VWスロバキア、SUV「トゥアレグ」100万台の生産を達成
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は先ごろ、スポーツ多目的車(SUV)「トゥアレグ」のスロバキアにおける生産台数が通算で100万台に達したことを明らかにした。トゥアレグはブラチスラバ工場で2002年から生産している。 […]
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は先ごろ、スポーツ多目的車(SUV)「トゥアレグ」のスロバキアにおける生産台数が通算で100万台に達したことを明らかにした。トゥアレグはブラチスラバ工場で2002年から生産している。 […]
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループ(ヴォルフスブルク)は5日、中国のリチウム製品大手ガンフォンリチウム(GFL)からリチウムを調達することで基本合意したと発表した。リチウムの需要が世界的に拡大し価格も上昇し
仏自動車大手PSAグループは4日、スロバキアのトルナバ工場で新型プジョー「208」の電気自動車(EV)仕様車の生産を開始した。同モデルはトルナバ工場だけで製造する。 PSAはEVの普及が二酸化炭素(CO2)排出削減の実現
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループ(ヴォルフスブルク)は3日、インドで展開する乗用車子会社をすべて統合する計画を発表した。シナジー効果を高め、現地市場の開発を加速する狙い。印当局の承認を経てフォルクスワーゲ
米自動車大手フォードは3日、ルーマニア南部クラヨバにある工場が今年後半に新モデル「ピューマ」の生産を開始すると発表した。新生産体制の整備に向けた投資額は約2億ユーロ。約1,500人を新規雇用する。 「ピューマ」は1997
中国の自動車部品大手、敏実集団有限公司(MINTH)がセルビア西部のロズニツァに工場を開設する。投資額は1億ユーロで、2段階に分けて整備する。国営通信社タンジュクが2日報じたもので、すでに着工し、早ければ10月にもアルミ
セルビアのインターナショナル・エネルジェティック・エキスパートグループ(IEEG)が初の国産電気自動車(EV)充電ステーションを開発した。ヴジョヴィッチ社長が4日、現地ラジオ局RTVに明らかにしたもので、6月上旬にもIE
独自動車大手ダイムラーは3日、ロシアのモスクワ州でメルセデスベンツ乗用車工場の開所式を行った。投資額は2億5,000万ユーロ。1,000人以上を雇用し、ロシアの国内市場向けに生産する。これにより同社は従来の小型商用バン(
欧州委員会は5日、独自動車大手のBMW、ダイムラー、フォルクスワーゲン(VW)が排ガス浄化技術をめぐり談合したとして、3社にEU競争法に違反した可能性があると警告する異議告知書を送付したと発表した。3社には反論の機会が与
欧州環境庁(EEA)が4日公表したリポートによると、2017年にEU域内で登録された乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量は走行1キロメートルあたり平均118.5グラムで、前年の水準を0.4グラム(約0.3%)上回った。現行
仏自動車大手のPSAグループは3日、インド市場再参入の第1弾として、シトロエン・ブランドの最新SUV車「C5エアクロス」を同国内で発売すると発表した。2020年末までに販売を開始する。 PSAは1990年代に現地企業プレ
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループは5日、中国のリチウム製品大手ガンフォンリチウム(GFL)から電気自動車(EV)用電池向けのリチウムを調達することで基本合意したと発表した。リチウムの需要が世界的に拡大し、
自動車部品大手の独コンチネンタルは4日、自動車向けのサイバーセキュリティで国内通信最大手ドイツテレコムと提携すると発表した。外部とネットワークでつながるコネクテッドカーと自動運転車はサイバー攻撃の標的となることから、車が
米自動車大手フォードは3日、ルーマニア南部クラヨバにある工場が今年後半に新モデル「ピューマ」の生産を開始すると発表した。新生産体制の整備に向けた投資額は約2億ユーロ。約1,500人を新規雇用する。 「ピューマ」は1997
英自動車工業会(SMMT)は3月28日、同国の2019年2月の乗用車生産が12万3,203台となり、前年同月に比べ15.3%減少したと発表した。生産台数の減少は9カ月連続。国内および欧州主要市場における需要減退や、アジア
