自動車

三井物産、独ザ・モビリティハウスに資本参加

三井物産(東京都千代田区)は10月26日、電気自動車(EV)向けの充電システムの開発やEV用電池を利用した電力事業を展開するドイツのザ・モビリティハウス(TMH)に資本参加したと発表した。三井物産は中期経営計画の4つの成 […]

米ナウト、欧州に進出

米新興企業のナウト(Nauto)がアイルランドの首都ダブリンに欧州拠点ナウト・グローバルを設立した。欧州子会社の社長には、独自動車部品大手ボッシュの出身で、直近ではソフトウエア会社EASI’Rの最高販売責任者

独VW、修理や車検のエコノミーサービス事業を強化

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)はドイツ国内のエコノミーサービス事業を強化する。同社によると、サービス網を現在の300店舗から年末までに400店舗以上に拡大する。大規模なマーケティングキャンペーンを開始した。 当

BMW

独自動車大手のBMW は10月23日、ドイツのデュッセルドルフ空港からプラグインハイブリッド車「BMW 225xe iパフォーマンス・アクティブツアラー」を18台受注したと発表した。年内に納車する予定。デュッセルドルフ空

グラマー―戦略提携先が重要決議の阻止権獲得―

自動車シート大手の独グラマー(アムベルク)は10月25日、中国の車両内装部品メーカー寧波継峰汽車零部件が同社株を買い増し、議決権比率を従来の20.01%から25.51%に引き上げたと発表した。グラマーに対してはボスニアの

精密ばねのアドバネクス、来年8月にチェコ工場を開所

精密ばねの製造販売を手がけるアドバネクス(本社:東京)が来年8月、チェコで新工場を開所する。2020年までに欧州売上高を3,800万ユーロに増やす中期計画に基づくもので、デベロッパーのCTPが運営する工業団地「CTPar

コンチネンタル―リトアニアに車載電子機器工場―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は10月30日、リトアニアのカウナスに車載電子部品工場を建設すると発表した。欧州需要の拡大に対応する狙い。同社がリトアニアに生産施設を設けるのは初めて。 5年間で総額9,50

スロバキア企業、電動アシスト自転車を3Dプリンターで生産

スロバキアのスタートアップ企業、キナゾ・デザイン(Kinazo)がこのほど、3Dプリンターで製造した電動アシスト自転車「エンデュロ(enduro)」を発表した。同社によれば、このような自転車が製品化されるのは世界で初めて

三井物産―EV利用の電力サービス事業化へ、独社に出資―

三井物産は10月26日、電気自動車(EV)充電システムを提供し、EV用電池を利用した電力事業を展開する独新興企業ザ・モビリティ・ハウス(TMH)に、独自動車大手ダイムラーとともに資本参加したと発表した。TMHの成長を支援

独自動車業界のR&D投資は年390億ユーロに

独自動車工業会(VDA)のマティアス・ヴィスマン会長は10月25日に開催された『ハンデルスブラット』紙のシンポジウムで講演し、独自動車業界の研究開発投資が年390億ユーロを超えることを明らかにした。日本と米国の自動車業界

自動車内装部品大手IAC、ポーランド南西部に新工場

自動車内装部品大手のインターナショナル・オートモーティブ・コンポーネンツ(IAC、ルクセンブルク)はこのほど、ポーランド南西部のオポーレに新工場を開所した。内装部品の中核拠点として整備する計画で、当初はプレミアムクラス向

ブリヂストンのハンガリー新工場が開所、年産能力2倍に

ブリヂストンは10月26日、ハンガリー北西部のタタバーニャにある拠点で新工場を開設した。総額850億フォリント(2億7,400万ユーロ)の拡張計画の一環。年産能力を現行の180万本から360万本へ引き上げた。同計画が完了

ハンガリーのEV充電網拡大、来年5月までに300カ所に新設

ハンガリーが電気自動車(EV)普及拡大に向け、EV充電スタンド網の拡充を急いでいる。国家経済省の主導で設立された普及促進団体e-Mobiエレクトロモビリタスが先ごろ、現地経済紙『ブダペスト・ビジネス・ジャーナル』に明らか

椿本チエイン、欧州2番目の工場をチェコに開設

椿本チエインは10月24日、欧州2番目の工場をチェコ中部のコリーンに開設したと発表した。新工場の敷地面積は4万1,000平方メートル。自動車エンジンのタイミングチェーンや4輪駆動車用トランスファーチェーンを生産し、欧州に

仏車部品ヴァレオ、チェコR&D拠点拡大

自動車部品大手の仏ヴァレオはこのほど、チェコのプラハにある研究開発(R&D)センターを拡張する計画を明らかにした。投資額は1億2,500万コルナ(490万ユーロ)。既存の施設の隣接地に床面積2,300平方メートルの施設を

