2010年代の最高を記録するとの見通しを明らかにした。増加は3年連続。堅調な経済と雇用の安定、所得の拡大が追い風となって
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が1日発表した独業界の10月の新規受注高は実質10%減と大きく落ち込んだ。国外が15%減少して足を強く引っ張った。ユーロ圏(ドイツを除く)とユーロ圏外でともに大型受注が少なかったことが響いた
ボディケア・洗剤製造連盟(IKW)は1日、ドイツのビューティケア用品市場が今年は前年比1.3%増の136億300万ユーロに拡大するとの見通しを明らかにした。全体をけん引するのは化粧品で6.5%増の17億1,000万ユーロ
ボディケア・洗剤製造連盟(IKW)は1日、ドイツのホームケア用品市場が今年は前年比2.0%増の46億2,400万ユーロに拡大するとの見通しを明らかにした。伸び率が最も大きいのは洗濯用柔軟剤で、6.3%増の3億5,200万
ポーランド中央統計局(GUS)が11月30日発表した2016年7-9月期の国内総生産(GDP、速報値)は前年同期比で実質2.5%増となり、伸び率は前期を0.6ポイント下回った。同成長率が3%を割り込むのは11四半期ぶり。
ハンガリー中央統計局が11月29日発表した2016年8-10月期の失業率は4.7%となり、前年同期から1.6ポイント低下した。15~64歳の失業者数は21万8,500人で、7万700人減少した。 年齢別では、15~24歳
欧州委員会が11月29日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は106.5となり、前月の106.4から0.1ポイント上昇した。景況感の改善は3カ月連続。ただ、製造業で悪化し、小幅の伸びにとどまった。
ユーロ圏で物価の安定が進んでいる。EU統計局ユーロスタットが11月30日発表した同月の消費者物価統計(速報値)によると、ユーロ圏のインフレ率は前年同月比0.6%で、前月の0.5%から拡大。14年4月以来31カ月ぶりの高水
ユーロ圏で景気の緩やかな回復を背景に、雇用の改善が進んでいる。EU統計局ユーロスタットが1日発表した9月の失業率は9.9%となり、2011年4月以来5年5カ月ぶりに10%を割り込んだ。さらに10月は09年7月以来の低水準
欧州自動車工業会(ACEA)が11月25日発表した2016年10月の商用車新車登録統計によると、欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)における10月の新車販売は18万5,055台となり、前年同月に比べ2.4%減少した。
ドイツ連邦統計局が29日発表した10月の輸入物価指数は前年同月を0.6%下回ったものの、下落幅は6カ月連続で縮小した。エネルギー価格の下落率が狭まっていることが大きく、直近のピークである4月(6.6%)に比べると輸入物価
独電気電子工業会(ZVEI)が22日発表した独電機業界の9月の輸出高は前年同月比5.7%増の160億ユーロとなり、ひと月の額としては過去最高を記録した。ユーロ圏外向けが6.8%増の109億ユーロに拡大。ユーロ圏向けも4.
