温暖化防止分野の売上が環境保護全体の57%に
ドイツの温暖化防止製品・建設・サービス市場規模は2015年時点で379億ユーロに上り、環境保護分野全体(660億ユーロ)の57.4%を占めたことが、連邦統計局の発表で分かった。そのうち198億ユーロをエネルギー効率の改善 […]
ドイツの温暖化防止製品・建設・サービス市場規模は2015年時点で379億ユーロに上り、環境保護分野全体(660億ユーロ)の57.4%を占めたことが、連邦統計局の発表で分かった。そのうち198億ユーロをエネルギー効率の改善 […]
ドイツの2016年の消費エネルギーに占める再生可能エネルギーの割合は14.6%に上り、2000年の3.7%から10.9ポイント上昇したことが、連邦統計局の発表で分かった。風力発電や太陽光発電を資金面で支援する再生可能エネ
中国の浙江吉利グループ傘下の電気自動車(EV)メーカー、知豆(Zhi Dou)が、中東欧工場の建設地を模索している。13日付の『スロバキア・スペクテイター』が報じたもので、二人乗りのコンパクトEV「D2」を生産する目的だ
パナソニックがスロバキア東部のトルステナーにある自動車部品工場を拡張する計画だ。3,000万ユーロ以上を投じて新工場棟を整備し、電気自動車(EV)部品を増産する。生産部門380人を含め450人の新規雇用を見込む。13日付
石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル(英・オランダ資本)のブルガリア法人であるシェル・ブルガリアは6日、同国で電気自動車(EV)向け充電スタンドの設置事業を展開するイーモビリティ・インターナショナルと戦略提携を結んだ。当初は
ドイツ連邦統計局は14日、10月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が1.6%、前月比がプラスマイナス0%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比1.2%増で、上
欧州連合(EU)の欧州委員会は8日、域内で販売される自動車の新たな排出ガス規制案を発表した。新車の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに21年の目標に比べて3割削減することをメーカーに義務づける内容。世界で最も厳し
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)が車載電池の生産事業への参入を検討している。エルマー・デーゲンハルト社長が業界紙『アウトモビルボッヘ』に明らかにしたもので、電池セルの生産も視野に入れている。 同社長は電気自
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が9日発表した2017年9月通期決算の産業分野の利益(買収などの企業結合に伴い取得した無形資産の償却費用を計上する前のEBITに財務収益を加えた利益)は94億5,300万ユーロとなり、
旭化成は14日、低炭素社会の実現に向けた欧州の実証プロジェクトに参画すると発表した。再生可能エネルギー電力を用いて水素を低コスト・高効率に製造するアルカリ水電解システムを、独デュッセルドルフにある欧州統括会社、旭化成ヨー
欧州委員会は8日、EU域内で販売される自動車の新たな排出ガス規制案を発表した。メーカーに対し、新車の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに21年の目標に比べて3割削減することを義務づける内容。世界で最も厳しい規制を
独エネルギー大手のイノジーは8日、英国の販売子会社Nパワーを現地同業SSEの消費者向け事業と合併することで合意したと発表した。Nパワーは赤字続きで経営の足かせとなっていることから、合併によって非子会社化する。2018年1
石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル(英・オランダ資本)のブルガリア法人であるシェル・ブルガリアは6日、同国で電気自動車(EV)向け充電スタンドの設置事業を展開するイーモビリティ・インターナショナルと戦略提携を結んだ。当初は
ドイツの自動車業界が電気自動車(EV)などの普及に向けたインフレ整備に乗り出した。メーカー各社はエンジン車から電気駆動車へと開発の軸足を移し、中長期的にEVとプラグインハイブリッド車(PHV)のモデル数を大幅に増やしてい
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した9月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月を1.6%下回った。同指数の減少は2カ月ぶり。製造業が1.6%減、エネルギー業が4.3%減
