ドイツ経済ニュース

鉱工業生産が2年半ぶりの大幅減に、2月は-1.6%

ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した2月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を1.6%下回り、2年半ぶり(15年8月以来)の大幅下落となった。製造業が2.0%、建設業 […]

2月は輸出成長鈍化、前月比では2年半ぶりの下落幅に

ドイツ連邦統計局が9日発表した2月の輸出高(暫定値)は前年同月比2.4%増の1,047億ユーロとなり、上げ幅は前月の8.6%から大きく縮小した。欧州連合(EU)のユーロ非加盟国とEU域外向けがともに0%台の伸び率にとどま

インフレ率4カ月ぶりに上昇、3月は1.6%に

ドイツ連邦統計局が3月29日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.6%増となり、上げ幅(インフレ率)は前月の同1.4%から拡大した。インフレ率の上昇は4カ月ぶり。エネルギーの上げ幅が前月の0.1%から0.

消費者景況感2カ月ぶり改善

市場調査大手のGfKが3月28日発表したドイツ消費者景況感指数の4月向け予測値は3月の確定値(10.8)を0.1ポイント上回る10.9となり、2カ月ぶりに上昇した。景気と雇用の安定、所得の拡大、低インフレを背景に同指数は

コンチネンタル―商用車タイヤをIoT化、監視サービス開始―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は22日、商用車用タイヤ監視システムを同日付で市場投入すると発表した。センサーでタイヤを監視し、データを英ボーダフォンの通信網経由でリアルタイム送信。タイヤの状態を常時チェッ

バイエルのモンサント買収、欧州委が承認

欧州連合(EU)の欧州委員会は21日、独製薬・化学大手のバイエルが米農業化学大手モンサントを買収する計画を承認したと発表した。バイエルが提案した競争上の是正策を実施することが条件となる。 バイエルは2016年9月、モンサ

ダイムラー―中国合弁がEV新モデル発表―

高級車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は26日、中国同業の比亜迪汽車(BYD)と共同で設立した現地合弁会社BYDダイムラー・ニュー・テクノロジー(BDNT)が電気自動車(EV)「騰勢(DENZA)」の新モデル「DE

フォルクスワーゲン―中国でSUVと電動車のモデル攻勢―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は23日、主力のVWブランド乗用車が中国で新モデル攻勢を開始すると発表した。需要が高いSUVと来年から製造・販売比率規制が敷かれる電動車(新エネルギー車)を重点投

ZFフリードリヒスハーフェン―純利益26%増加―

自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンが22日発表した2017年12月期決算の純利益は前期比26.3%増の11億6,700万ユーロと大幅に伸びた。米税制改革に伴う評価益で水準が押し上げられた。 売上高は3.6%増

シーメンス―交通ソフトのエイムサンを完全買収―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は20日、交通ソフト開発の西エイムサン(Aimsun)を完全買収すると発表した。データを活用したデジタル交通ソリューションの分野で競争力を強化する狙い。買収金額は公表しないことで合意し

事業所委員選挙への影響行使で最高裁が判断

従業員の代表である事業所委員(Betriebsrat)を選出する選挙に、不利益を与えることないしその脅し、ならびに利益の供与ないしその約束を通して影響を行使することは何人たりとも許されない。これは事業所体制法(BetrV

シーメンス―アトスとの戦略協業を強化―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は26日、仏ITサービス大手アトスとの戦略協業を強化すると発表した。データ解析、人工知能、IoTサービス、サイバーセキュリティなどの分野で協力関係を緊密化し、顧客企業のデジタル化対応を

一般企業におけるEU一般データ保護規則

EU一般データ保護規則に準じて2018年5月25日から個人データ保護の強化が進められます。最低9人以上の従業員が個人データ処理業務に携わっている場合、まず具体的な強化手続きのワンステップとして業務開始から1カ月以内にデー

ボーダフォン―5G向け電算センターをベルリンに開設―

英電気通信大手ボーダフォンの独法人は21日、次世代移動通信規格5G用の電算センター「スーパーコア・センター」をベルリンに開設した。同センターをドイツに開設するのは初めて。今後さらにミュンヘン、フランクフルト、ドルトムント