ベルギーの老舗化学メーカー、ソルベイ は3月26日、フランスのサン・フォン工場における化学原料「ハイドロキノン(hydroquinone)」の生産能力を20%増強すると発表した。3大陸への供給量を確保すると同時に、モノマ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)・グループは3月29日、同社と米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が共同開発する産業用クラウド「フォルクスワーゲン・インダストリアル・クラウド」において、独電機大手シーメンスがイン
韓国のタイヤ大手ハンコック は3月28日、欧州本社の人事担当(ヒューマンリソース)ディレクターに、トーマス・ヤコビ(Thomas Jacobi)氏(43)が3月1日付で就任したと発表した。ヤコビ氏は、ハンコック入社前は、
独自動車大手のBMWグループと米マイクロソフトは4月2日、ドイツのハノーバーで開催中の国際産業技術見本市「ハノーバーメッセ」(4月1~5日)で、生産用の技術プラットフォーム「オープン・マニュファクチャリング・プラットフォ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が実施する純粋な電気自動車のパイロットプロジェクト。 シュコダの小型車「シティーゴー」の純粋な電気自動車の量産化を前に、センサーなどを装備したプロト
独自動車大手のダイムラーは3日、ロシアに建設した乗用車工場の開所式を行った。新工場はダイムラーにとって同国初の乗用車工場となる。ダイムラーは新工場に総額2億5,000万ユーロ超を投資した。従業員数は1,000人以上を予定
独自動車大手のフォルクスワーゲンは3日、電気自動車「eゴルフ」を5台投入し、ハンブルクで「レベル4」までの自動運転車の走行試験を開始したと発表した。走行試験の結果は、自動運転や顧客サービス、個々の移動の改善などに関するV
米自動車大手のフォードは2日、オランダ・アムステルダムで開催された特別イベント「GoFurther」において、同社の人気モデル「フィエスタ」と「フォーカス」に48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載した新モデルを2020
仏自動車大手PSAグループは3月28日、中国福建省の自動車部品卸大手、隆信達(Longstar)を買収すると発表した。同国の独立系アフターマーケット市場における地位を強化する狙い。昨年に買収した国内の部品販売2社と合わせ
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズは3月28日、トースランド基幹工場の塗装施設を刷新すると発表した。施設の省エネ化を通じて持続可能な事業モデルを確立する狙いがある。投資額は数十億クローネに上る見込みで、2020年に新
独自動車・産業用フィルター大手のマン・ウント・フンメル(M+H)は3月28日、有機レドックス・フロー電池を研究開発する独CM Blu Energyと定置用電池の開発・量産で協力すると発表した。再生可能エネルギーの蓄電や産
独自動車向け金属加工部品メーカーのクッパーがこのほど経営破綻した。独業界紙『オートモービル・インダストリー』(3月25日付、電子版)が報じた。事業継続を模索したが買い手企業が見つからず、破綻に追い込まれた。同社は6月30
英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は3月27日、短波長紫外線(UV-C)技術を応用して病原菌やウイルスの拡散を防ぐ空調システムの開発に取り組んでいることを明らかにした。風邪やインフルエンザに加え、抗生物
独自動車部品大手のコンチネンタルは3月26日、ミュンヘンで4月4日~8日まで開催される国際建設機械見本市「バウマ(bauma)2019」で、車載LANのCAN Busに接続できるデジタルチューナーシステムを公開すると発表
韓国のハンコックタイヤは3月25日、伊ボローニャで5月22日から26日まで開催される自動車関連機器・製品の国際見本市「アウトプロモテック」に最新のタイヤ製品を出展すると発表した。乗用車用タイヤ「ヴェンタス S1エヴォ3」
ポーランドの電力大手4社が設立した合弁会社エレクトロモビリティ・ポーランドは、2022年末または2023年初めにも電気自動車の量産を開始する計画だ。エレクトロモビリティ・ポーランドのピョートル・ザレンバ社長が現地のPAP
独物流大手のダクサー は、ドイツのシュツットガルトで、市内の歩行者ゾーン周辺に電動トラックと電動アシスト自転車で配送業務を実施する特別地区(約4平方キロメートル)を設けた。他の都市にも同様の取り組みを広げていく方針を示し
