英ジャガーが18年に電気自動車投入、20年までに新車の半分をEV化
英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は15日、同社初の電気自動車(EV)を2018年に発売すると発表した。EUが進める自動車の二酸化炭素(CO2)排出規制の強化に対応するため、20年までに新車の半分をEV […]
英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は15日、同社初の電気自動車(EV)を2018年に発売すると発表した。EUが進める自動車の二酸化炭素(CO2)排出規制の強化に対応するため、20年までに新車の半分をEV […]
ドイツ連邦統計局が11日発表した10月の卸売物価指数は前年同月比0.5%増となり、2013年から続く下落にようやくストップがかかった。消費財が1.0%上昇したことが最大の押し上げ要因。石炭・石油製品の下落幅が0.2%まで
スロバキアで11日、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の購入を助成する制度が始動した。予算520万ユーロのうち500万ユーロはリサイクリング基金が、20万ユーロは自動車工業会(ZAP)が負担する。助成
ドイツ政府は14日、連邦環境省主導で策定した二酸化炭素(CO2)排出削減計画を承認した。同計画は昨年パリで開催された国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)の取り決め(パリ協定)を受けたもので、エネルギーや
スイスの複合企業モンタナ・テック・コンポーネンツは3日、独電池製造子会社ファルタ(エルヴァンゲン)の新規株式公開(IPO)計画を発表した。公開益を買収などに充てる考え。年内にもフランクフルト証券取引所の「プライム・スタン
ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した10月の乗用車新車登録台数は前年同月比5.6%減の26万2,724台となり、3カ月ぶりに落ち込んだ。比較対象の2015年10月に比べ営業日数が2日少なかったことが影響。社用・公用車
ディーゼル車排ガス不正に関する情報の公開を自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)が不当に遅らせたとされる問題で、独ブラウンシュヴァイク検察当局が同社のハンスディーター・ペッチュ監査役会長を捜査対象に加えたことが6日、VW
欧州委員会は3日、EU加盟国が実施する環境・気候変動対策のプロジェクトを資金面で支援する「LIFEプログラム」に、EU予算から新たに2億2,270万ユーロを投じる計画を発表した。持続可能な低炭素社会への転換を促すことを最
高級車大手の独BMWは4日、電気自動車(EV)の新モデル投入計画を明らかにした。2019年に「ミニ」ブランド初のEVを発売。20年にはSUV「X3」のEVも売り出す。 同日発表した2016年7~9月期(第3四半期)決算の
フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社アウディ(インゴルシュタット)は10月26日、ル・マン24時間レースなどで有名なFIA世界耐久選手権(WEC)から今シーズン限りで撤退することを明らかにした。VWグループは排ガス不
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は10月27日の決算発表で、2016年12月期の売上高見通しを引き上げた。1-9月期の業績(0.2%減の1,599億3,200万ユーロ)が予想を上回ったためで、「
米サンフランシスコ連邦地方裁判所は10月25日、独フォルクスワーゲン(VW)グループのディーゼル車排ガス不正問題で同社が米国の車両所有者および当局と締結した和解案を承認した。これによりVWが総額147億ドルを支払うことが
ドイツ政府は19日の閣議で、原子力発電所の稼働停止から放射性廃棄物の最終保管までの責任分担を定めた一括法案を了承した。全コストを基本的に原発事業4社に負担させる汚染者負担原則(PPP)をベースとしながらも、各社の財務が悪
独太陽電池大手のソーラーワールド(ボン)は21日、2016年12月期の営業損益(EBITベース)予測を達成できない見通しだと発表した。同社は7月下旬にも、EBITが「千万ユーロのケタ台前半の黒字」になるとしていた当初予測
