独海運大手ハパックロイドのロルフ・ハッベンヤンセン社長は5月27日にハンブルク経済記者クラブで講演し、積載能力2万TEU(20フィートコンテナ換算)の巨大コンテナの購入を検討していることを明らかにした。同社のコンテナ船で現在最も大きいのは「ハンブルク・エクスプレス」で1万3,200TEU。同社長は巨大コンテナ船について「柔軟に投入できず、寄港できる港も限られる」とデメリットも指摘しており、同社はプラス面とマイナス面を総合的に勘案して判断を下すことになる。
2015/6/3
企業情報短信
ハパックロイド
この記事の要約
独海運大手ハパックロイドのロルフ・ハッベンヤンセン社長は5月27日にハンブルク経済記者クラブで講演し、積載能力2万TEU(20フィートコンテナ換算)の巨大コンテナの購入を検討していることを明らかにした。同社のコンテナ船で […]
総合 - ドイツ経済ニュース
企業情報
企業情報短信
経済産業情報
為替・株価・原油
目で見るドイツの経済・社会
ゲシェフトフューラーの豆知識