トルコの9月失業率11.4%、5カ月連続で悪化
トルコ統計局(TUIK)が17日発表した9月の失業率は11.4%となり、前月の11.1%から0.3ポイント悪化した。失業率の上昇は5カ月連続。前年同月比では0.8ポイント上昇した。 失業率は今年、1月の10.8%から4月 […]
トルコ統計局(TUIK)が17日発表した9月の失業率は11.4%となり、前月の11.1%から0.3ポイント悪化した。失業率の上昇は5カ月連続。前年同月比では0.8ポイント上昇した。 失業率は今年、1月の10.8%から4月 […]
トルコ中央銀行は13日に開いた金融政策委員会で、主要政策金利である7日物レポ金利を24%に据え置くことを決めた。輸入価格上昇の沈静化と内需の状況からインフレ鈍化の兆候が見られるものの、依然として物価安定化へのリスクがある
トルコ料理と玉ネギは切っても切れない。朝食のいり卵、おっかっさんの味として知られるナスの冷製「坊さんが気絶した(Imam Bayildi)」、コフテ(ミートボール)、ファラフェル(豆コロッケ)、もちろんサラダにも、あらゆ
EUは14日の首脳会議で、ユーロ圏の統合深化に向けた機構改革案について協議し、ユーロ圏共通予算の創設に向けて2019年6月の大枠合意を目指す方針で一致した。今後、各国の財務相が予算の規模や導入時期などの検討を進める。 首
欧州議会は12日の本会議で、日本とEUの経済連携協定(EPA)を賛成多数で承認した。日本では今月8日に参院本会議で承認され、すでに国内手続きが完了しているため、協定は来年2月1日付で発効する見通しとなった。 本会議では賛
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の10月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.2%上昇し、2カ月ぶりのプラスとなった。前月は0.6%の低下だった。(表参照) 分野別ではエネルギーが1.7%
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の2018年7~9月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比2.5%となり、上げ幅は前期の2.3%から0.2ポイント拡大した。(表参
独電気電子工業会(ZVEI)が10日発表した独電機業界の10月の新規受注高は前年同月比10.1%となり、3カ月ぶりに拡大へと転じた。前月は不調だったユーロ圏外からの受注が13.5%伸びて全体をけん引。ユーロ圏(ドイツを除
独信用調査機関クレジットリフォームは11日、ドイツの企業倒産件数が今年は前年比1.2%減の1万9,900件となり、24年来(1994年以来)の低水準を記録するとの見通しを発表した。減少は9年連続。ただ、減少幅はこれまでに
米格付け大手ムーディーズは3日発表したリポートで、中東欧における景気減速を背景に、欧州連合(EU)の所得格差縮小が鈍化するリスクを指摘した。中東欧諸国の所得拡大を継続させるには、経済構造の再編を加速し、生産性を高める必要
ハンガリー中央統計局(KSH)が3日発表した2017年の国内研究開発(R&D)支出額は国内総生産(GDP)比1.35%に相当する5,170億フォリント(2,055億円)となり、前年から21.1%拡大した。 政府
チェコ統計局(CSU)が10日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2%上昇し、上げ幅は前月から0.2ポイント縮小した。インフレ率の低下は3カ月連続。 構成比重の高い「食品・非アルコール飲料」が1.2%減
チェコ統計局(CSU)が7日発表した10月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で6.7%増加した。同業生産高のプラスは2カ月ぶり。前月は0.6%のマイナスだった。前月比(物価・季節調整値)では1.1%の減少、新規受注
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した製造業の10月の新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.3%増となり、3カ月連続で拡大した。投資財と中間財が好調だったユーロ圏(ドイ
ルーマニア政府は7日、最低賃金を来年1月1日付で月額2,080レウ(約446ユーロ)に引き上げることを閣議決定した。現行の1,900レウから9.5%の増額で。時給換算では12.4レウ(約2.7ユーロ)となる。 高等教育を
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した10月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.5%減となり、3カ月ぶりに落ち込んだ。製造業が0.4%、建設業が0.3%、エネルギ