ハンガリーのヴァルガ経済相は17日、カザフスタンで開催された両国の政府間経済協力委員会に出席し、両国間の経済協力を進めるため新たに戦略会議を設置することで合意した。同会議には両国から外務大臣を含む各3名が出席し、両国間の
トヨタ自動車は20日、ガソリンエンジンとハイブリッド車(HV)用のトランスアクスルをポーランドで生産すると発表した。投資額は1億5,000万ユーロ。現地子会社のトヨタ・モーター・インダストリーズ・ポーランド(TMIP)が
トルコのアルバイラク・エネルギー天然資源相は20日、コンヤ県カナプラム郡に設置する太陽光発電所の入札を12月に実施すると発表した。出力は世界最大級の1,000メガワットで、年間発電量170万メガワット時を見込む。落札価格
欧州環境庁(EEA)が17日公表したリポートによると、EU排出量取引制度(EU-ETS)の対象となっている域内の事業所や発電所から排出された温室効果ガスは、2015年に前年の水準を0.7%下回り、05年に比べて24%減と
トヨタ自動車は20日、ガソリンエンジンとハイブリッド車(HV)用のトランスアクスルをポーランドで生産すると発表した。投資額は1億5,000万ユーロ。現地子会社のトヨタ・モーター・インダストリーズ・ポーランド(TMIP)が
ドイツ連邦統計局が12日発表した9月の卸売物価指数は前年同月比0.3%減となり、これまでに引き続き低下したものの、下げ幅は前月の1.2%から0.9ポイント縮小した。直近のピークである4月(2.7%)に比べると2.4ポイン
米ゼネラル・モーターズ(GM)の欧州子会社オペルは12日、本社所在地の独リュッセルスハイムで新しい開発センターの竣工式を行った。投資額は2億1,000万ユーロで、オペルが同市で行う建設投資では14年来で最大。省エネパワー
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)はこれまでよりも現実の走行環境に近い条件で燃費と二酸化炭素(CO2)の排出量を算出する計画だ。昨年秋に発覚したディーゼル車排ガス不正問題で傷ついたブランドイメージを刷新することが狙
ドイツの送電4社は14日、再生可能エネルギー電力の助成金負担が来年は消費電力1キロワット時(kWh)当たり6.88ユーロとなり、今年の6.354ユーロから8.3%上昇すると発表した。助成対象となる再可エネ発電施設が増えた
ベルギーのバスメーカー、ヨンケーレがルーマニアで低価格の電気自動車(EV)を生産することを計画している。ルーマニアのテレビ局Digi24などが先ごろ報じたもので、中南部のピテシュティで来年の3月から4月にかけて生産を開始
電機大手の独シーメンスは11日、クロアチアの投資会社ポスタク(Postak D.O.O.)から陸上風力発電設備を受注したと発表した。総出力は44.2メガワットで、設置・納入のほか期間14年の保守契約も結んだ。契約額は明ら
EU加盟国は10日開いた漁業相理事会で、バルト海の2017年の漁獲規制について協議し、バルト海西部に棲息するタラの総漁獲可能量(TAC)を前年比56%削減することで合意した。欧州委員会は「持続可能性の早期回復」を図るため
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は11日、風力発電用ブレード大手のLMウインド・パワー(デンマーク)を買収することで合意したと発表した。再生可能エネルギー事業の強化が目的で、買収額は16億5,000万ドルに上る。 ブレ
ライフサイエンス大手の独バイエルは種子大手の米モンサントを計画通りに買収しても、遺伝子組み換え(GM)種子を欧州で販売しない考えだ。欧州ではGM作物に対する消費者と農家の拒否感が極めて強いためで、ヴェルナー・バウマン社長
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は5日、自社製品の輸送にLNG(液化天然ガス)を燃料とする船舶を利用すると発表した。同社はディーゼル排ガス不正問題で企業イメージが悪化したことから、環境重視をアピールし、信頼を取り
独エネルギー大手RWEの再可エネ子会社イノジーは7日、フランクフルト市場で新規株式公開(IPO)を実施した。初値は公募価格(36ユーロ)を3.6%上回る37.30ユーロ。上場規模は50億ユーロで、ドイツで16年ぶりの大型
大抵の職場にはパソコンやプリンターが設置されている。では、プリンターのトナーにアレルギーを持つようになった被用者は労災認定を受けることができるのだろうか。この問題をめぐる係争でミュンスター高等行政裁判所が7月の決定(訴訟
