独VW、修理や車検のエコノミーサービス事業を強化

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)はドイツ国内のエコノミーサービス事業を強化する。同社によると、サービス網を現在の300店舗から年末までに400店舗以上に拡大する。大規模なマーケティングキャンペーンを開始した。

当該サービスは、製造から4年以上経過したVW車が対象。飛び石による窓ガラスの傷やパンクしたタイヤの修理といった需要の多い修理サービスを安価で提供する。「小さな修理は安く」をモットーに消耗品交換や車検、タイヤ修理などのサービスを迅速かつ低価格で提供する。

今年3月から開始したエコノミーサービスは、フォルクスワーゲンのアフターセールス事業を強化する重要な基盤となる。

上部へスクロール