独シェフラー、チェコ工場を開設

独自動車部品大手のシェフラーは10月20日、チェコ中東部のスビタビに建設した新工場の開所式を行ったと発表した。自動車用サーマルマネジメントモジュール(TMM)を生産する。投資は約1億ユーロで、従業員数は今後3年間で約90

11月の法令改正

・緊急車両のスムーズな走行を邪魔した交通参加者の罰金を従来の20ユーロから200ユーロ以上へと引き上げ。場合によっては1カ月の免停も。ハンズフリー機器を用いずに携帯電話を利用しながら運転した場合の罰金も60ユーロから10

独車部品フーフ、ルーマニアで増員

自動車向けキーロックシステムを生産する独フーフ・ヒュルスベック・ウント・フュルスト(以下:フーフ)のルーマニア拠点がこのほど、従業員を500人に増員した。現地独語紙『ADZ』が伝えたもので、今年上半期だけで76人を雇用し

アクゾノーベル―米塗料大手アクサルタと合併交渉―

塗料大手の蘭アクゾノーベル(アムステルダム)は10月30日、米同業アクサルタと合併交渉を進めていると発表した。メディア報道を追認した格好。合併が実現すると、時価総額がおよそ270ユーロに上る巨大塗料メーカーが誕生する。来

自動車部品の加リテンズ、ルーマニアに工場開設

自動車のパワートレイン部品を手掛けるカナダのリテンズは10月24日、欧州第2工場をルーマニア西部のティミシュに開設した。新工場の床面積は7,500平方メートル。最初の2年間はアフターマーケット製品のみを生産し、その後純正

フォルクスワーゲン―利益率見通し引き上げ―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は10月27日の決算発表で、売上高営業利益率(特別費計上前のEBITベース)が当初予想の6.0~7.0%をやや上回るとの見通しを明らかにした。1-9月期の実績が7

自動車部品の独コンチネンタル、リトアニアで工場建設

自動車部品大手の独コンチネンタルは10月30日、同社初のリトアニア工場を建設すると発表した。電子部品の需要拡大に応えるもので、今後5年で9,500万ユーロを投資する。これは同国におけるグリーンフィールド投資として過去最大

BMW、中国にリチウムイオン電池工場開設

高級車大手の独BMWは24日、中国の合弁会社BMWブリリアンス・オートモーティブ(BBA)が瀋陽に自動車用リチウムイオン電池工場を開設したと発表した。電池は近隣にあるBBAの完成車工場で「5シリーズ」のプラグインハイブリ

三井物産、独新興電力会社に出資

三井物産は26日、電気自動車(EV)充電システムを提供し、EV用電池を利用した電力事業を展開する独新興企業ザ・モビリティ・ハウス(TMH)に独自動車大手ダイムラーとともに資本参加したと発表した。TMHの成長を支援するとと

PSAの7~9月売上高31%増、オペル買収効果で

仏自動車大手のPSAグループが25日発表した2017年7~9月期(第3四半期)の売上高は前年同期比31.4%増の150億ユーロだった。米ゼネラル・モーターズ(GM)傘下のオペルとボクソールを買収した効果で販売台数が伸びた

ブリヂストンのハンガリー新工場が開所、年産能力2倍に

ブリヂストンは26日、ハンガリー北西部のタタバーニャにある拠点で新工場を開設した。総額850億フォリント(2億7,400万ユーロ)の拡張計画の一環。年産能力を現行の180万本から360万本へ引き上げた。同計画が完了する2

椿本チエイン、欧州2番目の工場をチェコに開設

椿本チエインは24日、欧州2番目の工場をチェコ中部のコリーンに開設したと発表した。新工場の敷地面積は4万1,000平方メートル。自動車エンジンのタイミングチェーンや4輪駆動車用トランスファーチェーンを生産し、欧州に拠点を

カルソニックカンセイ、ルーマニアに第2工場設置

自動車部品大手のカルソニックカンセイがルーマニアに第2工場を建設する。投資額は3,000万ユーロで、300人を新規雇用する。稼働時期などの日程は明らかにされていない。 ルーマニアのビジネス環境省が23日発表したところによ

仏車部品ヴァレオ、チェコR&D拠点拡大

自動車部品大手の仏ヴァレオはこのほど、チェコのプラハにある研究開発(R&D)センターを拡張する計画を明らかにした。投資額は1億2,500万コルナ(490万ユーロ)。既存の施設の隣接地に床面積2,300平方メートルの施設を