スロバキアとハンガリーは10月30日、スロバキアからブルガリアにまたがる天然ガスパイプラインを敷設する「イーストリング・ガスパイプライン」プロジェクトの実施で基本合意した。 イーストリング・ガスパイプラインは、スロバキア
チェコ国営電力CEZは10月31日、ブルガリアのヴァルナ火力発電所を現地企業シグマに売却すると発表した。同国事業全体の売却計画の一環。最終売却価格は運転資金の水準に基づき決定される。当局の承認を経て取引が成立する。 CE
セルビアの石油最大手NISは1日、首都ベオグラード近郊のパンチェヴォにガス火力発電所を建設する事業を中国重電大手の上海電気グループに発注したと発表した。2018年4-6月期に着工し、19年10-12月期の稼働開始を目指す
ベラルーシ家電メーカーのアトラント(Atlant)が独企業と共同で、ポータブルのソーラー発電冷蔵庫を開発している。現地通信社ベルタが10月30日に報じた。 ベラルーシのシードルスキ産業副大臣は「ポータブルのソーラー発電冷
自動車大手のBMW、ダイムラー、フォード、フォルクスワーゲン(VW)グループは3日、電気駆動車向け急速充電ステーションの運営会社を共同で設立したと発表した。電力を動力源とする電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(
ドイツ南部のバイエルン州でこのほど実施した電気自動車のインテリジェントな充電に関する研究プロジェクト。電気自動車の充電による電力網の負荷を減らすため、近くの再生可能エネルギー設備から充電する割合を高める方法を通勤用の電気
ドイツ連邦統計局が10月30日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.6%増となり、上げ幅(インフレ率)は前月の同1.8%から縮小した。インフレ率の低下は5カ月ぶり。食料品の上げ幅は前月の3.6%から4.3
ドイツ連邦統計局が10月27日発表した9月の輸入物価指数は前年同月比3.0%増となり、上げ幅は2カ月連続で拡大した。同物価の35%を占める中間財が4.6%上昇したことが最大の押し上げ要因。同13%強を占めるエネルギーもプ
三井物産は10月26日、電気自動車(EV)充電システムを提供し、EV用電池を利用した電力事業を展開する独新興企業ザ・モビリティ・ハウス(TMH)に、独自動車大手ダイムラーとともに資本参加したと発表した。TMHの成長を支援
電機大手シーメンスの風力発電タービン子会社シーメンス・ガメサは10月26日、ノルウェーの陸上風力発電プロジェクト「ノルトリヒト(Nordlicht)」向けにタービン67基を供給することで合意したと発表した。発電容量は約5
ハンガリーが電気自動車(EV)普及拡大に向け、EV充電スタンド網の拡充を急いでいる。国家経済省の主導で設立された普及促進団体e-Mobiエレクトロモビリタスが先ごろ、現地経済紙『ブダペスト・ビジネス・ジャーナル』に明らか
電機大手の独シーメンスは先ごろ、チェコ南西部のドラーソフに持つ工場を拡充する計画を明らかにした。2億6,000万ユーロを投じ、発電機や電動モーターの生産施設の近代化と拡張を行う。来年中に着工し、2019年末に完成する予定
JFEエンジニアリングは10月25日、独子会社のスタンダードケッセル・バウムガルテ(SBG)がリトアニアのカウナス市で同国最大の廃棄物発電プラントを受注したと発表した。プラントの主要機器である炉・ボイラー設備一式を納入し
リトアニアの複合企業モドゥス・グループ傘下で、再生可能エネルギー会社のモドゥス・エネルギー(Modus Energy)はこのほど、ポーランドの太陽光プラントに投資する計画を発表した。4,500万ユーロを投じて総出力約50
三井物産は26日、電気自動車(EV)充電システムを提供し、EV用電池を利用した電力事業を展開する独新興企業ザ・モビリティ・ハウス(TMH)に独自動車大手ダイムラーとともに資本参加したと発表した。TMHの成長を支援するとと
JFEエンジニアリングは25日、独子会社のスタンダードケッセル・バウムガルテ(SBG)がリトアニアのカウナス市で同国最大の廃棄物発電プラントを受注したと発表した。プラントの主要機器である炉・ボイラー設備一式を納入し、据付
ドイツ連邦統計局が20日発表した9月の生産者物価指数は前年同月比の上昇率が3.1%となり、前月の同2.6%を0.5ポイント上回った。上げ幅の拡大は2カ月連続。同指数全体の27%を占めるエネルギーが4.6%上昇し、最大の押
