独ノルマが英自動車メーカーから大型受注、冷却水・熱管理システムを開発生産
ホースクランプ(ホースバンド)やケーブルタイ(結束バンド)を製造する独ノルマ・グループは5月28日、英国の自動車メーカーの乗用車モデル向けに冷却水及び熱管理システムの開発製造を受注したと発表した。軽量化した冷却水システム […]
ホースクランプ(ホースバンド)やケーブルタイ(結束バンド)を製造する独ノルマ・グループは5月28日、英国の自動車メーカーの乗用車モデル向けに冷却水及び熱管理システムの開発製造を受注したと発表した。軽量化した冷却水システム […]
昭和電工は5月28日、ノンスティック・コーティング剤(NSC)を製造・販売するスイス企業ILAGインダストリーラックの全株式を現地の投資会社ヘルベチカ・キャピタルから取得する契約を締結したと発表した。収益性と安定性を高レ
韓国のエネルギー・石油化学大手SKイノベーションがポーランド南部のドンブローヴァ・グルニチャに新工場を設置する。リチウムイオン電池向けセパレーターの生産が目的。投資額は10億ズロチ強(2億3,300万ユーロ)で、300人
カザフスタンの原子力公社、カズアトムプロム(KazAtomProm)は5月末、太陽光発電(PV)事業をロシアのヤドラン・ソーラー、仏ECMグリーンテック、中国カセン/カナディアン・ソーラーからなる国際企業連合に売却したと
独電機大手シーメンスは先ごろ、ウズベキスタンと韓国合弁のガス化学企業ウズコル・ガスケミカル(Uz-Kor Gas Chemical)と、ガス化学コンプレックス「Ustyurt GCC」のガスタービンの長期メンテナンス契約
昭和電工は5月28日、ノンスティック・コーティング剤(NSC)の製造・販売を手掛けるスイス企業ILAGインダストリーラックの全株式を現地の投資会社ヘルベチカ・キャピタルから取得すると発表した。収益性と安定性を高レベルで維
ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングスは5月22日、同社が中国の華為技術(ファーウェイ)との取引を停止すると英メディアなどが報じたことを受け、「米政府の規制を順守できるよう、関連機関と継続的に
日本ガイシのポーランド子会社NGKセラミックス・ポーランドはこのほど、同国南部カトヴィツェ近郊のグリヴィツェにある拠点で新工場を開所した。排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)濃度を測定する車載用高精度センサーを生産する。
インド自動車部品メーカーのサムヴァルダナ・マザーソン・グループ(SMG)は16日、ハンガリー東部のトゥルケベでバンパー工場を開所した。投資額50億フォリント(1,530万ユーロ)のうち14億8,000万フォリントを政府の
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は23日、チェコ国営電力(CEZ)から受注を獲得したと発表した。同国東部のデトマロヴィッチェ火力発電所で排煙脱硫装置(FGD)の全面改修工事を主契約者として引き受ける。 1997年にM
ロシア化学大手シブールはこのほど、中西部のペルミでジオクチルフタレート(DOTP)プラントを正式に稼働した。国内需要を満たすとともに、国外への販売を開始する狙い。年産10万トンを計画する。 同プラントは韓国・愛敬油化の技
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が電動車用電池セルをサムスンSDIから調達する計画を見直す可能性が出てきた。ブルームバーグ通信などが報じたもので、サムスンからの調達規模が当初計画を大幅に下回る可
ドイツポスト(ボン)は24日、傘下の小荷物配達部門DHLと電気自動車(EV)製造子会社ストリートスクーターが水素燃料電池搭載のEVを共同開発すると発表した。純粋なEVでは航続距離が短く配達が制限されることから、燃料電池を
ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングスは22日、同社が中国の華為技術(ファーウェイ)との取引を停止すると英メディアなどが報じたことを受け、「米政府の規制を順守できるよう、関連機関と継続的に協議
日本ガイシのポーランド子会社NGKセラミックス・ポーランドはこのほど、同国南部カトヴィツェ近郊のグリヴィツェにある拠点で新工場を開所した。排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)濃度を測定する車載用高精度センサーを生産する。