トルコ統計局(TUIK)が10日発表した2018年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP)は、前年同期比で1.6%の増加にとどまり、ロイター通信集計のアナリスト予測(2%)を下回った。これはクーデター未遂事件の影響
ドイツ連邦統計局が10日発表した10月の輸出高(暫定値)は前年同月比8.5%増の1,172億ユーロへと拡大した。増加は2カ月ぶり。欧州連合(EU)域外向けとユーロ圏向けがそれぞれ9.2%、8.9%伸びて全体をけん引。EU
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は11日、独業界の2018年の実質生産高が前年比5%増の2,280億ユーロとなり過去最高を更新するとした従来予測を据え置いた。1~10月の生産高が前年同期比3.7%増にとどまったうえ、通商摩
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が4日発表した独業界の10月の新規受注高は前年同月比で実質12%増加し、横ばいだった前月から大幅に好転した。国内受注が11%、国外が12%の幅で拡大。国外の内訳はユーロ圏が10%増、ユーロ圏
EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の10月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比1.7%増となり、伸び率は前月の0.3%から大きく拡大した。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが2.3%増、非食
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の10月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比4.9%の上昇となり、伸び率は前月の4.6%から拡大した。原油高でエネルギー価格が急上昇していることが反映された。(表参照)
ハンガリー中央統計局(KSH)が11月28日発表した2018年8-10月期の失業率は3.7%となり、前年同期から0.3ポイント低下した。失業者数は17万2,900人で、1万600人減少した。 若年失業率(15~24歳)は
トルコ統計局(TUIK)が11月29日発表した同月の経済信頼感指数は73.7となり、10月の67.5から6.2ポイント上昇した。同指数の上昇は4カ月ぶりだが、分岐点となる100を8カ月連続で割り込んでおり、依然として悲観
トルコ統計局が11月28日発表した2017年の総研究開発投資額(GERD)は298億5,500万リラ(約81億8,000万ドル)で、前年比21.2%の大幅増となった。GERDの対国内総生産(GDP)比率は前年の0.94%
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した2018年11月の消費者物価指数(CIP)は前年同月比で21.6%の上昇にとどまり、前月の25.2%から3.6ポイント低下した。物価上昇率が前月を下回ったのは今年3月以来、初めて。通
ドイツ連邦統計局が11月29日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比2.3%増となり、上げ幅(インフレ率)は前月の2.5%から縮小した。インフレ率の低下は3カ月ぶり。最大の押上げ要因であるエネルギーの上げ幅は
ドイツ連邦統計局が11月30日発表した10月の輸入物価指数は前年同月比で4.8%増加し、上げ幅は前月(同4.4%)を0.4ポイント上回った。エネルギーが37.2%上昇したことが大きく、エネルギーを除いた輸入物価は1.1%
市場調査大手GfKが11月28日発表したドイツ消費者景況感指数の12月向け予測値は10.4となり、11月の確定値(10.6)から0.2ポイント下落した。同指数の低下は3カ月ぶり。景気と所得の見通しが悪化したことが響いた。
連邦雇用庁(BA)が11月29日発表した同月の失業者数は前月を1万8,000人下回る218万6,000人となり、東西ドイツ統一後の最低をこれまでに引き続き更新した。堅調な経済を背景に雇用の拡大が続いていることが大きく、季
独化学工業会(VCI)は4日の年次記者会見で、同国化学・製薬業界の2018年の生産成長率を引き下げた。欧州連合(EU)からの英国の「無秩序離脱」懸念や通商摩擦を背景に下半期に景気が減速したためで、従来予測の3.5%から2
ドイツ鉄道(DB)は11月30日、首都ベルリンと同国南部のミュンヘンを結ぶ鉄道の利用者数がこの1年で2倍の440万人に拡大したと発表した。両都市間に新路線を開設し、運行時間を大幅に短縮したことが大きい。 DBは昨年12月
コンサルティング大手マッキンゼーが先ごろ発表した中東欧諸国のデジタル経済に関するレポートによると、中東欧諸国はデジタル関連部門の発展を通じて2025年までに国内総生産(GDP)が合わせて最大30%拡大する見通しだ。同社の
ポーランドのチャプトビチ外務相は11月26日、訪問先のインドネシア・ジャカルタで同国のマルスディ外務相と会談を行い、政治や経済など幅広い分野に関し議論を行った。ポーランド外務省の発表によると、特に研究開発及び観光分野での