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が発電業界と石油・ガス採掘業界向けの設備を手がけるパワー&ガス部門で生産拠点の統廃合を実施するもようだ。需要が大幅に減少しているためで、数千人規模の人員整理を行うとみられている。各種メ
太陽光発電向けの蓄電池を製造する独ゾンネン(ヴィルトポルツリート)は23日、イタリアの企業連合エナジー・アライアンス・イタリアに蓄電システム2万セットを供給する枠組み契約に調印したと発表した。受注高は8,000万ユーロに
ドイツの発電事業者であるシュテアグ(エッセン)は23日、地域熱子会社シュテアグ・フェルンヴェルメの株式49%をミュンヘン再保険系の資産管理会社MEAGミューニック・エルゴ・アセットマネジメントに売却することで合意したと発
ドイツ鉄道(DB)は23日、同社の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに06年比で50%以上、削減する方針を発表した。50年までにカーボンニュートラルを達成するという目標の実現に向けた取り組みで、来年1月1日からは
欧州連合(EU)の欧州委員会は11日、電気自動車(EV)用電池の生産でアジア勢に対抗するため、関連分野の企業が参加する汎欧州企業連合を創設する構想を打ち出した。米ボーイングに対抗するため仏独英スペインの航空機メーカーが共
欧州連合(EU)の欧州委員会は11日、電気自動車(EV)用電池の生産でアジア勢に対抗するため、関連分野の企業が参加する汎欧州企業連合を創設する構想を打ち出した。米ボーイングに対抗するため仏独英スペインの航空機メーカーが共
ドイツ連邦統計局は13日、9月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が1.8%、前月比が0.1%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比2.7%増で、エネルギーを除
独電力大手RWEの子会社イノジー(エッセン)は10日、イングランド東部リンカンシャー州沖の洋上風力発電プロジェクト「トリトン・ノール(Triton Knoll)」に共同出資するノルウェーの国営電力会社スタットクラフトから
財界系シンクタンクIW経済研究所は17日、主要国の製造・建設業のエネルギー効率統計を発表した。それによると、ドイツは1,000ユーロの価値創出に要するエネルギー消費量(石油換算)が76キログラムで、デンマーク(同48キロ
韓国のLG化学は12日、ポーランドに電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の工場を建設すると発表した。投資額は59億ズロチ(13億8,000万ユーロ)。年産能力は10万個で、欧州最大のEV用電池工場となる。 同国南西部ヴ
チェコ自動車大手のシュコダはこのほど、親会社の独フォルクスワーゲン(VW)向けに電気自動車(EV)用バッテリーを生産することを明らかにした。生産を受け持つのはムラダー・ボレスラフの本社工場で、これまでエンジンやトランスミ
トルコのエネルギー大手ゾルル・エナジー(イスタンブール)は10日、アジア・中東のエネルギー事業投資に向けて、アジア開発銀行(ADB)とドバイに合弁会社を設立すると発表した。ソーラー、地熱、風力を中心に国外投資を進め、今後
トルクメニスタンで公益サービスが完全有料化される。政令によると、無料で提供される電力・ガス・水道の量を段階的に減らしていく方向だが、いつ完全有料化に移行するかは不明だ。まず11月から、無料枠を超える分の料金が大幅に引き上
欧州委員会は11日、電気自動車(EV)用電池の生産でアジア勢に対抗するため、関連分野の企業が参加する汎欧州企業連合を創設する構想を打ち出した。米ボーイングに対抗するため仏独英スペインの航空機メーカーが共同で立ち上げたエア
仏最大手銀行のBNPパリバは11日、シェールオイルやシェールガス、オイルサンドの探鉱、生産、流通、販売などを中核事業とする企業への融資を停止すると発表した。採掘や生産過程で大量の温室効果ガスを排出する化石燃料への依存度を
独電力大手RWEの子会社イノジーは10日、イングランド東部リンカンシャー州沖の洋上風力発電プロジェクト「トリトン・ノール(Triton Knoll)」に共同出資するノルウェーの国営電力会社スタットクラフトから、同社の出資
韓国のLG化学は12日、ポーランドに電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の工場を建設すると発表した。投資額は59億ズロチ(13億8,000万ユーロ)。年産能力は10万個で、欧州最大のEV用電池工場となる。 同国南西部ヴ