ポーランドのインフラ開発省は5日、韓国のLG化学が電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の工場を開設すると発表した。投資額は13億ズロチ(約3億200万ユーロ)に上る。 同工場は南西部ヴロツワフ近郊のコビエジツェに建設さ
独自動車部品・機械大手のボッシュがチェコ南部にあるチェスケー・ブジェヨヴィツェ工場を増強する。チェコ法人のラシュケ取締役が先月末に現地紙『MF DNES』とのインタビューで明らかにしたもので、21億9,000万コルナ(約
ガソリン車やディーゼル車など温室効果ガスを排出する現在主流の乗用車を2030年までに、欧州連合(EU)域内で販売できなくする政策の検討を欧州委員会に促す決議を、独16州の政府代表で構成される連邦参議院(上院)が9月23日
欧州議会は4日の本会議で、2020年以降の国際的な地球温暖化対策の枠組み「パリ協定」の批准を承認した。5日には個別に国内手続きを終えたフランス、ドイツなど7カ国とともに、EUとしての批准書を国連に提出した。国連はこれを受
欧州議会は6日の本会議で、EU域内における遺伝子組み換え(GM)作物の栽培およびGM作物を原材料とする製品の販売認可に反対する決議案5件を賛成多数で採択した。決議に法的拘束力はないが、認可の可否について欧州委員会が最終的
ポーランドのインフラ開発省は5日、韓国のLG化学が電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の工場を開設すると発表した。投資額は13億ズロチ(約3億200万ユーロ)に上る。 同工場は南西部ヴロツワフ近郊のコビエジツェに建設さ
軸受大手の独シェフラーは4日、IT大手の米IBMと戦略提携すると発表した。メカニック部品を手がけるシェフラーはIBMの協力を受けてモノのインターネット(IoT)化を推進。自社の事業プロセスを効率化するとともに、デジタル化
独廃棄物処理大手のアルバ(ベルリン)は1日、中国事業と独包装材回収・再生事業(子会社インターゼロー)を中国の環境技術・サービス会社である成都天翔環境(Chengdu Techcent Environment)との合弁会社
10月1日付で施行された改正廃棄物法に対しゴミ処理業界や建設業界が大きな不安を抱いている。発泡スチロールの焼却処分のハードルが引き上げられたためだ。焼却を引き受ける廃棄物処理業者はほとんどなく、関連業界は改正法の撤回ない
ドイツ国内の発電総量に占める製造業の割合が昨年10.4%となり、前年比で1.1ポイント上昇したことが、連邦統計局の発表で分かった。総発電量が減少するなかで製造業の発電量が11%増の50テラワット時(TWh)に増加したため
北海の風力発電パークからドイツ本土に送電された電力の量が今年上半期は5.18テラワット時(TWh)に達し、前年同期の2.3倍に拡大した。同送電を担当する送電会社テンネットが9月29日に明らかにしたもので、国内の風力発電総
チェコの太陽光発電事業者ソーラーグローバルは先ごろ、ドイツに同社初となる発電施設を設置する計画を明らかにした。チェコとの国境に近い中西部のシェーンバルトに659.1キロワットピーク(KWp)の発電容量を持つ太陽光発電施設
EU加盟国は9月30日に開いた臨時環境相理事会で、2020年以降の国際的な地球温暖化対策の枠組み「パリ協定」の早期批准に合意した。通常の手続きでは全ての加盟国が批准した後にEUが批准する必要があるが、現時点で国内手続きを
ハンガリー政府は電気自動車(EV)の普及を促進するため、EV購入に総額50億フォリント(約1,630万ユーロ)の補助金を交付する計画だ。ヴァルガ経済相が9月21日明らかにしたもので、今年は20億フォリント、来年は30億フ
自動車大手のBMWなど3社は22日、電気自動車(EV)の中古電池を利用した蓄電施設をハンブルク港に開設したと発表した。EVの利用増加に伴い中古電池が今後、大量に発生することから、これを有効に活用する考え。競合ダイムラーも
ハンガリー政府は電気自動車(EV)の普及を促進するため、EV購入に総額50億フォリント(約1,630万ユーロ)の補助金を交付する計画だ。ヴァルガ経済相が21日明らかにしたもので、今年は20億フォリント、来年は30億フォリ
ハンガリー政府は電気自動車(EV)の普及を促進するため、EV購入に総額50億フォリント(約1,630万ユーロ)の補助金を交付する計画だ。ヴァルガ経済相が21日明らかにしたもので、今年は20億フォリント、来年は30億フォリ