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した2019年3月の国内乗用車新車登録は、34万5,523台となり、前年同月に比べ0.5%減少した。第1四半期(1~3月)の累計は前年同期比0.2%増の88万92台となり、第1四半期の
ブリヂストン (東京都中央区)は4月2日、欧州子会社のブリヂストン・ヨーロッパ (ブリュッセル、ベルギー)によるオランダのデジタル地図サービス大手トムトムのデジタルフリートソリューション事業の買収手続きが完了したと発表し
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は3月29日、商用車部門ダイムラー・トラックが自動運転ソフトウエア開発の米トーク・ロボティクス(Torc Robotics)を傘下に収めると発表した。研究開発分野でトークと緊密
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは3月28日、米蘭資本の同業WABCOを買収することで合意したと発表した。商用車ブレーキ分野の事業を獲得することで、乗用車だけでなく商用車分野でも総合的なソリューションを提供
自動車大手の米フォードは3月29日、独ザールルイ工場におけるミニバン「C-MAX」の生産を停止すると発表した。欧州事業の再建に向けた措置の一環。同工場での生産車種は今後、コンパクトカー「フォーカス」に絞り込む。 C-MA
ヤマト運輸は3月27日、ドイツポストの電気自動車(EV)子会社ストリートスクーター(STS)から、宅配に特化した日本初の小型商用EVトラックを調達する契約に調印した。物流全体の課題である環境負荷を軽減するとともに、安心・
独ダイムラー傘下の三菱ふそうは2日、電気小型トラック「eキャンター」をドイツ鉄道(DB)の物流子会社DBシェンカーに納入したと発表した。DBシェンカーはベルリンで試験投入している同車両を高く評価。新たに4車両を調達した。
三協立山は3月29日、独子会社STエクストルーデッド・プロダクツ・グループ(STEP-G)がアルミニウムビレット鋳造・押出形材製造の独アルヴェルク・ヘットシュテット(AWH)を、販売子会社を含めて買収すると発表した。押出
炭素製品大手の独SGL(ヴィ―スバーデン)が3月27日発表した2018年12月期決算の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は前期比61.1%増の6,460万ユーロと大幅に拡大した。過去数年間の事業再編で景気変動への耐性を
セルビア政府が電気自動車(EV)とハイブリッド車(HV)に対する購入補助金を検討している。トリヴァン環境相が3月28日に明らかにした。年内は財政面で余裕がないため、2020年から導入する予定だ。 セルビアは2017年末、
半導体大手の独インフィニオンは3月27日、2019年9月通期の業績見通しを引き下げた。需要の低迷と世界経済の先行き不透明感を受けたもので、売上高営業利益率を2月に提示した17.5%から16%へと下方修正。売上高についても
中国のタイヤメーカー、山東玲瓏(リンロンタイヤ)が3月30日、セルビア北部のズレニャニンで工場建設に着手した。工費は8億ユーロで、セルビア北部における投資として過去最大規模。1,200人を雇用し、年1,300万本を生産す
トヨタ自動車は3月28日、ドイツで販売した「トヨタ」「レクサス」ブランド車に占めるハイブリッド車(HV)の割合が昨年は約54%に達し、前年から10ポイント拡大したと発表した。両ブランドの昨年の独販売台数は8万3,930台
リトアニアの自動車ディーラー、オート・ピルクリアイ(Auto Pirkliai)が、「ベラルーシ」ブランドのトラクターのライセンス生産を行う。すでに170万ユーロをかけてヴィリニュス郡シルヴィントス地区に工場を整備中だ。
自動車大手の独BMWとIT大手の米マイクロソフト(MS)は2日、世界最大の産業見本市「ハノーバー・メッセ」の会場で、産業用のオープンプラットホームを立ち上げると発表した。機械や設備によってシステムが異なるためにデータを有
米自動車大手フォードがロシアでの乗用車生産から撤退する。不採算地域の事業を再編するグローバル戦略に沿うもので、現地同業ソレルスとの合弁会社フォード・ソレルスで3工場を閉鎖。同国乗用車市場から撤退する。今後はロシアで商用バ
ドイツ連邦環境庁(UBA)が2日発表した同国の2018年の温室効果ガス排出量は前年比4.2%減の8億6,870万トンとなり、2連続で減少した。再生可能エネルギーの利用拡大のほか、猛暑や暖冬の影響で化石燃料の利用が減ったこ