化学大手の蘭DSMは16日、ポリマー中間体、コンポジットレジン事業を合弁化すると発表した。経営資源を食品添加剤、高性能樹脂に絞り込む戦略の一環で、投資会社CVCと共同で合弁会社を設立。CVCは同合弁の資本65%を取得し、経営権を獲得する。取引金額は6億ユーロで、同合弁が一定水準以上の業績を上げた場合は最大1億7,500万ユーロが上乗せされる。合弁化する事業の年商は21億ユーロ。
2015/3/18
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この記事の要約
化学大手の蘭DSMは16日、ポリマー中間体、コンポジットレジン事業を合弁化すると発表した。経営資源を食品添加剤、高性能樹脂に絞り込む戦略の一環で、投資会社CVCと共同で合弁会社を設立。CVCは同合弁の資本65%を取得し、 […]
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