ドイツポスト

物流・郵便大手のドイツポストが配達用に独自開発した電気自動車(EV)の生産を年内に開始する。広報担当者が2日明らかにしたもので、今年は2,000台を生産。将来的には配達用車両3万台をEVに置き換えていく。同社は2014年12月、低価格EVの開発・生産を手がける独ストリートスクーターを買収してEV事業に参入した。同子会社はアーヘンにあるライン・ヴェストファーレン工科大学(RWTH)のスピンオフとして10年に設立された。

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