トルコのTAV、アンタルヤ空港の運営権取得
トルコの空港運営大手TAVエアポートは2月27日、国内同業のICイチタスから同国西南部のアンタルヤ空港の運営会社ICFアンタルヤの株式49%を取得することで合意したと発表した。取得額は3億6,000万ユーロ。TAVはIC […]
トルコの空港運営大手TAVエアポートは2月27日、国内同業のICイチタスから同国西南部のアンタルヤ空港の運営会社ICFアンタルヤの株式49%を取得することで合意したと発表した。取得額は3億6,000万ユーロ。TAVはIC […]
トルコの空港運営大手TAVエアポートは2月27日、国内同業のICイチタスから同国西南部のアンタルヤ空港の運営会社ICFアンタルヤの株式49%を取得することで合意したと発表した。取得額は3億6,000万ユーロ。TAVはIC
独主要24空港発の旅客機を昨年、利用した乗客の数は前年比5.1%増の1億1,762万人となり、過去最高を更新した。国内線は横ばいの2,374万人にとどまったものの、全体の8割を占める国際線が6.5%増の9,389万へと拡
欧州航空安全機関(EASA)は23日、ドローン(無人飛行機)の安全な利用のためのEU共通ルールの枠組みを発表した。人や旅客機との衝突事故などを防ぐため、小型ドローンに位置認識システムやハッキング防止機能の搭載を義務付ける
コンピューターやロボットによる業務の代行が可能な仕事に従事する人の割合が急速に増えていることが、連邦雇用庁(BA)傘下の労働市場・職業研究所(IAB)が15日に発表したレポートで分かった。それによると、社会保険料の納付義
中東欧最大の格安航空会社であるハンガリーのウィズエアーはこのほど、5月中旬にスロバキア東部のコシツェ空港発の定期運航路線を現行の4路線から1路線に減らすと発表した。利用客が少ないためで、より需要の大きい路線に営業力を振り
ドイツとブルガリアの合弁会社フラポート・ツインスター空港マネジメントは13日、ブルガリアの黒海沿岸で運営している2空港の発着ターミナルを拡張する計画を明らかにした。2019年からブルガス、24年からヴァルナの両空港の出発
トルコのアルスラン運輸相は10日、イスタンブールに建設中の新空港が建国95周年に当たる今年10月29日に部分開港する予定であることを明らかにした。運用開始に伴い、現在のハブ空港であるアタテュルク空港は閉鎖される。 新空港
アルバニア政府は先ごろ、南部沿岸のヴロラでの新空港の建設事業をトルコ財閥チェンギス・コリン・カリヨン(Cengiz Kolin Kalyon)グループに発注すると発表した。当初の着工予定は2019年だったが、発注手続きを
ラトビア国営航空会社のエア・バルチックはこのほど、マルタ国営のマルタ航空とコードシェア提携契約を結んだ。これにより両社は、エア・バルチックのハブ空港があるリガ、ビリニュス、タリンの各都市とマルタ間で、ウィーン、フランクフ
中欧格安航空最大手のウィズエアーが、経営破たんした伊アリタリア航空の部分買収に関心を示している。ウィズエアーのヴァーラディ社長はこのほど、伊レプブリカ紙に対して「イタリア市場に関心がある。アリタリアについては長距離路線よ
トルコ航空とルフトハンザ・ドイツ航空の合弁会社であるサンエクスプレス航空は23日、リトアニアのアビオンエクスプレス航空(Avion Express、ビリニュス)と航空機のリース契約を結んだことを明らかにした。航空機、乗員
経営破たんした独航空大手エア・ベルリンのオーストリア子会社ニキ・ルフトファールトの債権者委員会は23日、ニキを創業者のニキ・ラウダ氏が経営する航空会社ラウダモーションに売却することを決議した。ニキの買収には英・スペイン資
ドイツ産業連盟(BDI)は18日、国内の二酸化炭素(CO2)排出量を2050年までに1990年比で80~95%削減するという政府目標について、80%の削減は可能だとの見解を表明した。政府が適切な措置を取ることを条件として
ドイツ連邦統計局が16日発表した2017年の消費者物価指数は前年比1.8%増となり、5年来の大きな上げ幅(インフレ率)を記録した。インフレ率はエネルギー価格の下落を受けて14年から16年にかけて1%未満にとどまっていたが
欧州航空宇宙大手エアバス・グループ(トゥールーズ)は18日、超大型旅客機「A380」を中東のエミレーツ航空から受注したと発表した。A380はこれまで2年間、新規受注が途絶えており、新たな受注がなければ生産打ち切りが避けら
