化学大手のBASFは21日、マレーシアの同業ペトロナス・ケミカルズ・グループ(PCG)と共同で同国東部のクアンタンに高反応性ポリイソブチレン(HR-PIB)の工場を建設すると発表した。同物質の安定供給能力を高める狙いで、合弁会社BASFペトロナス・ケミカルズを通して年産能力5万トンの施設を設置。2017年第4四半期から操業を開始する。HR-PIBは高性能燃料・潤滑油添加剤の製造に用いる物質。同合弁は1997年の設立で、BASFは60%出資している。
2015/7/22
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この記事の要約
化学大手のBASFは21日、マレーシアの同業ペトロナス・ケミカルズ・グループ(PCG)と共同で同国東部のクアンタンに高反応性ポリイソブチレン(HR-PIB)の工場を建設すると発表した。同物質の安定供給能力を高める狙いで、 […]
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