米自動車大手General Motors(GM)の欧州子会社Opel(リュッセルスハイム)が新モデルの投入を加速する。長期戦略「Drive 2022」を受けた措置で、2018年までに新モデル27種類を発売。新エンジンも17種類投入する計画だ。Opelのカール・ノイマン社長が4日明らかにした。
今秋にも小型車「Corsa」の第5世代モデルを市場投入。来年秋にはコンパクトカー「Astra」の次世代モデルを発売する。「Adam」よりも小さな小型モデルを1万ユーロ未満で販売することも念頭に置いている。