NTTコム―フランクフルトにデータセンター新設―

NTTコミュニケーションズは22日、「ドイツ フランクフルト 4 データセンター」(FRA4)を建設し、同地のデータセンター供給能力を拡大すると発表した。需要が拡大しているためで、フランクフルトにおける供給能力をサーバー

オスラム―人に優しい照明技術会社を買収―

照明大手の独オスラム(ミュンヘン)は19日、独同業トリラックスから子会社BAGエレクトロニクスを買収することで合意したと発表した。照明制御分野のノウハウを強化する狙い。買収金額は公表しないことで合意した。取引の成立には独

シーメンス―仏アルストムとの新会社、本社はパリ近郊に―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は23日、鉄道事業などからなるモビリティソリューション部門を仏鉄道車両・設備大手のアルストムと統合することで最終合意したと発表した。中国国営2社の合併で誕生した中国中車(CRRC)が世

シーメンス―機関車メンテナンスで三井物産と合弁―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は27日、三井物産の欧州子会社ミツイ・レール・キャピタル・ヨーロッパ(MRCE)と折半出資の合弁会社を設立することで合意したと発表した。欧州最大の港湾である蘭ロッテルダム港に機関車の整

ティッセン―中国に高速テストタワーを開設―

複合企業の独ティッセンクルップ(エッセン)は23日、中国南部の中山にエレベーターのテストタワーを開設した。高速運転とロープを用いない同社独自の「MULTI」システムの研究・開発(R&D)を行う。同国では都市の急

アクゾノーベル―特殊化学部門を101億ユーロで売却―

化学大手の蘭アクゾノーベル(アムステルダム)は27日、特殊化学部門を米投資大手カーライルとシンガポール国営ファンドのGICからなるコンソーシアムに売却すると発表した。取引金額は債務も含めて101億ユーロ。アクゾは昨年4月

コベストロ―PCSシート事業から撤退―

化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は22日、米国のポリカーボネート(PCS)シート事業を米同業プラスコライトに売却すると発表した。コベストロはPSCシート事業から撤退する方針で、欧州とアジア・太平洋の当該事業も放出

ノバルティス―GSKとの一般薬合弁から撤退―

スイス製薬大手のノバルティス(バーゼル)は27日、英同業グラクソ・スミスクライン(GSK)と共同で設立した一般医薬品分野の合弁会社から資本を全面的に引き上げると発表した。経営資源を中核事業に絞り込む考えで、同合弁の資本3

カールシュタット―12年ぶり純利益計上―

独デパート大手カールシュタット(エッセン)は21日、2017年9月期の純損益が140万ユーロの黒字となり、前期の赤字から大幅に改善したと発表した。利益計上は12期ぶり。事業の見直しが奏功した格好で、シュテファン・ファンダ

N26―アリアンツなどから1.6億ドルを調達―

モバイルバンキングサービスを手がける独新興企業N24(ベルリン)は20日、保険大手の独アリアンツと中国のネットサービス大手テンセント・ホールディングスが同社に出資すると発表した。出資額は計1億6,000万ドルで、ドイツの

DBRS―独に子会社設立―

カナダの格付け企業DBRSは20日、独金融都市フランクフルトに子会社を設立したと発表した。大陸欧州で同社のサービスを求める証券発行者や投資家が増えていることに対応することが狙い。ロンドンに続く欧州2カ所目の拠点となる。英

DWS―時価総額65億ユーロに―

ドイツ銀行の資産運用子会社DWSが23日、株式市場デビューを果たした。初値は32.55ユーロで、売出価格(32.50ユーロ)をわずかに上回る水準。時価総額も簿価を1億ユーロ上回る65億ユーロにとどまった。 今回の新規株式

ドイツ銀行

独金融大手ドイツ銀行は27日、ポルトガルのリテール事業(プライベート&コマーシャル・バンク事業)をスペイン同業アバンカ・コルポラシオン・バンカリアに売却することで合意したと発表した。事業の集約戦略に基づく措置。取引金額は

エボニック

化学大手の独エボニックは27日、中国遼陽市で展開する合弁工場でトリアセトンアミン (TAA)誘導体の生産能力を50%引き上げたと発表した。需要の拡大に対応することが狙い。生産能力は明らかにしていない。同工場は現地企業NE

