化学大手の独BASFは3月29日、研究開発(R&D)体制のグローバル化方針を発表した。R&D活動に占めるアジアと南北アメリカの割合を2020年までに現在の24%から50%へと倍増させる。すでに遺伝子組み換え(GM)作物の研究開発事業はGM技術に批判的な欧州から米国に移管することを決定している。今年第4四半期には上海に研究開発拠点Innovation Campusを開設する予定だ。
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2012/4/4
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この記事の要約
化学大手の独BASFは3月29日、研究開発(R&D)体制のグローバル化方針を発表した。R&D活動に占めるアジアと南北アメリカの割合を2020年までに現在の24%から50%へと倍増させる。すでに遺伝子組 […]
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