経営破たんした独航空大手エア・ベルリンの墺子会社、ニキ・ルフトファールトの墺債権者委員会は23日、ニキを創業者のニキ・ラウダ氏が経営する航空会社ラウダモーションに売却することを決議した。ニキの買収には英西資本のインターナ
中東欧最大の格安航空会社であるハンガリーのウィズエアーは19日、6月にプラハ国際空港発の定期運航路線を現行の9路線から3路線に減らすと発表した。利用客が少ないためで、より需要の大きい路線に営業力を振り向ける。 ウィズエア
欧州航空宇宙大手エアバス・グループのジョン・リーヒー民間機部門最高執行責任者(顧客担当)は15日、超大型旅客機「A380」の生産打ち切りを検討していることを明らかにした。需要が低迷しているためで、エミレーツ航空から追加発
中東欧最大の格安航空会社であるハンガリーのウィズエアーは9日、年内にオーストリア・ウィーン空港に3機を駐機し、バカンス客に人気のマルタ便やバリ島便など17路線の運航を開始すると発表した。破産した独エアベルリンとオーストリ
ドイツ経済は明るい新年を迎えた。1年前は米トランプ政権の成立や英国の欧州連合(EU)離脱決定など保護主義やナショナリズムの動きが世界的に強まり、企業の輸出や国際事業の先行きに影を落としていたが、昨年は時間を追うごとに世界
ドイツ鉄道(DB)は12月20日、欧州のトラックメーカーをミュンヘン地方裁判所に提訴したと発表した。トラックメーカーが結んでいたカルテルで被害を受けたとして、損害賠償の支払いを要求している。DBは同社のほか、国防軍と独企
欧州連合(EU)の欧州委員会は12月21日、経営破たんした独航空2位エア・ベルリンの一部資産をルフトハンザ航空が取得する計画を承認したと発表した。ただ、取得対象となる資産は競争上の問題により、当初の計画から大幅に縮小する
ドイツの世帯の消費支出は2016年時点で月2,480ユーロだったことが、連邦統計局の発表で分かった。西部地区(西ベルリンを除く)は2,587ユーロで、東部地区(ベルリンを含む)の2,078ユーロを24.5%上回っている。
モンテネグロ政府は先ごろ、国営航空会社モンテネグロ航空に対し520万ユーロの資本注入を行った。多額の負債を抱えた同社についてはこれまで売却か破綻処理かをめぐって議論が交わされてきた。同国のラドゥノビッチ財務相は同社救済の
ウクライナの新格安航空会社(LCC)スカイアップが今年4月から運航を開始する。初年度に国内・国際定期便に加え、国際チャーター便も就航させ、約65万人のウクライナ人乗客獲得を目指す。 国際定期便は首都キエフとバルセロナ、ド
欧州委員会は12月21日、経営破たんした独航空2位エア・ベルリンの一部資産をルフトハンザ航空が取得する計画を承認したと発表した。ただ、取得対象となる資産は競争上の問題により、当初の計画から大幅に縮小する。 ルフトハンザは
ウクライナの新格安航空会社(LCC)スカイアップが今年4月から運航を開始する。初年度に国内・国際定期便に加え、国際チャーター便も就航させ、約65万人のウクライナ人乗客獲得を目指す。 国際定期便は首都キエフとバルセロナ、ド
独航空最大手のルフトハンザは13日、8月に経営破たんした独2位のエア・ベルリンからの事業買収計画を変更すると発表した。従来の計画に対し欧州連合(EU)の欧州委員会が強い難色を示しているためで、エア・ベルリン子会社ニキの買
ドイツ商工会議所連合会(DIHK)は19日、デジタル化に関する企業アンケート調査の結果を発表した。デジタル化の進展で「売上が増加する」などの肯定評価が多かった一方で、支出増など負担の拡大やセキュリティリスク、標準の欠如と
再保険大手の独ミュンヘン再保険が航空保険の英グローバル・エアロスペースを子会社化する。『南ドイツ新聞』が両社への取材をもとに報じたもので、投資家ウォーレン・ バフェット氏が率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイか
欧州委員会は12日、英格安航空(LCC)大手イージージェットが、経営破たんした独航空2位エア・ベルリンの一部資産を取得する計画を承認したと発表した。競争上の問題がないと判断し、無条件で認可した。 8月に経営破綻したエア・
格安航空(LCC)欧州2位の英イージージェット(ルートン)は6日、ベルリン発着便を来年1月から大幅に拡充すると発表した。同社は経営破たんした独航空2位エア・ベルリンから機材と発着権の一部を譲り受けることで10月に合意して