EU統計局ユーロスタットが11月30日発表したユーロ圏の同月のインフレ率(速報値)は前年同月比2%となり、約6年ぶりの高水準だった前月の2.2%から0.2ポイント縮小した。高騰していた原油価格が下落していることが反映され
欧州委員会が11月29日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は109.5となり、前月の109.7から0.2ポイント低下した。製造業が上向き、小幅の下落にとどまったものの、11カ月連続で悪化。17年5
欧州連合(EU)と英国の離脱協定案が正式合意に至り、英国議会が同案を承認するかどうかに注目が集まっているが、万一、無秩序な離脱(ハードブレクジット)に至った場合にEU側が受ける影響は、国によって異なる。蘭ING銀行が今月
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した9月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で0.6%減少した。同業生産高のマイナスは6カ月ぶり。前月は1.6%増加していた。 分野別でみると、構成比重の大きい製
スロバキア統計局がこのほど発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.5%上昇し、上げ幅は前月から0.2ポイント縮小した。インフレ率の低下は2カ月連続。価格変動の激しい食品と燃料を除いた基礎インフレ率は2.
トルコ統計局(TUIK)が16日発表した9月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は前年同月比で2.7%低下し、2016年9月以来23か月ぶりのマイナスとなった。前月比(季節・稼働日調整済み)でも2.7%減少した。 業種別で
トルコ統計局(TUIK)が22日発表した11月の消費者景況感指数(CCI)は59.6ポイントとなり、前月から2.3ポイント改善した。同指数の上昇は4カ月ぶり。 構成指数をみると、今後12カ月の家計収入を予測する所得見通し
ロシア政府が、国際決済における米ドルへの依存を弱めようと画策している。米国政府が対ロ制裁を強化し、国民にロシア国債の購入を禁じたり、ロシア国営銀行にドルの取り扱いを禁ずる可能性が浮上しているためだ。具体的には外交レベルで
Ifo経済研究所が26日発表した11月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は前月を0.9ポイント下回る102.0となり、3カ月連続で落ち込んだ。現状判断を示す指数と今後6カ月の見通しを示す期待指数がともに悪化して
ドイツ連邦統計局は23日、2018年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。それによると、投資が活発で内需は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.8%増となったものの、輸出が0.9%
独電機電子工業会(ZVEI)が20日発表した同国電機業界の1-9月期の輸出高は1,562億ユーロとなり、前年同期比で4.9%増加した。9月も前年同月比4.9%増の179億ユーロへと拡大しており、ZVEIの主任エコノミスト
欧州委員会は21日に発表したユーロ参加国の2019年予算案に関する審査報告書で、イタリアがEUの財政規律に違反していると正式認定し、制裁に向けた手続きに着手する方針を示した。EU財務相理事会の承認を経て、赤字是正手続きを
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した9月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は131億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の253億ユーロを下回った。輸出が前年同月比1%減の1,848億ユー
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した10月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比2.2%となり、前月の2.1%から0.1ポイント拡大した。(表参照) 同月のインフレ率は20
ドイツ連邦統計局が14日発表した2018年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期を0.2%下回った(下のグラフ参照)。マイナス成長は2015年第1四半期以来で、14四半
ドイツ連邦統計局は13日、10月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が2.5%、前月比が0.2%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比8.9%増と大きく上昇。エ