ユーロ5対応ディーゼル車、30~50%引きはザラ

欧州排ガス基準「ユーロ5」に対応した中古ディーゼル車は現在、最大50%割り引かないと販売できないケースが多いことが、自動車販売・修理業界団体ZDKがディーラーを対象に実施した緊急アンケート調査で分かった。ユーロ5以下のデ

独送電大手に中国企業が出資できず、政府の工作奏功か

ベルギーの送電大手エリア・システム・オペレーターは23日、豪投資ファンドIMFインベスターズとの合弁会社ユーログリッド・インターナショナルSCRLの資本20%を9億7,650万ユーロで譲り受け、出資比率を従来の60%から

無人運転バスの試験プロジェクト、ベルリンで始動

無人運転バスの試験プロジェクトが26日、ベルリンで始まった。運転手のいないバスを市民がどう受け止めるかを調べることが主な狙い。立ち上げ式に出席したスヴェンヤ・シュルツェ連邦環境相は米配車サービス大手ウーバーの自動運転テス

独機械市場、昨年は5%拡大、世界ランキング3位を堅持

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が26日発表した世界の機械市場規模(サービスを除く)は前年比1%増の2兆5,550億ユーロ(推定値)と小幅な伸びにとどまった。欧州は6%増の7,770億ユーロと好調で、ドイツも5%増の2,7

輸入物価が16カ月ぶりに低下、2月は-0.6%に

ドイツ連邦統計局が27日発表した2月の輸入物価指数は前年同月比0.6%減となり、16カ月ぶりに落ち込んだ。同物価の20%強を占める消費財が2.1%下落したことが最大の押し下げ要因。下落幅は耐久消費財で2.7%、非耐久消費

電機業界で輸出記録更新、1月は170億ユーロに

独電気電子工業会(ZVEI)が26日発表した独電機業界の1月の輸出高は前年同月比12.1%増の170億ユーロと大きく伸び、1月の最高を更新した。欧州向けが12.2%増の109億ユーロ、欧州域外向けが11.8%増の61億ユ

年金支給額が今年も大きく上昇

ドイツ連邦労働・社会省は20日、公的年金の支給額をこれまでに引き続き今年も大きく引き上げることを明らかにした。賃金の上げ幅が大きいためで、引き上げ率は東部地区で3.37%、西部地区で3.22%に上る。7月1日付で実施する

レジ袋有料化が奏功、消費者の8割がマイバック持参

買い物袋(マイバック)持参で買い物に行く消費者の割合が80.4%に上ることが、独包装研究所(dvi)の委託で市場調査機関tnsインフラテストが実施したアンケート調査で分かった。大半の小売店がレジ袋を有料化したことが効果を

建築許可10年ぶりに減少、住宅不足が深刻化の懸念

ドイツ連邦統計局が15日発表した2017年の建築許可件数(増改築を含む)は前年比7.3%減の34万8,128件となり、10年ぶりに落ち込んだ。非住宅部門のほか、供給不足の住宅部門でも減少しており、住宅難は一段と強まりそう

個人消費が23年来の大きな伸びに、17年は3.6%増加

ドイツ連邦統計局が14日発表した2017年の個人消費は前年比3.6%増の1兆7,350億ユーロとなり、23年来の大きな伸びを記録した(グラフ参照)。経済の堅調や雇用の安定、低金利を背景に財布の紐が緩んでいることが背景にあ

男女の賃金差、昨年は横ばいの21%に

ドイツ連邦統計局が15日発表した昨年の女性の平均時給は16.59ユーロで、男性(同21ユーロ)を21%下回った。男女の賃金差(ジェンダー・ペイ・ギャップ=GPG)は前年と同水準。中長期のスパンでみると格差は縮小傾向にあり

従業員アンケートは共同決定権の対象か

従業員の代表機関である事業所委員会(Betriebsrat)には、労働災害と職業病の予防策および従業員の健康管理策について雇用主と共同で決定する権利(Mitbestimmungsrecht)がある。これは事業所体制法(B

シーメンス医療機器部門がIPO

電機大手シーメンスの医療機器部門シーメンス・ヘルシニアーズは16日、フランクフルト証券取引所で新規株式公開(IPO)を果たした。上場規模は42億ユーロで、ドイツでは今年最大。シーメンス・ヘルシニアーズは公開企業となること

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