ルフトハンザ航空は11日、マイレージサービス「マイル・アンド・モア」のマイル(ポイント)算出基準を来年3月12日から変更すると発表した。これまでは搭乗クラスと運行距離に基づいて算出してきたが、同日以降はチケット料金とステ
モスクワのシェレメチェボ国際空港の拡張工事が進んでいる。官民連携(PPP)の同プロジェクトでは第2ターミナルと新滑走路の建設に加え、ターミナル間をつなぐ地下鉄道路線や燃料補給施設も新設する。総投資額は約28億ユーロ。来年
中欧の大手格安航空会社であるハンガリーのウィズエアーが大幅な事業拡大を計画している。9年間で保有機材数を3倍強に増やし、利用客数も3倍に伸ばす目標だ。 4日付のハンガリー経済紙「ヴィラーグガズダシャーグ」によると、ウィズ
アルバニアに国営航空会社エア・アルバニアが誕生する。同国のラマ首相は先ごろ、設立を支援するトルコ航空大手ターキッシュ・エアラインズと最終打ち合わせを行い、同社が来年に運航を開始する予定であることを明らかにした。アルバニア
日本航空(JAL)とアエロフロート・ロシア航空は27日、共同運航(コードシェア)などを内容とする業務提携で合意し、覚書を交わしたと発表した。顧客の利便性とサービスを向上させ、相互送客による企業価値の向上を図る。将来的な提
中東欧最大の格安航空会社(LCC)であるハンガリーのウィズエアーは15日、エアバス社と近・中距離機「A320neo」72機と「A321neo」74機の追加発注で覚書を交わしたと発表した。総発注額は172億ドルに上る。株主
ポーランド政府は7日、同国の空の玄関口であるワルシャワ・ショパン空港に代わるハブ空港の建設を閣議決定した。航空旅客数が拡大する一方で、同空港の処理能力が限界に近づいていることを受けたもの。事業費は関連の鉄道・道路インフラ
独郵便・物流大手DHLの国際宅急便部門DHLエクスプレスはこのほど、ブダペスト空港に物流センターを開設した。すでに業務を開始しているDHLグローバルフォワーディング(国際輸送サービス)、DHLフレイト(トラック輸送)と連
独郵便・物流大手DHLの国際宅急便部門DHLエクスプレスはこのほど、ブダペスト空港に物流センターを開設した。すでに業務を開始しているDHLグローバルフォワーディング(国際輸送サービス)、DHLフレイト(トラック輸送)と連
独航空最大手のルフトハンザは1日、経営破綻した同2位のエア・ベルリンから一部の事業を取得する計画の承認を欧州委員会に申請したことを明らかにした。欧州委は12月7日までに予備審査を終え、両社の取引を承認するか、本格調査に入
独航空最大手のルフトハンザ(フランクフルト)が10月25日発表した7-9月期(第3四半期)決算の営業利益(調整済み)は前年同期比32.2%増の15億1,800万ユーロと大幅に拡大した。運賃上昇と利用客・輸送荷物の増加で水
8月に経営破たんした独航空2位のエア・ベルリンは10月27日、英格安航空(LCC)大手イージージェットに資産の一部を売却することで合意した。資産の大部分は独ルフトハンザ航空に売却することですでに合意しており、エア・ベルリ
独自動車保険3位のR+Vは20日、自動運転シャトルバスの実用試験をフランクフルト国際空港で実施すると発表した。自動運転車が近い将来、実用化されることを見据えた取り組みで、包括的なデータを収集したうえで、今後の商品開発に反
独郵便・物流大手DHLの国際宅急便部門DHLエクスプレスはこのほど、ポーランドのワルシャワ・ショパン空港に新小包センターを開所した。投資額は1億ズロチ(2,350万ユーロ)。グランドサービスを手掛ける国営LSエアポート・
ロシアの航空会社ノルダヴィア(Nordavia)は16日、国内同業レッドウィングズと合併すると発表した。事業統合により財務の安定性を高めるとともに、保有航空機の刷新、運航ネットワークの再構築、経営の効率化を図る。当面は引
経営破綻で政府の管理下にある伊アリタリア航空は16日、7社から買収提案を受けたと発表した。応札企業には独ルフトハンザ、英格安航空会社(LCC)のイージージェットが含まれる。 アリタリアは格安航空会社との競争激化などで業績
ドイツのトーマス・デメジエール内相は12日、オーストリアとの国境で実施している入国審査を6カ月延長することを明らかにした。テロのリスクが依然として高く、難民の違法流入の動きも止まらないためで、11月11日までとしていた期