宿泊飲食業界売上、13年は実質1.1%減に

ドイツ連邦統計局が17日発表した宿泊・飲食業界の2013年の売上高(指数ベース)は前年を名目で1.2%上回ったものの、物価調整後の実質では1.1%減となった。実質減は3年ぶり。宿泊が1.2%、飲食が1.0%の幅でそれぞれ落ち込んだ。ただ、飲食のなかでもケータリング・介護向けサービスは1.4%の伸びを記録した。

名目の変動率は宿泊が0.9%増、飲食が1.4%増で、ケータリング・介護向けサービスは3.7%増だった。

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