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は23日、チェコ国営電力(CEZ)から受注を獲得したと発表した。同国東部のデトマロヴィッチェ火力発電所で排煙脱硫装置(FGD)の全面改修工事を主契約者として引き受ける。 1997年にM
クロアチアの製薬会社ヤドラン・ガレンスキ・ラボラトリー(JGL)とポーランド同業ポルファーマはこのほど、戦略提携を結ぶことで合意した。クロスランセンスや目薬の共同生産、ロシア市場での協力などを進めていく。 クロアチアのリ
ロシアの化学品メーカー、バイカルプロムガス(BajkalPromGaz)が同国東シベリア地方のブリヤート共和国に産業ガスの工場を設置する。同共和国産業省が先ごろ明らかにしたもので、首都ウラン・ウデの工業団地に10億ルーブ
インド後発医薬品大手シプラ(Cipla)とベラルーシ国立科学アカデミー(NASB)の製薬提携が動き出した。NASBのグサコフ所長がこのほどインドのチョカーニ在ベラルーシ名誉領事と会談し、NASB付設製薬会社アカデムファー
化学大手の独BASFは21日、広東省湛江にエンジニアリングプラスチックのコンパウンド施設と熱可塑性ポリウレタン(TPU)の生産施設を建設する意向を明らかにした。基礎化学品から川下までの幅広い製品を手がける総合生産施設(フ
独化学工業会(VCI)が15日発表した独化学・製薬業界の1-3月期(第1四半期)の売上高は営業日数・季節要因調整後の実質で前期比1.1%減の483億ユーロへと落ち込んだ。世界的な景気低迷が反映された格好で、国内売上が2.
スロバキアの産業ガスメーカー、メッサー・タトラガス(Messer Tatragas)が同国の化学品メーカー、ドゥスロ(Duslo)の工場に不活性ガスおよびアルゴンの生産設備を設置する。メッサー・タトラガスの事業計画による
自動車の排気系部品や暖房システムを製造する独エーベルスペッヒャーは9日、メキシコ北東部のサルティーヨに排ガスシステムの部品工場を設置すると発表した。乗用車と商用車用の微粒子捕集フィルターや触媒装置を生産し、NAFTA(北
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は9日、ポリアミド事業を再編すると発表した。経営資源を将来性の高い分野へと絞り込む考えで、独ヴィッテン工場で行っているポリフタルアミド(PPA)生産事業を2020年1-3月期(第1四
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は13日、牛乳を原料とする生分解性フィルムの独占販売契約を仏スタートアップ企業ラクチップス(Lactips)と締結したと発表した。環境に優しい同フィルム製の包装材を洗剤向け
スキンケア用品大手の独バイヤスドルフ(ハンブルク)は13日、独製薬大手バイエルから日焼け止めクリーム「コパトーン」事業を取得することで合意したと発表した。米国の日焼け止めクリーム市場への参入を果たし、北米事業を強化する狙
電機大手の独シーメンスは9日、積層造形(AM)分野で米IT機器大手HPとの戦略協業を拡大すると発表した。自動車など産業顧客のAM技術活用を支援していく考えで、HPの新しい産業用3Dプリンター「ジェット・フュージョン・52
米農業化学大手モンサントが同社に批判的なジャーナリストなどのリストを作成していた問題で、同社を買収したライフサイエンス大手の独バイエルは12日、その事実を認めて謝罪するとともに、外部の法律事務所に調査を依頼することを明ら
ポーランド化学大手グルパ・アゾティは11日、プロピレン・ポリプロピレン(PP)工場「ポリメリ・ポリツェ」の建設工事を韓国の現代エンジニアリングに発注した。来年3月までに着工し、2022年中の稼働を目指す。 プロジェクト投
ハンガリー石油・ガス最大手のMOLが、西部のザラエゲルセグに改質アスファルト工場を建設する。投資額は30億フォリント(1,000万ユーロ弱)で、7億5,000万フォリントの政府助成を受ける。同工場は2020年に稼働する予
オーストリアの耐火物(高温に耐えられる素材)大手RHIマグネシタは8日、トルコ同業キュマシュ・マグネサイト・インダストリーの買収を検討していることを明らかにした。今年2月からキュマシュの株主であるユルドゥズ・ホールディン
ロシアの特殊化学メーカーであるホマ(Homa)が合成樹脂エマルションの増産計画を進めている。総額4億5,000万ルーブル(200万ユーロ)を投じて生産能力を2.5倍に引き上げる狙い。費用は産業開発基金(FRPRF)からの
