バイオ大手の蘭キアゲンは28日、がん血液検査の開発で製薬大手の英アストラゼネカと提携すると発表した。アストラゼネカの肺がん治療薬「イレッサ」の投与が効果を上げるかを患者の血液を調べて医師がすみやかに把握し、適切な治療薬を選択できるようにする狙い。これまでは細胞組織を使って適性を検査していた。欧州医薬品庁(EMA)の承認獲得を目指す。
2014/7/30
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キアゲン
この記事の要約
バイオ大手の蘭キアゲンは28日、がん血液検査の開発で製薬大手の英アストラゼネカと提携すると発表した。アストラゼネカの肺がん治療薬「イレッサ」の投与が効果を上げるかを患者の血液を調べて医師がすみやかに把握し、適切な治療薬を […]
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