オンラインバンク大手のコムディレクトが23日発表したドイツのフィンテック都市ランキングで、ベルリンはダントツの総合1位に輝いた。フィンテック企業数とこれら企業がベンチャー資本から調達した資金でともに2位以下を大きく引き離
DAX(ドイツ株価指数)採用30社が今年、買収に投じた資金の総額はすでに811億ユーロに達し、昨年通期を136%上回った。会計監査大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)のレポートをもとに経済誌『マネージャー・マガチン』が
独リース企業全国連盟(BDL)は24日、国内リース市場規模が今年は568億ユーロとなり前年比で8.5%拡大するとの見通しを明らかにした。規模は小さいものの不動産リースが78.9%増の17億ユーロと大幅に拡大。動産リースも
現金信仰の強いドイツでカード決済を好む人が増えている。世論調査機関アレンスバッハが16歳以上の消費者を対象に実施したアンケート調査によると、決済手段としてカードを最も好むとの回答は29%に上り、昨年の19%から10ポイン
語学教育、研修プログラムなどを手がける私立教育機関エジュケーション・ファースト(EF)が発表した世界の英語能力調査で、ドイツは調査対象72カ国中9位にランクした。トップはオランダで、これに北欧諸国が続いた。 EF独法人の
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した10月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万2,245台、前年同月比11.0%増)が最も多く、チェコ(2万1,905台、11.4%増)、ハンガリー(7,
チェコ自動車工業会(SAP)が先ごろ発表した2016年1-10月期の自動車生産台数は111万5,613台となり、前年同期から5.6%増加した。このうち、乗用車は5.6%増の110万9,924台だった。 メーカー別で伸び率
トルコ観光業界の逆境が続いている。政情不安・治安悪化で外国観光客数が急減しているためで、29日に観光省が発表した10月期外国人訪問客数(暫定値)も前年同月比25.8%減の245万人にとどまった。それでもロシアとの関係正常
Ifo経済研究所が24日発表した11月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月と同じ110.4にとどまった。事業の現状判断を示す指数は0.5ポイント増の115.6へと上昇したものの、今後6カ月の見通しを示す期待
市場調査大手のGfKが24日発表したドイツ消費者景況感指数の12月向け予測値は9.8となり、11月の確定値(9.7)を0.1ポイント上回った。同指数の改善は4カ月ぶり。12月はクリスマス商戦の山場に当たることから、小売事
ドイツ連邦統計局は24日、2016年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。それによると、前期比の実質成長率(物価・季節要因・営業日数調整値)は0.2%で、速報値と変わらず、2四半期連続で鈍化
ドイツ連邦統計局が29日発表した11月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比0.8%増となり、インフレ率(物価変動率)は前月と同じ水準にとどまった。食料品が前月の横ばいから1.2%増へと大きく上昇したものの、エネルギーの
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の9月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比1.8%増となり、4カ月連続で伸びた。前月は2.1%増だった。(表参照) 分野別では建築が1.3%増、土木が3.7
英自動車工業会(SMMT)が24日発表した2016年10月の国内自動車生産統計によると、乗用車の生産は15万1,795台となり、前年同月に比べ1.0%減少した。これにより、2015年7月から続いていた乗用車生産の増加は連
ドイツ連邦統計局が18日発表した1-9月期の建築許可件数(増改築を含む)は前年同期比24.0%増の27万6,297件となり、1999年以来の高水準を記録した。堅調な雇用情勢と低金利のほか、移民・難民の急増で住宅需要が拡大
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した9月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で3.7%減少した。同業生産高の減少は2カ月ぶり。輸送機器やコンピューター・電子・光学製品の縮小が逆風となった。前月は
チェコ財務省は14日に発表した最新の経済見通しで、今年の予想成長率を従来の2.2%から2.4%に上方修正し、来年についても2.4%から2.5%に引き上げた。経済をけん引する輸出が4-6月期(第2四半期)に予想を上回る好調
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した8月の失業率(季節調整前)は11.3%となり、前年同月から1.2ポイント悪化した。失業率は4月から5カ月連続で上昇し、2015年1月以来の高水準に達した。 失業者数は349万3,0
ドイツ連邦統計局が18日発表した10月の生産者物価指数は前年同月比0.4%減となり、これまでに引き続き落ち込んだものの、下げ幅は前月の同1.4%から1ポイント縮小した。最大の物価押し下げ要因であるエネルギーの下落幅が狭ま
ドイツ連邦統計局が16日発表した国内鉱工業界の2015年の設備投資額は前年比3.5%増の598億ユーロとなり、08年に記録した過去最高(600億ユーロ)に大きく近づいた。伸び率が最も大きかった業界はゴム・樹脂製品で16.
民生通信エレクトロニクス協会(gfu)が17日発表した2016年1-9月期の独コンシューマーエレクトロニクス(CE)市場売上高は前年同期比2.8%減の180億9.300万ユーロへと縮小した。情報機器と娯楽家電が振るわず、