ウズベキスタンが天然ガス化学コンビナートを建設する。大統領府がこのほど明らかにしたもので、2段階に分けて総額57億7,000万ドルを投資する。2,200人の雇用創出を見込む。ロシアの投資家がプロジェクトに参加しているが、
化学大手の独メルクは6日、材料検査分野で高い技術を持つ米インターモレキュラーを買収することで合意したと発表した。半導体向け事業を強化するのが狙い。メルクはこれまで業績をけん引してきた液晶に代わる成長の柱として半導体材料の
独潤滑油大手のフックス・ペトロルプが3日発表した1-3月期決算の営業利益(EBITベース)は7,700万ユーロとなり、前年同期比で16%減少した。主力のドイツと中国の自動車市場の低迷に加え、投資費用の増大が減益につながっ
化学大手の独メルク(ダルムシュタット)は6日、材料検査分野で高い技術を持つ米インターモレキュラーを買収することで合意したと発表した。半導体向け事業を強化する狙い。メルクはこれまで業績をけん引してきた液晶に代わる成長の柱と
香料大手の独シムライズ(ホルツミンデン)は6日、イタリアのバイオ企業クーテック(Cutech)を買収することで合意したと発表した。化粧品向け事業を強化する。買収金額は明らかにしていない。 クーテックはパドヴァに本社を置く
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が3日発表した2019年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は前年同期比24%減の17億3,200万ユーロと大きく落ち込んだ。地政学リスクや米
総合医療大手の独フレゼニウスが2日発表した2019年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBIT)は11億1,500万ユーロとなり、前年同期比で8%増加した。人工透析と点滴部門が好調だったほか、米ドル高で水準が押上ら
韓国のタイヤメーカー、ネクセンタイヤは先ごろ、チェコ工場の試験運用を開始した。同工場の建設は2014年に決定されたが、住民運動により計画が進まず、着工は17年と大幅にずれ込んだ。投資額は220億コルナ(8億5,530万ユ
ポーランド化学大手グルパ・アゾティはこのほど、化学プラント建設プロジェクト「ポリメリ・ポリツェ」について、同国2位の石油会社ロトスによる出資で合意したと発表した。ロトスがプロジェクト運営会社PDHポルスカに5億ズロチ(1
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLはこのほど、独再生プラスチックメーカーのオーロラを買収すると発表した。オーロラはバーデン・ヴュルテンベルク州に拠点を構え、工業用プラスチックやポリプロピレン樹脂のリサイクル製品を生産して
スイス・ジュネーブに本拠を置く産業グループ、ラークウォーター(Larkwater Group)がエストニア北西部のパルディスキに欧州最大級のメタノール工場を設置する計画だ。投資額は10億ユーロ。現地英字紙『バルチックコー
オランダの投資会社、シールインベストメントがエストニアのタルトゥに拠点を置く製薬会社TBDバイオディスカバリーに4,500万ユーロを投資することがわかった。現地のLETA/BNS通信が4月29日報じたもので、シールはTB
自動車部品大手の独ボッシュは4月29日、商用車・乗用車用水素燃料電池事業に参入すると発表した。燃料電池車(FCV)の需要が拡大すると予想しているためで、燃料電池のコア部品であるスタックをスウェーデン企業パワーセルと共同開
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLはこのほど、独再生プラスチックメーカーのオーロラを買収すると発表した。オーロラはバーデン・ヴュルテンベルク州に拠点を構え、工業用プラスチックやポリプロピレン樹脂のリサイクル製品を生産して
欧州連合(EU)加盟国は4月15日、工業製品の関税撤廃を目指す対米通商交渉の開始に向け、欧州委員会に交渉権限を付与することで合意した。EU側は欧州委の任期が満了する10月末までに一定の成果を得るため、速やかに交渉を開始し
アイルランドに本社を置く独米資本の工業ガス大手リンデ(ダブリン)は4月30日、韓国事業の一部を現地投資会社IMMプライベート・エクイティに売却したと発表した。リンデは独リンデと米プラクスエアーが昨年10月に合併して設立さ