独自動車大手のBMW は10月23日、ドイツのデュッセルドルフ空港からプラグインハイブリッド車「BMW 225xe iパフォーマンス・アクティブツアラー」を18台受注したと発表した。年内に納車する予定。デュッセルドルフ空港はすでにBMWの電気自動車「i3」を10台導入している。プラグインハイブリッド車の投入によりさらに、業務における二酸化炭素(CO2)排出量の削減を強化する。同空港は2020年までに代替燃料車を約30台、導入する目標を掲げている。今回の調達により、目標を前倒しでほぼ達成したことになる。プラグインハイブリッド車は、空港内外における短・長距離の移動に使用する予定。