自動車部品の加リテンズ、ルーマニアに工場開設

自動車のパワートレイン部品を手掛けるカナダのリテンズは10月24日、欧州第2工場をルーマニア西部のティミシュに開設した。新工場の床面積は7,500平方メートル。最初の2年間はアフターマーケット製品のみを生産し、その後純正

独自動車業界でカルテルの疑い、欧州委がBMWに立ち入り調査

欧州連合(EU)の欧州委員会は20日、EU競争法で禁止されたカルテル行為に関与した疑いがあるとして、ドイツの自動車メーカーに抜き打ちで立ち入り調査を実施したと発表した。欧州委は疑いの詳しい内容や対象企業の具体名を明らかに

Scania

スウェーデン商用車大手のスカニア は19日、ベルギーのコルトレイクで開催されるバス国際見本市「バスワールド」で、ハイブリッドバス「スカニア・インターリンク ローデッカー」と電気駆動バス「スカニア・シティワイド」の2モデル

独アウディ、25年から全モデルを電動化

独自動車大手アウディのルーパルト・シュタートラー社長は独日刊紙『ウェルト』(24日発行)に、2025年以降に発売する新モデルにはすべて、電気駆動システムを搭載する方針を明らかにした。SUVモデルの人気が高く、今後さらに販

Tom Tom

オランダのデジタル地図サービス世界大手のトムトム は20日、傘下のトムトムテレマティクスと蘭フリートマネジメント大手のリースプラン(LeasePlan)が、車両テレマティクス・コネクテッドカーサービス分野で提携すると発表

BMW、中国に電池工場を開設

独自動車大手のBMWグループは24日、中国の提携先である華晨中国汽車(Brilliance)と共同で、瀋陽に電池工場「ハイ・ボルテージ・バッテリー・センター」を開設した。同工場で生産した電池は、BMWと華晨中国汽車の合弁

Smart Production

生産技術の将来の課題に取り組むためのイノベーションセンター。独ザクセン州のケムニッツにあるフラウンホーファー工作機械プレス技術研究所(IWU)内で9月8日に開設された。生産のデジタル化における産学連携の強化を目的とし、大

長城汽車、オーストリアにR&D拠点

中国自動車大手の長城汽車(GWM)がオーストリア東部のコッティングブルン(ニーダーエースターライヒ州)に研究開発(R&D)拠点を開設する。同社とって初めての国外R&D拠点であり、電気駆動技術の開発に重

チェコ、自動車生産・販売・輸出台数 2017年1~9月

チェコ自動車工業会のまとめによると、2017年1‐9月期の同国の自動車生産(乗用車および軽商用車)は105万3,489台となり、前年同期に比べ4.16%増加した。 独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ自動車大手シュコ

ボルベット、コダースドルフの新工場が本格稼働

アルミホイールでヨーロッパNo.1ブランドの独ボルベットはこのほど、ドイツで5番目の工場をコダースドルフに正式に開設した。2015年5月の鍬入れ式、同年10月の上棟式を経て20日に完成した工場の総面積は2万2,100平方

ドレクスルマイアー、米カリフォルニア州に新工場を開設

独自動車部品メーカーのドレクスルマイアーは20日、米カリフォルニア州のリバモアで新工場の開所式を行ったと発表した。空いていた既存の建物を活用したもので、2月から改修工事を開始し、8カ月で生産拠点を完成させた。新工場の面積

独シェフラー、チェコ工場を開設

独自動車部品大手のシェフラーは20日、チェコ中東部のスビタビに建設した新工場の開所式を行ったと発表した。自動車用サーマルマネジメントモジュール(TMM)を生産する。投資は約1億ユーロで、従業員数は今後3年間で約900人と

起亜、オレグ・ソン氏を中国拠点のチーフデザイナーに起用

起亜自動車は、中国拠点におけるチーフデザイナーにオレグ・ソン氏(56)を11月から起用する。ソン氏はPSAグループに約30年勤務、高級車ブランドDSのデザインチームなどを率いてきた。11月から起亜の中国向けモデルの長期デ

独保険会社R+V、フランクフルト空港で自動運転車を試験

独保険会社のR+Vフェアジッヒャルングは20日、フランクフルト空港の運営会社フラポートの協力を得て、自動運転車の実証試験を実施すると発表した。自動運転車に関する研究プロジェクトの一環で、自らデータを収集し、自動運転車のリ

独ダイムラー、交換用電池を使用した蓄電システムを稼働

独自動車大手のダイムラーは23日、交換用の電気駆動車用バッテリーモジュールを使用した定置用蓄電システムが操業を開始したと発表した。ダイムラーによると、交換用電池は、性能を保持するため、在庫として保管中も定期的に充放電を行

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