16~18歳の年齢層ではインターネットがニュース情報を入手する際の最も重要なメディアになっている――。情報通信業界連盟(Bitkom)が10~18歳を対象に実施したアンケート調査で分かったもので、ニュースをネットで閲覧するとの回答は16~18歳で85%を記録。テレビ(同81%)、ラジオ(60%)、プリントメディア(55%)を上回った。SNSから記事サイトにアクセスする同年齢層も63%と多い。
16~18歳よりも下の年齢層をみると、ネットでニュースを閲覧する人は14~15歳で67%、12~13歳で49%、10~11歳で17%にとどまった。一方、テレビニュースを見るとの回答は14~15で81%、12~13歳で76%、10~11歳で76%だった。